アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ブログから出会いが…ピアノ体験レッスン

2012年01月05日 | ピアノ
しばらく前から、「明日もピアノと♪ ピアノ教室ミュージック・ガーデン」というブログが気になっていた。

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なにしろ、音大を出たわけではなくて、いったん社会人になってから思い直して音楽の勉強。そして小さなお子さんがいる生活の中で、ついに念願の「ピアノの先生」として出発…という流れもすごいけれど、それだけに、生徒さんのことを真剣に考えて、全力投球する様子にとっても迫力があったから。

地理的にも、ヨーコ先生のところよりずいぶん近い。バイオリンだけでなく、ピアノでもアンサンブルを、と密かに(密かにでもないけど)狙っている私としては、もっと気軽に「連弾」レッスンに行けるところを探していたので、もしかして、いいかも…

それで、思い立ったら早速、行って来ました!!

ちょうど、捻挫の治療に鍼灸院に予約を入れて休みを取った今日。体験レッスンなのでとりあえずソロ曲のベトソナを持って。

先生は、私のブログを読んでいて、なんとプロコフィエフの「予習」をしていた(o_o) 持っていく曲をあらかじめ伝えておけばよかったんだけど。でも、これは私にとってはラッキーだった(後述)。

お会いしたそのときから、まじめかつソフトな人柄と、音楽に対する前のめりな情熱が感じられ、「これはいける!!」と予感があり、なんだか意気投合していろいろおしゃべりしちゃった(^-^)

レッスンのほうは、ベートーベンのソナタ19番の二楽章を見てもらって、「もっとベートーベンらしく決めるには」という観点でいろいろヒントをもらった。拍子感とかsfのタッチとか音の切り方とか。全体に、ふんわりしちゃうんだ私の弾き方は。モーツァルトとかベートーベンとか経験ないしねほとんど…こないだ、「熱情」のときにはヨーコ先生に同じことを言われたはずなのだが(^^;; 一部気にかけているけど身についてるわけじゃなし、それにあの曲があんまり難しすぎて、音並べるだけでも「それどころじゃない」から飛んじゃう。

ベートーベンぽい弾き方を身に着けたければ、今回の曲みたいにちゃんと余裕がある曲をやるほうがいいでしょうね。ちょっと、その場で試すだけでも、「おっ、こうかな??」みたいな変化があっておもしろい。

モーツァルトやベートーベンみたいな、私が丸ごと置き忘れてきた領域できちんと基礎を積み重ねていく、というのも筋としては大いにアリなのだけれども、なにしろここから一年くらいはあんまりそういう集中できる環境(というか気力)にないので、どんどん連弾を経験していくレッスンを希望していることを伝えて、了解いただいた。

それで、ロミジュリ。なにしろ先生はプロコの体験レッスンに備えて(!)バレエのDVDを購入し、ピアノ譜との対応を確認しつつ、どのフレーズが何の楽器で演奏されているかまでチェック済みという状況だったのだ。それで、今度弾く第10曲に含まれる部分の舞台映像をいっしょに見て、音と踊りの合い方、バレエの場合のテンポ、音色などを鑑賞。

盛りだくさん楽しみました!! 次回連弾レッスンも楽しみ~。ただし、レッスンにいけるのが次はいつになるのか目処が立っていないという不良生徒なんですけど…気長によろしくお願いします。

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コメント (4)
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