アンサンブルを楽しむために一番難しいことは何かといったらそれは…
←充実メンバー、充実アンサンブル
面子をそろえることだと思うんですけど(^^;;
昨日参加した「おとばよ」系イベント、SLANさん主催の会はなんと参加10人、しかもこの会はまだ二度目とのことでフリの初参加が多いという、なんでこんなに充実してるかわからんですけどSLANさんの人徳でしょうか。
しかも、バイオリンをケースから出して音出ししているときから早速、もう明らかに弓の動かし方から音色から、すんごくうまい人がいっぱい(o_o) SLANさんが私よりうまいことはもう前に一度ご一緒させていただいて知ってましたけど。
会の趣旨は「人の音をよく聴きながら」ということで、「自分で弾くのがちょっと間違えても、人の音をよく聴いて弾けたらそれでOKということで気楽に」とSLANさん。確かに、アンサンブルってそういうもんですね(^^) なかなかいいとこついてます。
鈴木の教則本というのは、私はこれまでほとんど馴染みがありませんでしたが、メインの教則本にあるバイオリンで弾く部分のほかに、ピアノ伴奏譜の楽譜と、それから2ndバイオリンの楽譜がそれぞれ別売りしてるのかな?? それで、昨日の会の進行は、2ndのついてる鈴木の曲をとにかくどんどん弾いていこうというのがメインになっていました。
そうすると、かなりの曲数なのですが、始めの方は簡単な曲ですし、なにしろ面子がたいへんよいので、一回弾いてすぐきれいに合っちゃってハイ次、という感じでがしがし進んでいきます。あれー、合わない、というのは繰り返しするしないを勘違いしたときぐらい、という勢いです。私は、聞いたこともない曲とかけっこうあって、必死で初見大会状態で、どうしても弾けなかったときは、ハイと手を上げて「すみません、今の曲をもう一回リベンジ希望~」。
バッハのメヌエットのような、鈴木にも篠崎にも載っている曲のときは、両方でやってみて編曲の違いを楽しみます。
スムーズに進んだのでいろいろおまけの曲も。SLANさんの幹事ぶりは非常に板についていて、これだけの人数で楽譜行き渡って合奏できて、時間内いっぱい活用できるってのは難しいもんですけど、事前案内+その場配布で滞りなく。参加者はめいっぱい合奏に集中できてありがたい限りです。参加者は300円ぽっきり(会場費頭割り)。こんな贅沢な会にちょくちょく参加できちゃうと、ヤマハのアンサンブルレッスンに行く必要性が…(ごにょごにょ…)
そういうプラス曲として、「おもちゃのシンフォニー」というのがありました。たまたまダウンロードしていったのがスコアだったもんで、それを見た感じで思ったのが、これはやっぱりチェロパートがあったほうがいいなと。バイオリンは私よりうまい人がいっぱいいるし、ここはチェロパート弾いてみようかと思い立ちました。
譜づらは難しくないんですけど、それに、ピアノで弾くんだったらもちろんふだんからヘ音記号をすいすい読んでいるはずなのに、案外弾いてみると「そういうふうには回路がつながっていません」。
ヘ音記号を見ながら、バイオリンで初見で弾こうとすると、案外混乱するもんです。「ド」「ファ」「ソ」くらいだったらいいんですけど、動きが細かくなったり、臨時記号がついたりしてるところで、いったん落ちるとパニクります。
でもおもしろかった!! 低音パート弾くのっておもしろい。それと怖いです。低い音だから目立たないかというとそんなことはなくて、この刻みがよろけていると破壊的です(^^;; ビオラとかチェロとかを好んで弾いてる人はこの魅力にとりつかれているのですね、きっと。
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面子をそろえることだと思うんですけど(^^;;
昨日参加した「おとばよ」系イベント、SLANさん主催の会はなんと参加10人、しかもこの会はまだ二度目とのことでフリの初参加が多いという、なんでこんなに充実してるかわからんですけどSLANさんの人徳でしょうか。
しかも、バイオリンをケースから出して音出ししているときから早速、もう明らかに弓の動かし方から音色から、すんごくうまい人がいっぱい(o_o) SLANさんが私よりうまいことはもう前に一度ご一緒させていただいて知ってましたけど。
会の趣旨は「人の音をよく聴きながら」ということで、「自分で弾くのがちょっと間違えても、人の音をよく聴いて弾けたらそれでOKということで気楽に」とSLANさん。確かに、アンサンブルってそういうもんですね(^^) なかなかいいとこついてます。
鈴木の教則本というのは、私はこれまでほとんど馴染みがありませんでしたが、メインの教則本にあるバイオリンで弾く部分のほかに、ピアノ伴奏譜の楽譜と、それから2ndバイオリンの楽譜がそれぞれ別売りしてるのかな?? それで、昨日の会の進行は、2ndのついてる鈴木の曲をとにかくどんどん弾いていこうというのがメインになっていました。
そうすると、かなりの曲数なのですが、始めの方は簡単な曲ですし、なにしろ面子がたいへんよいので、一回弾いてすぐきれいに合っちゃってハイ次、という感じでがしがし進んでいきます。あれー、合わない、というのは繰り返しするしないを勘違いしたときぐらい、という勢いです。私は、聞いたこともない曲とかけっこうあって、必死で初見大会状態で、どうしても弾けなかったときは、ハイと手を上げて「すみません、今の曲をもう一回リベンジ希望~」。
バッハのメヌエットのような、鈴木にも篠崎にも載っている曲のときは、両方でやってみて編曲の違いを楽しみます。
スムーズに進んだのでいろいろおまけの曲も。SLANさんの幹事ぶりは非常に板についていて、これだけの人数で楽譜行き渡って合奏できて、時間内いっぱい活用できるってのは難しいもんですけど、事前案内+その場配布で滞りなく。参加者はめいっぱい合奏に集中できてありがたい限りです。参加者は300円ぽっきり(会場費頭割り)。こんな贅沢な会にちょくちょく参加できちゃうと、ヤマハのアンサンブルレッスンに行く必要性が…(ごにょごにょ…)
そういうプラス曲として、「おもちゃのシンフォニー」というのがありました。たまたまダウンロードしていったのがスコアだったもんで、それを見た感じで思ったのが、これはやっぱりチェロパートがあったほうがいいなと。バイオリンは私よりうまい人がいっぱいいるし、ここはチェロパート弾いてみようかと思い立ちました。
譜づらは難しくないんですけど、それに、ピアノで弾くんだったらもちろんふだんからヘ音記号をすいすい読んでいるはずなのに、案外弾いてみると「そういうふうには回路がつながっていません」。
ヘ音記号を見ながら、バイオリンで初見で弾こうとすると、案外混乱するもんです。「ド」「ファ」「ソ」くらいだったらいいんですけど、動きが細かくなったり、臨時記号がついたりしてるところで、いったん落ちるとパニクります。
でもおもしろかった!! 低音パート弾くのっておもしろい。それと怖いです。低い音だから目立たないかというとそんなことはなくて、この刻みがよろけていると破壊的です(^^;; ビオラとかチェロとかを好んで弾いてる人はこの魅力にとりつかれているのですね、きっと。
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