今のうち、鍵ハモいろいろ

メントリ一楽章のバイオリン・パートを鍵ハモで、ともやんさん(チェロ)と合わせたとき、私はわりとお気楽に吹いていたんだけども…

　　　　←五十肩にやさしい鍵ハモw

だって、どう気楽に吹いても私のバイオリンよりはかなりマシなもんで(←どうなのか)
おっ、案外いい感じ、とか思って。

しかし、ともやんさんから
「鍵盤ハーモニカで、スフォルツァンドのニュアンスは、やっぱり難しいですかね?」
などと鋭いツッコミが入り(汗)

あ、そこスフォルツァンドついてましたね、はは

sfはsfらしく、テヌートはテヌートらしく、ここはスラーの中にスタッカートで、とか。
要するに、書かれているとおりに演奏しろって話なんですけど(ピアノと同じ)。

冷や汗かきながらがんばって考えて吹いたら、最後には「鍵盤ハーモニカの表現の幅の広さも驚きでした」とお言葉をいただきました。
(ほめてるような…もっと頑張れよというような…)

自分でも、この新しい鍵ハモ(SUZUKIのPRO37)ではもっといろいろやれるはずというのは感じていて、ふだんはほら、いくら時間あってもあるだけピアノに注ぎ込んでまだ足らんという調子だけど、
今は、バイオリンがNGでピアノはいまいちで、
だから、鍵ハモをもっと掘ってみてもいいのかなと。

何をいいたいかというと、楽譜ぽちった(爆)
中を見てからとかいってるといつになるかわからんし

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私が愛用しているカッチーニのアヴェ・マリアが入ってる楽譜と同じ、「マサさんの」シリーズ。既に持っている楽譜も、編曲は気に入ったり気に入らなかったり、使いやすかったりそうでなかったりだから、まさに中を見てみなきゃわからないんだけど…だって、アマゾンのページで見える曲タイトルに「アヴェ・マリア」って、どのマリアよ!! (届いてみたらばバッハ＝グノーでした)

それでわかったことはですね、「バロックからポピュラーまで」のほうは、ゆったり歌う曲が中心になっていて、「見上げてごらん夜の星を」とかね、これ、ピアノ伴奏譜ほしかったんですよ。KAWAさんとかなら楽譜なくてもテキトーに弾いてもらえるけど、やっぱり楽譜あったほうが安心じゃないですか。進行とか打ち合わせなくてすむし。(なんなら楽譜どおり弾いてくれなくてもいい)

「スカボロフェア」「アメージング・グレース」とか、伴奏もゆったり系だし、使い勝手のいい曲がありそう…実際のところは試してみないとだけど(誰か伴奏して!!)

「レッスンやコンサートで役立つ…」のほうは、「チャルダッシュ」「ルパン三世のテーマ」とかタイトルでもうかがい知れるように、忙しくてかっこいい曲中心。「上を向いて歩こう」なんてそんなにややこしくないんじゃないかと思ったのですが、超かっこいいややこしい編曲でした(o_o)

ちなみに、「ワルツ」ってなんのこっちゃって感じですが、ショパンです。まぁこれはわざわざ鍵ハモでやらないよね

「上を向いて歩こう」はいつかやってみたい。これはずいぶん練習しないとできない。


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