アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ショパン舟歌、アフターレッスン用録音

2018年03月04日 | ピアノ
ショパン舟歌は、先日の初レッスンのあと、いつ「続き」をするのか予定が立ってないんですけど…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←舟歌弾いてると楽しくて時間がすぐ経っちゃいます

まぁ「締め切り(=本番)」があるものじゃないからいいんですがね。

あんまり間延びしてると刺激がなくなっちゃって前進どころかずるずる後退しかねないので(^^;;
artomr先生が「録音送ってくれればアドバイスしますよ~」と言ってくれてたので
「アフターレッスン」お願いすることにしました。

それで、せっかく休日の今日、録音しようとしたんですが、

朝はまずガス点検が来て
よしぞうとはなひめを送り出し
やれやれピアノ弾こうと思ったけど宅配便がそろそろ来そうだから録音はまずいよな…

それでほかの曲をちょこちょこ弾いたりしてて

宅配便到着。やれやれ

ようやく録音にかかって、曲があと1ページ半ってところで、ごそごそ音がして
「おはよー」(←いや、もう昼近いんですが)
こじろう登場(o_o) はっ、気配がなかったので存在を忘れていた

それで昼ごはんの支度をしてこじろうと二人で食べ
こじろうを送り出し(単に遊びに行くだけ)

今度こそ録音を始めると、しばらくしてよしぞう帰宅(えっ、早いっ)

やっぱりリビングにあるピアノでの録音は難しいっす。スタジオとかに籠るほうがいいね

でもかろうじて一回分「フル」が取れました。
もっといいテイクを求めて録音するつもりだったけどまぁ様子はわかるからいいや。

というわけで今日の録音です。
(怖いもの見たさというか、ご興味ある方のみドウゾ)

音が頭に入ってなくてうろうろしてるシーンもまだいっぱいあるんですが、でもこれはレッスンのあとだいぶ弾きやすくなって今ココ。です。

今日の録音は「13分」かかってますが(注: プロはゆっくり弾く人でも9分くらい)、レッスン前より主観的にはきもち「ゆっくり」弾いたつもりで実際のタイムは少々短くなっているような感じです。

ちいさな/大きな「山」がどこにあるかを意識して、
「そこに向かうところ」
「そこから降りていくところ」
を考えることによって、曲に「乗り」やすくなりました。

そして乗りやすくなると、音もとらえやすくなるので、こんな感じで練習してれば徐々にスムーズになってくるかな…という気がします。

そんなこんなで「自然に(急いで弾くという意味ではなくて)」11分(?)くらいになったら練習会でも弾いてみたい。あんまり長いと迷惑だからね(^^;;


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ミスタッチにはわけがある

2018年03月03日 | ピアノ
今日は連弾合わせの三回目(レッスンなし)。三度目の正直!! でバシッと決めないと、とにかく泣いても笑っても本番前最後の合わせです。

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↑手抜き雛飾り。食べるとなくなるので片づけカンタン

まぁ、ここまで二回のレッスンを経て、曲自体はかなりいい感じになってきてますんで、残る問題のほとんどは、私が事故るか事故らないか(せめて小事故に留められるか)というあたりに集約されてきたといっても過言ではありません。

ポストイットぴらぴら作戦が奏功して、少なくともひとりでれんしゅうのときの事故率ってずいぶん減ったと思うんですよ。

今日合わせてみたところ、確かに前回よりは自信を持って弾いて音楽に集中できるところが増えました。

でもやっぱり事故る…そして事故るところはだいたい決まっている(o_o)


手が重なるところはずいぶん注意して、「ひとりでれんしゅう」のときもサッと避けるとか同じ動作をするように心がけてたんですがね。まだ、合わせると「そうだった」というところが残っていました。

(1) 打鍵の位置
鍵盤にいるのはいいんだけど、手の重なりから鍵盤の奥のほうで弾かないといけないところ、チェックし忘れてました。ひとりのときは弾きやすい手前で弾いていて、合わせのときは奥で弾くというように条件が違うと、手の形も違いますし、感触も異なるのでミスしやすいわけです。

(2) 譜めくりとの関係
「ひとりでれんしゅう」のときは当たり前ですが自分でめくりながら弾きます。すると、ページめくり前後いずれも両手ふさがっている場所では、「めくって」さぁ次というように、つながらない状態でいつも練習しているというわけです。めくってすぐが「危険ゾーン」な場合、続けて弾く練習をしていないとそりゃ危険に決まってますね。

それだけではありません。

ページめくり前は片手で一段くらい弾き、めくった直後が危険ゾーンというところがありました。この場合、ひとりでれんしゅうのときもとぎれずに弾いてめくっているのですが、めくるときの癖というか、だいぶ早い段階でめくっちゃって、危険ゾーンの譜面を見ながらゆっくり心の準備をしていたので(実は)弾けていたみたいなんです。ふつうのタイミングで譜めくりしてもらったらいきなり崩れましたorz

(3) 無意識に手を避けちゃう
なぜだか何度弾き直しても弾けない、コケちゃうという、今回の演奏中最も危険なゾーンというのがありまして、これを鳥目さんと徹底解明しました。

いくつか複合的な原因があったのですが、まずは自分ひとりで弾くときも最も危険なゾーンではあって、でもようやく確実に弾けるようになった(と思っている)ところであったということ。

あと、指使いが実は安定していなかったということ。
鳥目「3で弾いてるときと4で弾いてるときがありますよね!?」…どちらでも弾けないわけじゃないけど、決まってないというのは間違いのモトでした。

そして、これが肝心なところですが、「実は」手がニアミスするところであったということです。


1stの私が弾くところ、一小節で6つ分の16分音符があるうちの、その4つ目が「レ」です。
2ndの鳥目さんが弾くところ、私が「レ」を弾く瞬間だけ別の音ですが、残りはきっちり「レ」で埋まっています。

私が左手の小指で「レ」を弾こうとしていて
鳥目さんが右手の小指で「レ」を弾いているとすれば、あまり手は重なっていないように見えますし、なんかのはずみでうまく弾けちゃうこともあったので今まで気づかなかったのですが、

まぁふつう、2ndの音形を弾くとすればその16分音符いっこ分だけ指をどかしたりしないで、鍵盤の上でスタンバってますよね。そうすると思わずその指を避けるんで、それをきっかけにコケてしまうんです(もともと危ない箇所なので)。

それで、鳥目さんにはもうココの「レ」のところをわかりやすくズボッと穴開けてもらって(避けてもらって)弾いてみたら嘘のように弾きやすくなりました。こちらがもっと余裕あって弾けているところなら、そこまであからさまに避けなくてもいいはずなんですが、わかりやすく避けてもらったらぐぐっと弾きやすくなりました。


今日、仕上げで弾いたときはとてもいい雰囲気で弾けましたよ~(^^) ここからじっくり「復習」して本番に備えます。


↑帰りに桃の花みかけて衝動買い

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久しぶりに「将棋界の一番長い日」

2018年03月02日 | 生活
学生時代は「将棋界の一番長い日」いつも楽しみにしててね…

   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←と、記事を保存してるうちに一局突然終わった

結婚して学生(院)で子どももいなかったころ、
二人で将棋会館の大盤解説会に行ったりしたよ。

それから、子育てでバタバタするようになってからはそんなのふっとんだりしてたけど、
何度かは家で観戦(中継)したりもしたのが、
ピアノにのめり込んでからは中継すら見なくて、

まぁほんと久しぶりです。

今回は、夜ごはん終わったところからアベマTVで観戦しつつ、
そこまでのいきさつを確認するには手元のスマホアプリで手順を追う。

さっき、よしぞうも帰ってきていっしょに見始めましたが、
私が五つの将棋の中身を追うのに必死なのに対して、

よしぞうは誰がどう勝つとプレーオフが一番多くなるとか(*)
そんなとこから入ってます。

そこからよしぞうはアベマじゃなくてニコニコ動画のほうをつけて、
そうすると機械による形勢判断がついてます(^^;;


いやー便利な時代になりました。

情報が多すぎて観戦するのも大変です。

お風呂に入りたいのだがタイミングがわからん。。まだ一局も終わってない。どれもドキドキ


けど明日は合わせ練習があるから連弾れんしゅうしないと…



(*) 追記: よしぞうが言ってた「作り目」のとおりになって6人プレーオフ(o_o)


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なんちゃってビブラートでも無いよりマシ

2018年03月01日 | バイオリン
さて、昨日はバイオリンレッスン、バッハパルティータ二番のアルマンドでした。

   にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへ←バイオリンでは、ビブラートと演奏は不可分です

前回、譜読みというか指番号と弓の上げ下げを書いてもらうところまでやって、レッスン前日にはその指使いを確認しながらちょちょっと弾いてみたという状態で今回のレッスン。

ツナワタリにもほどがあるのだが…

イメトレ(ヒラリー・ハーンの演奏を聞く)はわりと慎重にやったので、素敵な曲だということはわかっているのよ、ふふ(*^-^*)

それで気持ちよく弾き始めようとしたらなんかうまくいかず…やっぱりイメージだけあってもダメですね、ちゃんと練習してみないとね。でも冒頭の指使いで先生が別案を出してくれて何度か試したらずいぶんよくなりました。

前半はそれなりに(1ポジ重視の選択をしていても)ポジション移動があるので音程や流れにあやしいところがあるものの、後半はまぁまぁの感じで音が並びました。

しかし、弾き終わって…んんんーーー

私も先生も無言でびみょーな空気になり、
私が口火を切りました。

私「やはりまったくビブラートがないとまぬけですねぇ」
先生「そりゃーそうです」

バイオリンのビブラートというのは、まぁ真面目なことをいえば指でかけるとか手首でかけるとか肘でかけるとかなんか種類があって、ほしいニュアンスによって使い分けるらしいですが、結果として弦の上を指がそれなりに前後していればビブラートにはなるので(←乱暴)、私もなんとなく見よう見真似でビブラートっぽい音を出せたりもするんです。というか、出せることもあるんです。

とはいえ、ビブラートをかけやすい条件というものもあって、

まずひとつには「忙しいとそれどころじゃない」。長く弾く音ならなんとか細工も間に合いますからね。

それと、かける指にもよります。だいたい、中指と薬指くらいがかけやすく、人差し指はイマイチ、もちろんいちばんかけにくいのは小指です。

そして、私の場合はというと、条件が整っていてもなんかうまくいくときといかないときがあり、平たくいえば実用レベルに達してないわけですけど。

そんな現状ではありますが…

先生曰く、かけないよりはかけたほうがいいと。使っていかなきゃうまくならないし、というわけです。

もちろん、のべつまくなしにかければいいというようなことではなくて、特にビブラートをかけたいところと、さらりといきたいところもあるのですね。

それで、先生が「ココはぜひ!!」というところを合図出ししながら、もう一度弾いてみました。
・伸ばす音
・フレーズの(アーフタクト除き)最初の音
・フレーズの最後の音(弱く消えていく感じの中で)

合図されてもかかったりかからなかったりしましたが、たまにうまくかかってそれがフレーズのかたちとうまくマッチして響くと「あぁこれだ」という感じになります。

弾き終わって先生、「とてもいいですね!!(^^)」といいつつ

…「今は(ビブラートを)入れようとしてもがいているときにめっちゃ停滞してるけどね」。

あっハイ。れ…練習しようかなちょっと…


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