「コペルニクスの間」(地下1層)
ポーランドの有名な天文学者
コペルニクス生誕500年を記念して製作され
この間に像が置かれている。
台座には偉業が彫られている。
「カシミール大王の間」(地下1層)
岩塩で出来ているカシミール大王(1310-1370年)の胸像
カシミール3世は 14世紀のポーランドを治め
在位中 軍事・外交・内政のいずれにおいても
大きな成果をもたらし国民生活を大幅に向上させ
ポーランドを中欧の大国として強化発展させた。
このことから有能な統治者として
讃えられ「大王」とも称される。
また、法典の整備、通貨の発行など
統一国家としての体裁を整えた。
1364年にはクラクフ大学(ヤギェウォ大学)を設立している。
1368年の法典の整備から600年を記念して
1968年に大王の像がここに置かれた。
と像の後ろのプレートにある。
現在ポーランドで発行されている
50ズウォティ紙幣の肖像にもなっている。