アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノって、やっぱりたいへん。

2020年01月27日 | ピアノ
昨日の会では、ピアノではあちこちアレッてなってたのに、鍵盤ハーモニカではバリッと決めたので、おゆき先生からこんなことを言われた:
「鍵ハモばっかり練習していたんじゃない?」

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…とんでもない。昨日の曲の中で、練習量を比べたらこんな感じである。

「メントリ二楽章(ピアノ)」>>「月の光」>「いいこいいこ」>>>「メントリ一楽章(鍵ハモ)」

メントリの一楽章、バイオリンでなく鍵ハモで弾く場合であれば、
全体吹いてみて、怪しいところ(細かい動きのところ)では指使い(というか主に左手と右手の割り振り)を決める。
その部分をちょこっと練習。

時間はいくらもかからない。なんで時間がかからないかといえば、それはやはり、音数が少ないというか基本的に多声ではないからでしょう。

元々、昨日の企画は、ともやんさん(チェロ)ときーちゃんさん(バイオリン)が
「メントリ(メンデルスゾーンピアノ三重奏第一番)全楽章弾きたい!!」
ということで持ち上がったものだと聞いています。

もちろんそれもかなりのチャレンジであるには違いないのですが、そこへさっと
「じゃあピアノパートは全楽章私が弾きましょう」
という人が現れるってわけにはなかなかいかないって事情があります。

アマチュアピアノ弾きでかなり弾ける人でも、全楽章練習するのはたいへんです。音めっちゃ多いから。

できる人もいるかもしれないけど、たいていそこまでうまい人ならソロ曲もあれこれ抱えてるだろうし、それにプラスしてメントリ全楽章ってね。なかなか。

私が昨日弾いた「月の光」「いいこいいこ」は、ピアノ曲としてはそんなに音が立て込んでないほうだけど、それでも鍵盤ハーモニカとは負担がぜんぜん違います。

なにしろいずれもここんとこ数日間で急に通るようになった(した)というか、急ごしらえだったので、自分への信頼度が低く、緊張しやすく崩壊しやすいということはあるんだけど。

「月の光」の弾き始めは、わりと冷静で、とてもいい感じで弾き始めたんだけど、中間部入ってちょっとしたくらいで突然強い緊張が襲ってきて、手がこわばって、鍵盤の思ったところに当たらなくなりました。そうするとよけい焦るので緊張に拍車がかかり、あれどうしましょってなったところで、中間部が終わってまた音の少ないあたりにさしかかると、緊張がやや解けて手のこわばりもだいたい戻りました。

(あらかじめ、ワインの一杯でも飲んでおけばよかった。と思ったりw)

バイオリンとか鍵ハモとか、旋律楽器のときはこんなこと(手のこわばり)起きないですよね…

脳みそにかかる負担とか、緊張とか、すごく違う感じがします。ピアノたいへんですホント。それでも弾きたいんだけどね(^^;;


ところで、メントリ二楽章ですが、録音聞いてみたら、思ったほど変じゃなかったです。まー確かにハズしてはいるんですが、流れにはそんな大勢に影響ない、いや、ないとまでは言わないけど。もごもご。弦お二人のサポートがしみじみ嬉しかったです。

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