坑夫の作業は 塩を背負っての
重労働で また危険でもあった。
16世紀ごろには 馬を使うようになった。
木製の巻き上げ式搬出機やトロッコなど
次々と 新しい技術が取り入れられた。
馬は 数十頭いて 重要な働き手だが
坑内に大きな馬を入れるのは難しいため
仔馬のときに坑内に入れ育て
成長し大きくして働かせたという。
成長し大きくして働かせたという。
馬の力をかりて 滑車を動かし
岩塩を地上に運びだしていた。
2002年頃 馬車に代わり 貨車が導入された。
使われなくなった線路
当然線路も塩岩盤の上に敷かれているので
手入れがないと湿気と塩ですぐに腐食状態に。