アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

初の連弾レッスンは、モーツァルト魔笛から

2012年01月13日 | ピアノ
今日は、初の連弾レッスンでした~

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保護者会で休みを取るなら、何か合わせ技で!! という時間貧乏根性を発揮して思い立ったもの。午後半休いっこで、一時間レッスン+保護者会+鍼灸院と回れちゃうのも、地理的条件の良さのおかげ。ふふ(^^)

弾いてみたい連弾曲が数ある中で、今回チョイスしたのは、録音なども聞いたことがないこの一品。

モーツァルト魔笛の連弾編曲です。なんか、楽譜見ただけでわくわくしますよね。絵本みたいになってるの。


原曲のイメージを生かしつつ、シンプルでなかなか聞かせる編曲です。いや、そうみたいですよ。まだこれからなんで、いろいろ弾いてみないとわかりませんけどね。

これまでも、何かの機会に友だちと連弾したことはあって、別に譜を読むのとか拍を数えるのとかは不得意じゃないから、そんな「激」合わないってことはないけど(ピアノWeb発表会の連弾もそれなりによかったでしょ)、さてこっからどうしたもんだか、というのはいつも思っていました。どうつっこんでいったらいいかわからない、合わせ練習する機会ってのもそんなには作れないし。いややっぱり、何を目指せばいいかわからないところのほうが問題かな。

だから、「先生と連弾を弾く」レッスンというのをやってみたら新たな地平が開けてくるんではと思ったわけです。

とっかかりに選んだ「鳥さしパパゲーノ」は、ノリも軽快でかわいらしいけど、長さもたった四ページ(パパゲーノの絵こみで)。一人分に直せば、まさに「見開き二ページの世界」ですね。

でもやっぱり、レッスンで見てもらうとこんな小規模で、音符はちょびっと(^^;; の曲でもつっこみどころは満載!!

曲もいい曲で、しかも変化に富んでいるんですよね。パパゲーノが歌う、オーケストラのTutti、笛のピロリロリ、と、かなりめまぐるしく入れ替わります。それぞれのパートを、どういう表現、音色で弾くのか。

1stと2ndのからみはどうで、何を意識していないといけないのか。合わせるのが難しいところは具体的にどうやって合わせるのか。

なんか、一時間のレッスンで、こんな短くて譜づらは簡単な曲なのに、もう、あっちゅう間でした。というか終わらなくて次回もういっかいやりましょうねになったんだけど(^^;;

最初は、拍子感を皮切りにダメ出しの嵐でしたけど、じゃあこうかな?? こんなふう?? とその場で修正していくことについては「反応がいい」とほめていただきました。けどね。実をいうと、私は「その場で(リアルタイム)マネ」が非常にうまい性質(たち)で、そのわりに家に帰ると感触さっぱり忘れたになりがちなの。

悪いんだけど、気長にお願いします~。次はいつ行けるかな…

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コメント (4)
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