アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

暗譜してあるとレッスンしやすかった

2018年01月28日 | ピアノ
昨日はartomrレッスンで、バルトークを見てもらいました。二回目です。

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そこでartomr先生は、世にも稀なシーンを見ることになったわけですよ…

私が暗譜で演奏しているシーンです(!)

レッスンの最初、ルーマニア舞曲を第一曲から第六曲まで通して弾きました。artomr先生、楽譜を見ながら真剣に聞いてて「すばらしい!! 和音の覚え違いとかもなかったと思います」

聞いてるのはartomr先生ひとりで(まだ鳥目さんもくさぴあさんも到着してなかったので)、緊張しないで普段どおり弾けました。というわけで緊張した場合にも暗譜で破綻なく弾けるのかどうかは未知数ですが。

でも自分的にはわりと混乱しないで頭に収まったというか、思ったよりずっとスムーズにいきました。バルトーク合ってるかも。

レッスンでは、かなり細かく、フレーズのまとまりやらペダルやら強調する音、間を空ける空けないとかテンポとか、改善していきました。一回目のレッスンのときずっと弾けてなかったけど「まぁこんな感じ(で大きな問題はない)」でサクサク進んだのとは対照的に、こってりじっくり進みました。

artomr先生、楽譜に細かく注意事項を書き入れながら、
「いったん暗譜できたあとにまたこうやって追加の確認をして楽譜を見ながら弾いたり、
また追加の分を暗譜進めたりするのがおもしろいところなんですよ~」

先生なんだかほくほくわくわくしてるみたい。こんな機会滅多にないもんな(笑)

一曲目は、いちばん最初に練習した曲でもあり、速すぎず遅すぎずそんなに難しくなさそうに見えながら、なんか結局いちばん手こずってる曲な気がする。いい感じに弾こうと思うといちばんやっかいな曲かもしれないなぁ…

四曲目は、音がぱらりとしてゆっくり進行なんだけど、それがかえって難しいってやつ。

六曲目は、とても忙しくて、お指の都合がシビアな私としては苦手。暗譜はいちおうできたけれど一番この曲がまだ怪しくて、というか指も追いつかないからなんかもたついた感じになっちゃうんだけど。

レッスンでは、この六曲目について「ノリ」を丁寧に整理していって、最後にartomr先生の指揮つきで弾いたら、おぉっ(o_o) これはかなりカッコイイのでは

「アンダンテさんは前にご自分のことを、リズム感が悪いとか言ってましたけど、今のはすごくリズム感よく弾けたじゃないですか」

まぁ指揮してもらうとうまくいけちゃうってことは、ままあることなんだけれども。特にうまくいったかも。artomr先生は「…ブン!!」と強調したい音があるとき、その少し前からの「準備」を意識して指揮というか合図出しをしてたんだけれども、要するにそういう準備が自分でやっていけるようにすれば十分、リズム感よさげな演奏ができる「はず」というわけ。そういうのがうまくいくためにも、ちゃんと音が頭に入ってるということが重要なので…

「暗譜してあるとレッスンしやすかったです!!」と先生。ま、そうなんだろうけども(^^;;

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