アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

アルマンドつながりで

2018年01月27日 | バイオリン
昨日は私ときーちゃんさんといっしょに、中川Vn先生レッスンでしたが、なにしろ私もきーちゃんさんも一週間くらい体調不良だったもんで…

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私たち(異口同音)「ぜんっぜん、練習できてません。誇張でなく」
先生「えっと…いっしょに譜読みしましょうか?」(←まぁ慣れてる)

それで、きーちゃんさん先行で私はまずレッスン聞いてたんですが、きーちゃんさんが見てもらってた曲がとってもよくて、バッハの無伴奏…の、なんだろ…

覗き込んでみると、パルティータ二番(シャコンヌのあるやつ)の最初の曲、アルマンドでした。
バッハのパルティータといったら、私が前に一部弾いてみたやつ(あれを「弾いた」といっていいかかなり疑問だが)は、パルティータの三番。無伴奏バイオリンのパルティータは一番から三番まであって、三番が一番易しく(?)二番が一番難しいらしい…まぁ私にとってはいずれにせよ論外だけどな。嘘でも弾いてみるということができるのは、中でもあんまり重音が出てこない曲だけピックアップしてというのが絶対条件(あと、速くないというのも重要だが)。

一般的にいえば、二番はシャコンヌがあるから論外な難しさと一般的には言われているけれど、どのみち全部弾くことはありえないのでおいとくとして、アルマンドはなかなかイイ感じである。重音ほぼないし。

速すぎないし。

そしてフレーズの形の美しさがたいへん私好みである。

よく考えたら、今ピアノでもフランス組曲の第五番のアルマンドを練習してるわけで、
要するにアルマンドというのはなんとか手が付けられそうな難易度と、
そして私の好みにぴったり合ってるということなんだな。ピアノでもバイオリンでも。

というわけで、きーちゃんさんのレッスンが終わるときに

(きーちゃんさんに)「あ、ちょっとその楽譜貸してくださ~い♪」
(先生に)「私このアルマンド弾きたいです。今日のレッスンこれにします♪」

はーぁ??(-_-;;

先生もびっくりな展開で「ところでアンダンテさんほんとは何を弾く予定だったんですか?」
いや予定ってね。

バイオリン名曲31選は持ってきたんだけど(いちおう)
練習してあるわけじゃないからいいの。

きーちゃんさんが弾くときは、いろいろポジション移動を駆使してなるべくいい感じになるように工夫してるんだけども、
私が弾くときのは、なるべく行けるったけ1ポジでやってもらって指使いを確認していく。

バッハだし(高すぎる音が少ない)1ポジじゃ済まないところってのは案外少なくて、
最高音の近辺ほんのちょっとと
それから二か所ある重音…といっても同じ音を二本の線で同時に弾くところ…

これだけ。

あとはポジ移動しなくてもそれなりに弾けるということがわかって、
この曲に目つけた私ぐっじょぶ(^-^)
これは楽しめそうだね。


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