アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「舟歌」ダイジェストレッスン

2018年09月28日 | ピアノ
そして(昨日の記事に書いたように)当日メールしてショパン「舟歌」レッスンをお願いしたのですが

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・今月来たばっかりの生徒
・弾いてた曲は吉松(プレイアデス)
・速いの弾けない人であることは明らか

…からの「舟歌」リクエスト? しかも30分レッスンで? そして、しあさって本番??

と、どっからつっこんでいいかわからんかったと思うのですが、先生動じず、さらっと
「じゃあ通して弾いてみましょうか。お客さんになります♪」
なかなか強い先生である。

いやしかし、途中止めずに私の舟歌を聞くのって、かなりの忍耐力を要しますよ…

しかも、言い訳になりますが
このピアノ、ほんっとうに弾きにくいんで、いつにも増してガタボロに弾きました。

それを先生、ご持参の楽譜と、私が見ている楽譜を見比べながらメモとりながら何も言わずに最後まで聞いて、

「ここ音ミスだったみたい」
私が星の数ほどミスタッチをしている中から(笑)ずばり音ミスを指摘
(そうでした、そこナチュラルじゃないですね。最初のうちは正しく弾いてたような気がするんだけど、いつのまに間違えたほうで定着していたのか??)

「ここ、左手が忙しいからなのか、右手がしぼんじゃって」
(左手がオクターブ連続のあたり)
右手で弾くフレーズのかたちがぺしゃんこになったところを弾き直し。

「ここ難しいですよね」
(曲後半、和音ラッシュのところ)
さっきハズしまくりだったところをちょっとゆっくり練習

先生「あと、弾きにくいところありますか?」
私「…全部」
先生 (苦笑)
私「あーココ、ここに向かってクレッシェンドがしにくいです」
先生「そうそう、手が突っ張っていて、弾きにくそうだなと思いました。もっとさっと縮めて次へ…(手の使い方をゆっくりおさらい)」

そんな感じで駆け足ながらいくつか主に「フレーズの形」を修正(ふっくら)させ、最後に
「だいたいにおいてさっき音を探して焦ってたようなところは音楽が広がって盛り上がっているので『ゆったり間を取りたくて取ってるのよ』という顔をして弾くほうが慌てるよりいい」と実践的(チョイ悪?)アドバイス。


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