このところのアンサンブルレッスンは、正規メンバーが私ひとり、助っ人がビオラひとりバイオリンひとりということでなんとなく落ち着いている。
←やっぱりお互いよく聴くことですね…って、当たり前か(^^;;
正規メンバーさんたちが、月謝は払いつつ登場はしない状態っていったいいつまで続くのか、気になるところではあるけど、現状「合奏」はできてるってことでそれはとりあえずありがたい。
昨日はオンブラマイフの仕上げ。
1stバイオリン(私)、2ndバイオリン(助っ人さん)、ビオラ(助っ人さん)といちおう揃っているので、いないのはチェロパートということになる。それで、先生がピアノでチェロパートを弾いてまず合わせてみようということになったが…これはこれで素直な発想なんだけれども…
合わない(-_-;; どこがどうまったく違うというのではないけれど、なんか譜ヅラ上合っていても音としては合ってないというか。
それで、先生がピアノのところから離れて目の前に戻ってきて、1パートずつ、まずは先生がビオラパートをいっしょに弾く…次に先生が2ndVnパートをいっしょに弾く…といったようにテコ入れを始めた。これをやると、リズムや音が間違ってたところとか修正できて、多少改善したような感じにはなってきた。
でもまだ「なんか音のバランスが悪い」と悩む先生。
要するに、全体の調和。ビオラの人は、刻むところを遠慮がちにあいまいに弾いているし、2ndの人も、リズムがあやふやなところがあって、もやもやっと弾いている。それでもって、私のバイオリンのほうは、小さな音がなかなか弾けなくて、なんかでっぱってしまったり。
それで、飛び出した先生の秘策。
先生がビオラを借りて、「じゃ、ここで(←先生がいた、指揮者ポジション)聴いていてください」と、合奏一回。
次に、先生が2ndバイオリンの人の楽器を借りて、「じゃ、ここに来て、楽譜をよく追いながら聴いてみてください」と、合奏一回。
つまり、自分のパートを、自分の楽器で、先生が弾くところを正面特等席で聴いてみるわけ。ビオラの人が、そうやってから戻って弾いてみたら、あら不思議、ほんとに格段によくなっていますよ。
私も、自分の楽器を先生に弾いてもらって、チェロパートを歌いながら聴いてみた。そうすると全体の音の構成がよくわかり、それと、自分のパートについて、あるべきニュアンスというのとその具体的な弾き方というのもよくわかる。もちろんだからといってそれを即マネできるというようなことはないのだけれども。
一巡したので、あらためて合わせてみる。おっ、すごくいい感じになった!!
そして、先生がチェロパートをピアノで弾いて仕上げ。合奏した~(^-^)
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合わない(-_-;; どこがどうまったく違うというのではないけれど、なんか譜ヅラ上合っていても音としては合ってないというか。
それで、先生がピアノのところから離れて目の前に戻ってきて、1パートずつ、まずは先生がビオラパートをいっしょに弾く…次に先生が2ndVnパートをいっしょに弾く…といったようにテコ入れを始めた。これをやると、リズムや音が間違ってたところとか修正できて、多少改善したような感じにはなってきた。
でもまだ「なんか音のバランスが悪い」と悩む先生。
要するに、全体の調和。ビオラの人は、刻むところを遠慮がちにあいまいに弾いているし、2ndの人も、リズムがあやふやなところがあって、もやもやっと弾いている。それでもって、私のバイオリンのほうは、小さな音がなかなか弾けなくて、なんかでっぱってしまったり。
それで、飛び出した先生の秘策。
先生がビオラを借りて、「じゃ、ここで(←先生がいた、指揮者ポジション)聴いていてください」と、合奏一回。
次に、先生が2ndバイオリンの人の楽器を借りて、「じゃ、ここに来て、楽譜をよく追いながら聴いてみてください」と、合奏一回。
つまり、自分のパートを、自分の楽器で、先生が弾くところを正面特等席で聴いてみるわけ。ビオラの人が、そうやってから戻って弾いてみたら、あら不思議、ほんとに格段によくなっていますよ。
私も、自分の楽器を先生に弾いてもらって、チェロパートを歌いながら聴いてみた。そうすると全体の音の構成がよくわかり、それと、自分のパートについて、あるべきニュアンスというのとその具体的な弾き方というのもよくわかる。もちろんだからといってそれを即マネできるというようなことはないのだけれども。
一巡したので、あらためて合わせてみる。おっ、すごくいい感じになった!!
そして、先生がチェロパートをピアノで弾いて仕上げ。合奏した~(^-^)
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