アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

大事な音を死守して止まらずに進め!!

2020年01月06日 | ピアノ
メントリ二楽章の冒頭って、かなり長々とピアノ一人で進めなくてはならず、しかもムズい。

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ここいらへんが一番練習してるところだと思うんだけど、なかなか盤石にならないんですよ~

上のメロディーがあって…
下のベースがあって…
真ん中に十六分音符が。しかもそれを左右の手で分担するという、
危険がたっぷりなパターン。

なにしろ一人で弾いてるところだから、コケても弾き直しても、あとの二人を待たせているだけで、二人が弾けなくなるわけじゃないんだけど、
音楽の最初のイメージを作るところで、ぐだぐだうねうねでは困っちゃいますよね。

「伴奏の達人になる」という大それた目標を持つ私としては、「弾き直し癖の改善」だけではなく今年は「大事な音を死守して止まらずに進む」ことを今年のめあてにしたいと思ってます。

それで、練習のときにも、上下だけ(十六分音符なし)で弾いてみたり、
真ん中も弾くけど極力小さな音で弾いてみたり、
そんなことをしてみました。

その甲斐あってか??

前にこの曲を弾いたときよりは、おっと危険だとなったときに、
上下だけ弾いてつないで、よさげなところで復活する
ということが自然にできるようになったみたいです。

ともやんさんが送ってくれた録音を聞いて「ピアノが下手(o_o)」と凹みはしたものの、
「上下だけ弾いて先に進んでいる」
ところは「よっしゃ」と思いました。

しかし、それに頼りすぎてというか、なんだか諦めが早すぎる(ちょっと自信なくなるとすぐ音減らすw)ような気もするんですが…

こんなことをいろいろ試すうちにもうちょっと自然に減らしたり、素早く戻したりできるようになるといいなと思います。

つまり…

伴奏の達人(というほどにはならないにしても)としては、
危うくなっても落ちない、今ドコなのかを示し続けるという信頼感が大事だし、
初見もしくは練習の足りない状況にあっても
「なんちゃってでよければ伴奏しますよ」
といえるようになりたいわけです。

憧れの「なんちゃって」。

「なんちゃって」って、「大人からピアノ」「大人再開ピアノ」の人にとってはそれなりにハードル高いものじゃないですか?


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