アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

こういうのは得意なんですね、といわれた

2018年09月21日 | ピアノ
ヨガ前30分レッスンで何を見てもらうか、迷って結局「伴奏モノ」でもいいか聞いてみたら快諾してもらえたので…

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昨日はエックレスのソナタをお願いしました。

(まだ「無謀曲(ショパン舟歌)」を言い出す度胸がなかったw)

先生がピアノのあいてるとこで旋律を弾いてくれて合わせる感じで弾いていきました。

一楽章(ゆっくり)はおおむね無事…

先生「和音の移り変わりをきちんと意識して弾けていてよいですね」
そう、そういう曲ですよね!!(和音萌え)
音がかぶってて無駄ムダしいんだけどそこがなんか癖になるっていうか。

伴奏モノだから、ソロ曲と違って
「右手が和音、左手がベース」
というふうにおおむね進行するんだけど、

先生「うるさくなっちゃうとバイオリンをかき消すかもしれないので、左手ははっきり出して右手は抑え目にいきましょう」
ボリューム修正してもう一度。

さて問題は速い二楽章

弾けてません。落ちる。

指使いをいくつか提案してもらったり…「上だけつながってれば下の音はすぐ離しちゃっても」などと省略技を検討したり…

あと、がっつり出すところと、軽く弾くところのめりはりをつけていく。
これは、別に安全率とかとは関係なさそうに聞こえるけど、そう思って弾くだけで、多少安全になるみたいです。捉え方の問題?

なんだかんだと苦心惨憺してから三楽章へ

先生「…こういうの(ゆっくりでじわーっと和音が移り変わる曲)は得意なんですね」
得意といえるのかどうか、おゆき先生レッスンでは
「ここで何にも感じないでスタスタいかないで」
とかダメ出しされることが多いけど、たぶんそれはできてたところをいちいちいわないからで

てきぱきと音をつかめてない速い楽章に比べりゃ相対的に得意。というのは確かだろう(苦笑)

四楽章は二楽章と同じく、危険がいっぱい。

ひとりでれんしゅうのときになんとかかんとか弾けているような気がしていても、
旋律を弾かれるだけで(アンサンブルと思うだけで)
てんぱってアセアセしてふっとんじゃうからね、

おうちではメトロノームさんとかに合わせてもらうか…

ブラームスのバイオリンソナタ一番一楽章という超無謀挑戦のときは、スマホにプロの録音入れてスピードコントロール機能使ってゆっくりから合わせ練習したけれども。あれめんどくさいし、ナマのアンサンブルと違って楽しくないし、耳もおかしくなるからあんまりやりたくないんだよね。

来週また旋律弾いてもらって合わせしようかな。


家に帰ってから、寝る前に消音やまちゃんで一度だけ弾いてみたけど、レッスン前より「やや」弾きやすくなってました。


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