アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

新旧プレイエル、弾きまくり!!

2013年06月17日 | ピアノ
shigさん、夜毎屋さんのおうちに行ってきました~

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その、プレイエルのグランドを弾いてみないとね、うふふ。

それから、shigさんの楽譜コレクションにも興味津々です。

まず、途中駅で、タワシさん・トマトさんと待ち合わせ、買い物をしてから最寄り駅に向かったのですが、久しぶりに生で会ったもんでうれしくてマシンガントークしてるうちに、集団責任は無責任状態になり、思いっきり違う電車に乗っていた私たちorz のっけから大遅刻で申し訳ありません(-_-;;

プレイエルは、リビングを通り抜けた先の小部屋にあり…小さいといっても、グランド一台とアップライト一台がかなり余裕で並んでるんだから、冷静に考えればそんなに小さい部屋のはずはないんですが、まぁ、他の部屋からのバランスからいえばってことです。ピアノ部屋にはウォークイン・クローゼット的なスペースがくっついていて、その中がずらり書棚になってます(^^;;

そういえば、私が「バッハのインベンションだったら、どの楽譜買えばいいですか?」って聞いたら、shigさんが「五冊買ってください」といってましたが、ひとにそう言うだけあって、自分では当然それよりずっとたくさん持ってます。私が思いつく程度のメジャー楽譜は、その調子で重複して取り揃えられており、それに加えて、私が見たことも聞いたこともない楽譜がびっしり並んでいます。広い書庫ですが既に行き場のない楽譜や本が溢れていました(たぶんまだ増殖中)。こりゃたいへんだ。

私もたいがい、楽譜やさんできそうなほど並べてると思ってましたが、ぜんぜん足元にも及ばないことがよくわかりました。これで安心してまたどんどん買えますね(?)

プレイエルは、弾きやすくて、きれいで明るい響き。弾いてるとほんと幸せです。しかも、この前の「れんしうかい」のときみたいに、キッチンタイマーかけて分刻みで交替するのではなくて、ゆったり弾けちゃうんだからもうそのゴージャス感は半端ないです。

持参した楽譜の片っ端から弾いてみましたが(ショパンノク15、大辻ゴン、亡き王女、イタコン三楽章)、どれも自分がちょいとうまくなったかのような表現力。

いいねぇこのピアノ。shigさんが惚れこんでおうちに連れて帰っちゃったのもわかります。

でも、このピアノ、昨日よりもっと早くに弾いてみた人々によれば、もっと弾きにくかったんだそうです。弾き込んだり、調律したりして、こなれてきて、いまや満開という感じのようです。

そしてさらに、今度はうずら先生のおうちに移動して、古いプレイエルを弾きました。どのくらい古いかというと、160年前(!)ということで、それから考えるとありえないくらいの状態の良さです。中を覗くと、交差しておらずまっすぐ張られた弦配置が新鮮です。弦の止め方も今と違います(弦も違うらしい)。調律は、そういう古いピアノを扱える人に特にお願いする必要がありますが、それだけじゃなくて、新しいピアノよりちょくちょく狂うので大変らしい。

その弾き心地は、確かに新しいプレイエルのような、思いどおり、打てば響く感じとは違うんですけど、しばらく弾いて慣れてみれば決して弾きにくくはなく、手の内におさまる感じがなんとも心地よいです。というか、実際、鍵盤の幅がちょっと狭いんです。1オクターブが、少し楽に届きます。

ショパンは手が小さいっていうけど、小ぶりなピアノ弾いてたんじゃん!! ちょっと、ズルイなって(^^;;

鍵盤はかなり軽くて、オクターブを連続で弾くにも、手を上げて→打ち下ろす動作ではなくて、するすると横に滑らせていくような動作が合います。それでちゃんと音が鳴ります。うづら先生が見本を見せてくださって、トマトさんが真剣に練習していました。私もそのあとやらせてもらって、私の持参したノク15より、トマトさんが持ってたノク1がぴったりだったので、その楽譜を借りてしばし一人で練習。

この、地味な味わいと弾き心地、これまたなかなか気持ちよくて、気がつくと時間があっという間に経っています。

というか、shig+夜毎屋さんちも、うづら先生んちも、なにが「すごい」って、それは広々一戸建てであるとか、値打ちもののピアノがあるとかいうことが本質ではなくて、何かふんわり引きずり込まれるような居心地の良さなんです。深くじっくり生活を楽しんでいるオーラというのか…
(実際、ピアノががんがん鳴る中で爆睡している方もいましたが)

それにしても、よい楽器は、楽器自身が弾き方を教えてくれるんですよね。プレシャスな一日でした。

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またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(22)

2013年06月15日 | 小学生活
2000年5月6日(土)GW

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今日は親が家にいるのでふつうの登校時間に出発。ところがあとで聞いたら「けいくんちにいったらね、けいくんはもうがっこうにいったよ、って」とまたろう。けいくんのうちには「もう大丈夫です、ありがとうございました」って挨拶したばっかりなのに(-_-;;

今日は「こいのぼり集会」だそうで、「おにぎりと水筒と敷物」を持っていった。しかし3時間目までで終わりでお昼には帰ってきてしまう。そんな半端なことしないでどうせなら昼までしっかり食べてきてくれー。


2000年5月8日(月):産休突入

今日から産休突入(^-^)。「靴下はいて、名札つけて!」とかごたごたやっているとチャイムがなって、りおちゃん他数名が登場。慌てて帽子をかぶっていっしょに出発。あぁなんとうれしい光景。

学校と学童の連絡帳に、今日から産休に入って緊急連絡先(と生活)が変わることを書いたので、またろうには「今日は両方の連絡帳を出すんだよ」「学童からは5時に帰るんだよ」と念をおした。

こじろうを園に預ければ8:30-16:30は私の時間(^-^)遊び歩くぞー

またろうはちゃんと5時に帰ってきたが、「なんでまたろうだけ5時だったの?」などといっている。「ママがこじろうを4:30にお迎えして、5時にはおうちにいるから、5時でもお留守番しなくていいからだよ」と何度目かの説明を繰り返す。そんなにわかりにくいかしらん。

ランドセルを開けてみると、連絡帳袋はあっても連絡帳がない。またろうに、「連絡帳どうしたの?出した?」と聞くと、「あのね、袋はあったけど連絡帳がなかったから(そんなはずはないー:母)出せなかった。かわりに学童の連絡帳はだしたよ」、、だからー、「かわりに」はならないっちゅーの。まだ理解しとらんのか(-_-#

その後担任の先生から電話があり(やや、何かしでかしたか!とやっぱりどきっとする)、「時間がなくて連絡帳にコメントをしてお返しすることができませんでした」とわざわざ連絡してくださいました。「本人に尋ねたら、連絡帳がみつからなくて出せなかったとかいってわけがわからなかったもので」といったら「いえ、ちゃんと提出していただきました」とのこと。やや??

* * *

親がいるのにまだ滑らかにいかない不思議(^^;;

産休期間中は「保育に欠ける」事情にあたるので、保育園も学童も手続きなしでそのまま預けることができます。スムーズな復職のためには、もちろんそのまま保育園や学童の生活が続いててくれたほうがありがたいわけだけど、保育園が混んでる地域だと継続は難しいかも。家を選ぶときは保育園の状況なんて何をチェックすればいいかわかってなかったんだけど、我が家はものすごくその点で「引き」がよかったです。

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おいしいイタコンを、サックス四本で。

2013年06月14日 | ピアノ
板こんじゃなくて、バッハのイタリアンコンチェルト。先日、こもれびホールで、ふんわりおいしく響く夜毎屋さんのイタコンを聞いたところなんですけど…

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あれ、自分でも弾きたいなぁと思って。特に、第三楽章。ちょこっと、弾いてみますと、これがもうね。音が並ばない。指が動かないというか、細かいところがそんなに速く弾けないよ、という問題もあることはあるのですが、どちらかというと、ココを押さえながらこう動いて…みたいな、頭の整理ができない。

脳みその、いつも使わないところを使って筋肉痛になる感じ。脳トレですねこれは(^^;; ボケ防止にはいいかしらん。

まぁ、インベンション(2声)もやっとらんに、そんな贅沢な話、無謀ではあるんですがもちろん。

ところで、先月のことになりますが、この、イタリア協奏曲の第三楽章を、サックス四本の演奏で聞く機会がありました。

職場のあるビルの一階で、昼休みに行われたミニコンサート。QUATTROCENTOという、芸大在学もしくは卒業のサックス吹き四人が集まったグループでした。いかにもサックスらしい、「A列車に行こう」とかの曲もふつうに良かったのですが、私の心をわしづかみにしたのはイタコン第三楽章。

これをサックスで、なんて思いつきませんが、これがなかなかいいんですよ。

考えてみれば、ひとりでピアノを弾いて、多声部を生き生きと際立たせるのが難しく悩ましいのですが、この場合、四人が各声部に専念してるわけです。しかも、ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックスとわかりやすく各声部の「色」が違うわけで、立体的で色彩豊かなイタコンの音場がそこに。

ピアノ弾くときは一人四役(?)で四苦八苦していることを考えるとちょっと妬ましいような。

しかし、ここで勘違いしちゃいけないのは、もし私がサックス吹けたとしてですね(吹けませんが)、今度は「ひとりで全部やるならともかく、四人で合わせなきゃいけないとタテ線合わなくてたいへんだよ~」
とか言い出すに決まっていますけどね。

とはいえこの場合、曲もよくわかって、アンサンブル能力も高い人が力を合わせてイタコンをやっているので…

ほら、中学の音楽の授業で、ソプラノ・メゾソプラノ・アルトがいっしょに和音進行を歌うとき、「シからドに行こうとしている気持ち」のように、各パートが、なんというか、行きたい方向性をきちんと持って歌い、合わせることで、全体の和音進行に豊かな「意味」がもたらされたという話を書きましたよね。

あんな感じで…ちゃんといろいろ考えている「脳みそをもった」各パート担当者が合奏をすると、すごくわかりやすく曲の進行と構造がわかるということがあるんじゃないかと思います。

それで、「サックスでバッハ」に感銘を受けた私は、終演後に売られていたCDを一も二もなく買ってきたのですが。

Blue BACH (The Blue Aurora Saxophone Quartet) Octavia Records Inc.

あ!! イタコンがない!! やられた。
っつーか、これ、グループが違うじゃん。

よく見ない私が悪いのですが(笑)だって、バッハでサックスカルテットのCDだったんだもん。CDのほうは、QUATTROCENTOのうち一人が参加している、別のサックスカルテットでした。よーく見ると、CDの「ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテット」のほうが兄貴分なのですね。イタコンはありませんでしたが、聞いてみるとたいへんおいしゅうございました(^^)

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またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(21)

2013年06月13日 | ピアノ
2000年5月2日(火):「おるすばん」(とりあえず)最終日

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今朝のまたろうも早起き。「ぱすたっちが鳴る前に目が覚めたんだー」とごきげん。「明日から3コ休みだよね(^-^)」そうなんだ。6日は学校あるんだよね。うっかり忘れそうだよ。

ごはん食べて着替えて、丸くなってた色鉛筆を削ったり、「ゾイド」をみたりのんびりやっても楽勝。名札つけて靴下はいて、お弁当をバッグに入れてランドセルしょって帽子かぶって、とかの動作もだいぶスムーズになったみたい。

今日は「おるすばん」(とりあえず)最終日ということで「おてがみ」といっしょに「ひょうしょうじょう」を付けた。

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ひょうしょうじょう

またろうくん

あなたは、4がつにいちねんせいになってからこれまで、「ひとりでおるすばん」がんばりました。よって、ここにしょうします。

2000ねん5がつ2にち

アンダンテ・よしぞう
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おやつも特別に「甘栗」。これでまたろうも喜ぶだろうし万全の態勢のはず、だったが。

駅を降りて歩き出すとちょうど電話。「マーマー、いま、しゅうくんちにいるんだ」「ええっ??」なんでぇ?ともかく直接しゅうくんちに迎えにいく。いってみると、別に鍵が無かったとかではなくて、鍵付き布バッグと「ひょうしょうじょう」をもって遊びに来ていた。「『ひょうしょうじょう』みたわよー。ちょっと自慢したくなったんじゃないの?またろうくんお留守番してたんだ、すごいねー」と、しゅうくんのママ。

家に帰ってみると、ちゃんと鍵は閉まっていて(電気はついてたけど)、居場所がわかるように連絡もしたんだから、別に悪いことはない(しゅうくんちが迷惑かどうかはおいとくとして)、、けどなんで突然いったん帰ってから遊びに出かけちゃったのかなかなかわからなかった。

またろうに聞くと「だっておてがみにそう書いてあったもん」??手紙にあったのは「『ひとりでおるすばん』はとりあえずきょうでおしまいです。かぎをあけたり、でんわをかけたり、ひとりであそびをみつけたりじょうずになったね」なんだけど、、またろうがいうには、「きょうからひとりであそびにいってもいいですよって書いてくれたでしょ。どうしてなの?」どうしてなんだーこっちが聞きたいわー。そんなことゆうとらん(-_-#

まぁしかし、またろうとしては「これまでがんばったな」という充足感に浸っているらしく、それはそれでよかろう。今日は家に一人でいる間に宅配便がきて、またろうはそれを受けとってハンコのありかも教えてあげたのだそうだ(それはさすがに危ないのでは…)。いっしょに家に戻ってから、生協を取りにいくのもついてきて、荷物は全部運んでくれた。

ともかく(結果的には)*無事*に産休突入おめでとう。夜ご飯のあとみんなで、ケーキと紅茶で乾杯しました。

表彰状はそうとう嬉しかったらしく、寝る前には「家族分」全部名前を入れ替えながら読んでくれた。「ひょうしょうじょう、アンダンテさま、あなたは、、、、2000ねん5がつ2にち、よしぞう、またろう」「ひょうしょうじょう、こじろうくん、あなたは、4がつにねこぐみになってから、がんばって、ママといっしょにかえりました。よって、ここにしょうします。2000ねん5がつ2にち、アンダンテ、よしぞう、またろう(*^-^*)」

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体育会系音楽集団「すいぶ」

2013年06月12日 | バイオリン
・体験入部のときに先輩から言われた褒め言葉は信用してはならない
・16分音符や32分音符がずらずら続く楽譜を吹けるようになったとき、「楽譜に勝った!」と思う。

など、吹奏楽部の「あるある」ネタを集めた本…

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「みんなのあるある吹奏楽部」オザワ部長・編著、菊池直恵・漫画
を、本屋さんで見かけて衝動買い。

ふつう、この本を買うのは「すいぶ」経験者なんだろうと思うが、私は「鉄子の旅」で馴染んだ絵柄に引かれてふらふらと購入してしまった。

いやしかしめちゃくちゃおもしろく、電車の中で読んだら、必死で笑いをこらえる「ちょっとへんな人」になっていたぐらいなので、買ってよかったとは思ったんだけれど。

・フルートの頭部管と足部管をつなげて「見て見て、ピッコロ~!」と吹いてみる。
…もちろん、やりました。ちなみに、頭部管と足部管だけで「咲いた咲いた」が吹けます。
フルートの頭部管を外して、下二つを使った場合、ふつうでいうと「音の出る部分」がないんだけど、要するに筒にキーがついてる状態で吹くと(ビール瓶で音を鳴らす要領)、尺八っぽい音になるので、「春の海」とか吹いて遊ぶのもあります。

これ、けっこう得意だったんだけど、あんまりやりすぎると、頭がぼわーっとなります(笑)

私は、小学校六年生から大学生まで、フルートを吹いていたので、何かで吹奏楽に関わっても不思議はないところだったんだけど、中高生のときは弦楽班、大学生になってからはフルート同好会と室内楽の会。吹奏楽に参加したことはなかった。

それは、「たまたま」でもあるんだけど、この本を読んだら、私が今までの生涯で吹奏楽部に縁がなかった理由がすごく納得できた。

吹奏楽部は、音楽をやるんだけど、ノリは完璧に体育会系。

ランニング、筋トレをやるとかいう話もあるが、それはそれとして、たとえば上下関係とか、活動時間が半端なく長いとか、コンクールに出るのが前提で「勝ち負け?」があるとか、そういうこと。

この本のオビになってる「あるある」は
・静粛なコンクール舞台裏でも全力で返事をしてしまう。
「ここからは返事をしないでください。」といわれてるのに対してもつい間髪いれずに「ハイッ!!」と大声(^^;;、で、そのほかに
・「ハイ!!」の練習がある。
というのもあった。運動部だと、先輩が何か説明や指示をしているのに対して、全員声をそろえていちいち「ハイッ!! ハイッ!!」ってやってるのを見たことあるけど。私は無理だわほんとに…

まぁ大勢で音楽を作るわけで、多かれ少なかれ、ゆるゆるフルート同好会とは違う雰囲気になるでしょうね。

この本を読んでいると、そうやって、人間関係の難しさ、厳しさ、体力的・時間的なハードさ、などなどをひっくるめて、すべてが人生の糧、青春の思い出となって、「すいぶ」LOVEに結びついているようなのだけれども。

私はといえば、和太鼓の演奏自体が好きだったにも関わらず、一年くらいでやめてしまったけれど、その主な理由が「体育会系のかほりがした」ということだったので…時間拘束とか、ぶっちゃけ太鼓を運ぶのが重いとか、人間関係とかね。

ということを考えると、今、「アマオケに入りたい」とかいってるけど、無理かもしれないよね!?
アマオケの体育会度(?)が「フルート同好会」と「吹奏楽部」の間の「どこか」に位置するとすれば、私にとって大丈夫な範囲かどうかは…びみょうかしらん。

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