今日は、全国町田ピアノコンクールの受賞者コンサートに行ってきました!! いぇぃ
←こんなコンサートが無料で聞ける。お得です
野歩くんのおっかけだから。
コンサート前、きーちゃんさんとスタバに寄り、会計をしているとき、野歩くんが声かけてきてくれました。本番前、先生とお茶してるとこだったみたい。ファンサービス怠りなし(^^)
今日の曲目は「戦争ソナタ」(プロコフィエフ ピアノソナタ第七番)の全楽章、
先日聞いたの(ベトベン熱情)よりさらにパワーアップして音がみっちり立て込んだ派手な曲ですがどんなふうに聞かせてくれるのでしょう~わくわく
今日のコンサートに登場したのは8人。いろんな部門があるので小学生から出てきます。
きれいなドレス着てちょこんとお辞儀してかわいぃ~(^-^)
小学校四年生の子が弾いたラモーがすごくよかった。「エジプトの女(ジプシー風)」って何それ知らない曲ですが、魅力的に弾いてましたよ。これはコンクールの課題曲だったようですね。
今日の受賞者コンサートでは、このコンクールで弾いた曲を弾く子が多かったけど、弾いてない曲でもいいらしいです。
課題曲だったのをそのまま弾かれた中に、
ベートーベン イギリス国家による7つの変奏曲WoO.78
という、これまた知らん曲があったのですが、これが課題曲になっていたC部門では本選の7人中5人がバルトークのルーマニア民族舞曲(^^;; いくら好きな曲でもそれだけ聞いたら飽きそう…審査員の方々もルーマニアに飽きちゃってイギリス国家をつい選んじゃった、ってことはまぁまさかないでしょうけど。
というか、この「イギリス」を弾いた子の演奏はとてもよかったです。中学一年生男子、私がショタ好きであるという点を差し引いても(笑)楽しい演奏でした。市長賞を取っていたのでこのコンクールで今年の最高賞ということですね。
さて野歩くんのプロコは、無理のない弾き方でもピアノがよく鳴る!! 最後のこれでもかって盛り上がるところもぐわんぐわんの力押しではなくてクリアでかつ迫力ある気持ちいい響きでしたよ。私この曲あんまり好きでないんですが…だってこわいしうるさいし…でも今日のはよかった。実はゆったりしたところとかとても美しい曲です。ということもよくわかりました。
野歩くんの弾き方(ピアノの鳴らし方)とか、リズム感がいいところとか、この曲によく合っていると感じました。えと、先日の熱情よりだいぶ今日のほうがよかった。
やっぱりその人に合ってる曲の演奏を聞くのが楽しい。
そういえば、ゆかりちゃんが高校生のときに「全国町田」で予選もバッハ、本選もバッハ弾いて二位を取ったときがあったけど、あれはもう合ってるなんてもんじゃなくてもう、本当に素晴らしかった。聴いているこっちも幸せになる響き。
でもバッハで優勝するのは難しいかもね。コンクール向き(評価されやすい)とはいえないでしょう。
今日のコンサートでトリはF部門一位の大学生で、リストの超絶技巧とシマノフスキ、私はシマノフスキってぜんぜんピンとこなくてどういいのかわからなかったんだけど、あれはきっとコンクール向きの曲なんだろうと思う。派手で難易度が高くて、技巧のあるなしがきちんとわかるし、バッハやショパンほど宗教論争ぽくならないで済むだろうし(笑) まぁ合わないのに無理して「コンクール向きの曲」弾いても意味ないけど、合うならばっちり勝負曲ってことだね。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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先日聞いたの(ベトベン熱情)よりさらにパワーアップして音がみっちり立て込んだ派手な曲ですがどんなふうに聞かせてくれるのでしょう~わくわく
今日のコンサートに登場したのは8人。いろんな部門があるので小学生から出てきます。
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小学校四年生の子が弾いたラモーがすごくよかった。「エジプトの女(ジプシー風)」って何それ知らない曲ですが、魅力的に弾いてましたよ。これはコンクールの課題曲だったようですね。
今日の受賞者コンサートでは、このコンクールで弾いた曲を弾く子が多かったけど、弾いてない曲でもいいらしいです。
課題曲だったのをそのまま弾かれた中に、
ベートーベン イギリス国家による7つの変奏曲WoO.78
という、これまた知らん曲があったのですが、これが課題曲になっていたC部門では本選の7人中5人がバルトークのルーマニア民族舞曲(^^;; いくら好きな曲でもそれだけ聞いたら飽きそう…審査員の方々もルーマニアに飽きちゃってイギリス国家をつい選んじゃった、ってことはまぁまさかないでしょうけど。
というか、この「イギリス」を弾いた子の演奏はとてもよかったです。中学一年生男子、私がショタ好きであるという点を差し引いても(笑)楽しい演奏でした。市長賞を取っていたのでこのコンクールで今年の最高賞ということですね。
さて野歩くんのプロコは、無理のない弾き方でもピアノがよく鳴る!! 最後のこれでもかって盛り上がるところもぐわんぐわんの力押しではなくてクリアでかつ迫力ある気持ちいい響きでしたよ。私この曲あんまり好きでないんですが…だってこわいしうるさいし…でも今日のはよかった。実はゆったりしたところとかとても美しい曲です。ということもよくわかりました。
野歩くんの弾き方(ピアノの鳴らし方)とか、リズム感がいいところとか、この曲によく合っていると感じました。えと、先日の熱情よりだいぶ今日のほうがよかった。
やっぱりその人に合ってる曲の演奏を聞くのが楽しい。
そういえば、ゆかりちゃんが高校生のときに「全国町田」で予選もバッハ、本選もバッハ弾いて二位を取ったときがあったけど、あれはもう合ってるなんてもんじゃなくてもう、本当に素晴らしかった。聴いているこっちも幸せになる響き。
でもバッハで優勝するのは難しいかもね。コンクール向き(評価されやすい)とはいえないでしょう。
今日のコンサートでトリはF部門一位の大学生で、リストの超絶技巧とシマノフスキ、私はシマノフスキってぜんぜんピンとこなくてどういいのかわからなかったんだけど、あれはきっとコンクール向きの曲なんだろうと思う。派手で難易度が高くて、技巧のあるなしがきちんとわかるし、バッハやショパンほど宗教論争ぽくならないで済むだろうし(笑) まぁ合わないのに無理して「コンクール向きの曲」弾いても意味ないけど、合うならばっちり勝負曲ってことだね。
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