捻挫という言葉を便宜上使っているけど、典型的な「捻挫」じゃないかもしれない。
←ぐきっとやるのは一瞬、そのあとは長~くかかります(-_-;;
足首がぐきーっと内側に曲がったときに、ぎゅーっと押しつぶされた地点(足内側のくるぶしあたりの一点)が痛くて、わりとほかはどうもない。という状況のような気がする。とりあえず「やや」痛いけど歩ける、というまでの回復は非常に早く、でもその後は遅々として進まず…
足首のしなりを自然に使って蹴り出すと、つま先にぐっと体重のかかる瞬間が痛いので、足首を固めたような感じでスピードに乗って歩くとそれなりに行ける。歩き始め、スピードに乗るまでがむしろ痛いのと、あと地面の傾斜やでこぼこと、カーブが怖い(^^;; それと、足をうっかりどこかにぶつけるとイッターい!!
ま、そんな感じだったので、年末駆け込みのタイミングだったけど、「捻挫」でぐぐって体験談がいろいろ出てきた鍼灸院(正確にいうと、鍼灸師さんがやってる療法院)に行ってみた。そこで今やってるのは「無痛ゆらし療法」というものだそうだが、針が怖い私としては好都合。
施術内容は、確かに「ゆらし」で、緊張を取り(?)関節の隙間を空けるようなイメージで準備してから、痛いあたりの周囲からごく微妙に押していく。押すといってもぐいぐいマッサージというのではなくて、指先でちょいちょいとごく軽い感じなのだが、これはとてもゴッドハンド。くりくり、とピンポイントで「あ、そこだそこだ、具合がよくないのは」と感じる。細かい筋などでどこが傷んでいるかが自分でもわかり、そこが適切にほぐされていく。
時間的には拍子抜けするくらいで終わり、あとは生活上の注意とか。あっためるとか、なるべく使わないとか。
それで、いい具合だと思ったのだけれど、実際にそれからその日の残り、会社に行ったり家に帰ってきたりの歩くシーンではあんまりよくなくて、けっこう痛い。これはなぜだろうと思っていた(あとで気が付いたのだが、靴がよくなかった-後述)。
よくないと書いたが、痛み方のフェーズがちょっと変わったような気がしていた。それで、ほんとは何度か続けて通うのがいい…なんでも、この療法をするのは、本人自身の回復力をちょい助けるようなものなので、一日にたくさんやっても反応しなくなってしまう、一日くらいあけるとまた効果があるとのことだった。しかし年末休業に入ってしまったのでいたしかたなし。
そうこうするうちに私も年末年始休みに入り、これはほぼ完璧に寝正月で外出もせず、これ以上ないほど歩かなかったのでだんだん具合がよくなってきた。ところが、三日に買い物に出たとき履いた靴がよくなくて…
これは、一回目の施術の日と実は同じもの。一般的な意味できつい靴ではぜんぜんなくて、ずーっとずっと履きなれている、らくちんスニーカーなのだが、今回の痛い部分に微妙な当たり方をして、気づかないくらいの圧迫をコンスタントに加えていることになるらしい。このスニーカーを履いて歩いていると、しばらくして激痛くなるのだ。ようやくわかった(遅いって)。
それで、そこに当たらないブーツに履き替えて、翌日四日は会社に行ったのでまただいぶ歩いたが、ずっとましになった。とにかく、三日に急激に悪化した分の半分くらいは戻った。
そして五日には休みをとって二度目の施術を受けに行き、今度はしっかり改善。三日の悪化分を戻してさらにおつりが来た感じ。昨日の六日はまた会社に行ったけど、大丈夫なブーツでばっちり。昨日はだいぶ、足のことを忘れている瞬間が多かったな。
「ゆらし療法」とてもおもしろいんです。二度目のときは、「変な歩き方をするとよけい肩が凝る」と訴えて(いつも凝ってるけど)、ちょっと肩もやってもらったんだけど、すごく軽く押す感じで、時間もほんのちょっとで、ぐっと楽になって次の日もいつもよりだいぶいいの。
「肩もあたためるのがいいですよ」…この鍼灸院に行くと、悪いところを直すのは結局自分の体にある力だけれど、それを助けてもらえるという感じがとてもする。もっと近いといいんだけどねぇ。
にほんブログ村 中高一貫教育 ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ピアノ←こちらでも
にほんブログ村 ヴァイオリン
←ぐきっとやるのは一瞬、そのあとは長~くかかります(-_-;;
足首がぐきーっと内側に曲がったときに、ぎゅーっと押しつぶされた地点(足内側のくるぶしあたりの一点)が痛くて、わりとほかはどうもない。という状況のような気がする。とりあえず「やや」痛いけど歩ける、というまでの回復は非常に早く、でもその後は遅々として進まず…
足首のしなりを自然に使って蹴り出すと、つま先にぐっと体重のかかる瞬間が痛いので、足首を固めたような感じでスピードに乗って歩くとそれなりに行ける。歩き始め、スピードに乗るまでがむしろ痛いのと、あと地面の傾斜やでこぼこと、カーブが怖い(^^;; それと、足をうっかりどこかにぶつけるとイッターい!!
ま、そんな感じだったので、年末駆け込みのタイミングだったけど、「捻挫」でぐぐって体験談がいろいろ出てきた鍼灸院(正確にいうと、鍼灸師さんがやってる療法院)に行ってみた。そこで今やってるのは「無痛ゆらし療法」というものだそうだが、針が怖い私としては好都合。
施術内容は、確かに「ゆらし」で、緊張を取り(?)関節の隙間を空けるようなイメージで準備してから、痛いあたりの周囲からごく微妙に押していく。押すといってもぐいぐいマッサージというのではなくて、指先でちょいちょいとごく軽い感じなのだが、これはとてもゴッドハンド。くりくり、とピンポイントで「あ、そこだそこだ、具合がよくないのは」と感じる。細かい筋などでどこが傷んでいるかが自分でもわかり、そこが適切にほぐされていく。
時間的には拍子抜けするくらいで終わり、あとは生活上の注意とか。あっためるとか、なるべく使わないとか。
それで、いい具合だと思ったのだけれど、実際にそれからその日の残り、会社に行ったり家に帰ってきたりの歩くシーンではあんまりよくなくて、けっこう痛い。これはなぜだろうと思っていた(あとで気が付いたのだが、靴がよくなかった-後述)。
よくないと書いたが、痛み方のフェーズがちょっと変わったような気がしていた。それで、ほんとは何度か続けて通うのがいい…なんでも、この療法をするのは、本人自身の回復力をちょい助けるようなものなので、一日にたくさんやっても反応しなくなってしまう、一日くらいあけるとまた効果があるとのことだった。しかし年末休業に入ってしまったのでいたしかたなし。
そうこうするうちに私も年末年始休みに入り、これはほぼ完璧に寝正月で外出もせず、これ以上ないほど歩かなかったのでだんだん具合がよくなってきた。ところが、三日に買い物に出たとき履いた靴がよくなくて…
これは、一回目の施術の日と実は同じもの。一般的な意味できつい靴ではぜんぜんなくて、ずーっとずっと履きなれている、らくちんスニーカーなのだが、今回の痛い部分に微妙な当たり方をして、気づかないくらいの圧迫をコンスタントに加えていることになるらしい。このスニーカーを履いて歩いていると、しばらくして激痛くなるのだ。ようやくわかった(遅いって)。
それで、そこに当たらないブーツに履き替えて、翌日四日は会社に行ったのでまただいぶ歩いたが、ずっとましになった。とにかく、三日に急激に悪化した分の半分くらいは戻った。
そして五日には休みをとって二度目の施術を受けに行き、今度はしっかり改善。三日の悪化分を戻してさらにおつりが来た感じ。昨日の六日はまた会社に行ったけど、大丈夫なブーツでばっちり。昨日はだいぶ、足のことを忘れている瞬間が多かったな。
「ゆらし療法」とてもおもしろいんです。二度目のときは、「変な歩き方をするとよけい肩が凝る」と訴えて(いつも凝ってるけど)、ちょっと肩もやってもらったんだけど、すごく軽く押す感じで、時間もほんのちょっとで、ぐっと楽になって次の日もいつもよりだいぶいいの。
「肩もあたためるのがいいですよ」…この鍼灸院に行くと、悪いところを直すのは結局自分の体にある力だけれど、それを助けてもらえるという感じがとてもする。もっと近いといいんだけどねぇ。
にほんブログ村 中高一貫教育 ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ピアノ←こちらでも
にほんブログ村 ヴァイオリン