あまり知られてないことですが、私は学生時代、フルートを吹いていました。
←アンサンブル効果はレッスン以上!?
中高のときも、ぬるーく習ってはいたんだけど、たいして練習しないしたいしてうまくならなかった。まとめて吹くようになったのは大学生になってからですね。「フルート同好会」っていうぬるいサークルがあって…
(オケはめっちゃ厳しくて門前払い)
今から始めようという初心者でもかまわないし、なんなら部室に弁当食べにくるだけのフルートほとんど吹かない人でもOK(?) お互い合意がとれたらアンサンブル成立、まぁ文化祭ではいちおうコンサートやる。というようなまったりしたところでした。
私はそのサークルに入ったとき、しばらくサークル内の人々を観察し…あっ、あの人がいちばんうまい!! というのを見つけたらまっしぐらに寄っていって、アンサンブルしませんかって誘ったんです。それから楽譜を一緒に選びにいって、どういうわけだかヒンデミットのデュオ(むちゃくちゃ変拍子)を買って帰って初アンサンブルしました。
私のフルートは当時かなり下手くそでしたが、なにしろややこしい変拍子でも正しく数えてアンサンブルできたのでいちおう使えると思ってもらえて(笑)、それからいつもアンサンブルするようになりました。
今年の年賀状でその人からのを見たときに、そういや、このくらい演奏活動してる人ならYouTubeに動画上がってるかな? と思って検索してみたら、チャンネルがありました。いくつか聞いてみると…こりゃー素晴らしいほんとに。本業は大学の先生ですがフルートでもプロとして演奏活動もしているようです。
これだけうまい人としょっちゅう一緒に吹いてればそれはもう、息の使い方だってフレーズの作り方だってわかるようになるよね。今、鍵ハモを吹くときはまんま当時の技術が生きるわけです。大学に入ってからはいわゆる月謝を払うレッスンとしてフルートを習ったことはなかったのだけれど、フルート同好会で遊んでるだけでどんどん吹けるようになりました。
アンサンブルって、とおりいっぺん「習う」よりももっと近寄って「音楽」を吸収できるような関わり方ですよね。「あの人の演奏が好き」と思ったら(ダメもとで)アンサンブル申し込んでみたらいいと思います。楽器は同じであってもなくてもかまいません。
そんなにいいことがあったフルートだけど、右耳が高音でビビるようになってすっかりお蔵入りしてしまいました。30年以上一度も吹いてないけれど…
人生なにごとも、無駄というのはないものです。鍵ハモにもちゃんと、その経験が生きて、今自由に楽しめるんですもんね。
フルートも、もしかして年寄りwになって耳の特性が変わったらまた吹けることがあるかも、と思って取ってはあるんですが、使えるようにオーバーホールするにも「大人の鍵ハモ」以上のお金がかかるし(そして吹けるかどうかはやってみないとわからない)、フルートを練習するならそれなりに時間がかかるんで今はとても無理です。定年したら試してみるかも?
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています

「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)

「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社

中高のときも、ぬるーく習ってはいたんだけど、たいして練習しないしたいしてうまくならなかった。まとめて吹くようになったのは大学生になってからですね。「フルート同好会」っていうぬるいサークルがあって…
(オケはめっちゃ厳しくて門前払い)
今から始めようという初心者でもかまわないし、なんなら部室に弁当食べにくるだけのフルートほとんど吹かない人でもOK(?) お互い合意がとれたらアンサンブル成立、まぁ文化祭ではいちおうコンサートやる。というようなまったりしたところでした。
私はそのサークルに入ったとき、しばらくサークル内の人々を観察し…あっ、あの人がいちばんうまい!! というのを見つけたらまっしぐらに寄っていって、アンサンブルしませんかって誘ったんです。それから楽譜を一緒に選びにいって、どういうわけだかヒンデミットのデュオ(むちゃくちゃ変拍子)を買って帰って初アンサンブルしました。
私のフルートは当時かなり下手くそでしたが、なにしろややこしい変拍子でも正しく数えてアンサンブルできたのでいちおう使えると思ってもらえて(笑)、それからいつもアンサンブルするようになりました。
今年の年賀状でその人からのを見たときに、そういや、このくらい演奏活動してる人ならYouTubeに動画上がってるかな? と思って検索してみたら、チャンネルがありました。いくつか聞いてみると…こりゃー素晴らしいほんとに。本業は大学の先生ですがフルートでもプロとして演奏活動もしているようです。
これだけうまい人としょっちゅう一緒に吹いてればそれはもう、息の使い方だってフレーズの作り方だってわかるようになるよね。今、鍵ハモを吹くときはまんま当時の技術が生きるわけです。大学に入ってからはいわゆる月謝を払うレッスンとしてフルートを習ったことはなかったのだけれど、フルート同好会で遊んでるだけでどんどん吹けるようになりました。
アンサンブルって、とおりいっぺん「習う」よりももっと近寄って「音楽」を吸収できるような関わり方ですよね。「あの人の演奏が好き」と思ったら(ダメもとで)アンサンブル申し込んでみたらいいと思います。楽器は同じであってもなくてもかまいません。
そんなにいいことがあったフルートだけど、右耳が高音でビビるようになってすっかりお蔵入りしてしまいました。30年以上一度も吹いてないけれど…
人生なにごとも、無駄というのはないものです。鍵ハモにもちゃんと、その経験が生きて、今自由に楽しめるんですもんね。
フルートも、もしかして年寄りwになって耳の特性が変わったらまた吹けることがあるかも、と思って取ってはあるんですが、使えるようにオーバーホールするにも「大人の鍵ハモ」以上のお金がかかるし(そして吹けるかどうかはやってみないとわからない)、フルートを練習するならそれなりに時間がかかるんで今はとても無理です。定年したら試してみるかも?
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 その他日記ブログ 50代女性日記 ←こちらも参加しています

「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社

「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社