アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

速い曲は二週間にして成らず

2018年09月09日 | ピアノ
昨日はピアノ練習会発表会でした(^^)


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初めての会場ですが、午前中、ピアノを触ってみると、これはいい!

ヤマハですが、非常にバランスよく弾きやすく、クリアな響きが会場とも吉松とも合っています。


これなら前々日に立てた「ひみつのさくせん」
(制御しにくいピアノだったら「静かなる雨の雅歌」では多めに左ペダルを使ってしまおうという)
は発動しなくてよさそうです。

今回の出番はわりと早めで、三部あるうちの第一部。開始から早速、ピアニストのコスプレ(ロングドレス)に着替えてスタンバイ。

第一部は、ゲーム音楽とか、ジャズとか、映画音楽とか、非クラシック系の曲がまとめられている感じだけど、そういえば吉松は存命なのでクラシックじゃないよな(^^;;

私の前の弾かれたファイナルファンタジー曲はとてもきれいでかっこよかったです。しかしそれが200年300年残るのかっていうと別の話で、ゲーム音楽というジャンルから長生きするのは難しいかもね。ところで吉松はどうなんだろう??

さて、演奏ですが、ピアノの響きに助けられてたいへん気持ちよく弾き始めました。

昨日の録音: 吉松 隆/「プレイアデス舞曲集」(Op.35/50)より

第一曲「過去形のロマンス」はほぼ現在のベストを出せた演奏、弾いててなんか会場を「つかんだ」感じがした。
第二曲「多少華やかな円舞曲」はちょっとあれこれつっかえて、でも頭の中は冷静で、その都度まぁまぁ素早く立て直せたと思う。
そして気を取り直して
第三曲「静かなる雨の雅歌」はいい雰囲気。このピアノいい♪
そこまではよかったと思うんだけど、危険がいっぱい第四曲「アレルヤの季節」 はね…

ちょっとつっかえたときに突然冷静さを失い、頭が空っぽになり(o_o)
そこからは自動運転モードに入り自分で何をやっているかわからず、
最後の決め所でつっかえたときには立て直しがうまくいかなかった。

例によって「がんばって、良いところを聴き取る」モードの方々が「吉松よかった!!」とたいへん褒めてくださって(^^)

いつも頼りになるご意見番のくさぴあさんは
「第一曲とかとても良くて、音もきれいで素晴らしかった。
アレルヤの最後ばっちりキメてくれればかっこよかったのに~
選曲(四曲の組み合わせ)はとてもよかったから、
練習しなおしてまたどこかで演奏したら」
とのことでした。ハイ

速い曲は二週間にして成らず。。ですね

吉松作品は、私の何か良いところを出してくれる曲が多いと思います。クラシックになっていくのかどうかは知らん。がんばれ(何を?)


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