アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノ側から、バイオリン側から

2018年09月18日 | バイオリン
今日はバイオリンレッスンでした。前回(つまり先月)、突然「指が痛くてバイオリン弾けない」ってことで急遽伴奏のほうになりましたが…(そして弾けてなかった)

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昨日ちょちょっと試したところもうなんともなく、めでたくバイオリンレッスンで復帰。

まー、大事を取るにしても取りすぎな、まる一か月空いてりゃそりゃなんだって治りますよね。

ふつう、好きでやってる習い事で、どっか痛いからって一か月ノータッチで過ごす気にはなれないだろうけど(もちろんピアノなら無理!!)、
バイオリンならできちゃう、ってかコレがいつものペース…
って、どうなんだろうね??

ピアノで「歌う」というかフレーズを表現するときも、
そのフレーズの「かたち」をどう作るかというのが重要になると思いますが、
バイオリンの場合なにしろそこがメインというかそこしかないんで
(和音はピアノ側にお任せ)

今日はけっこう丁寧に「つなげる/間をとる」のレクチャーがありました。

バイオリンで弾く場合も「呼吸」だいじです。
スラーの中はとぎれないように死守しないといけませんが、
変なところで息を吸ってると先生にバレます(笑)

やはり歌うつもりでつながりに合わせて呼吸するのがよろしいようです。そこはピアノと同じですね。

ピアノと違うところは、移弦とかポジション移動の都合です。

超初心者のときは、まずこの移弦とかポジション移動が滑らかにできないんで、
なるべくささっと動けるように練習しますが、

今や、「超」が取れて初心者に格上げされたため(?)

移弦とかポジション移動を生かして自然で美しく説得力のあるフレーズのかたちづくりを考えるべき、らしいです。

先生が弾くとなるほど確かに、いやうまくできてるよね、と思うのですが

納得したからできるってもんでもなく…

ただ、たまにうまくハマると「おぉ!!」となります。

ピアノの伴奏だけ練習していても、このバイオリンで弾かれる旋律部分の「フレーズのかたち」はわかりにくいと思うし
バイオリンだけ練習していても、ピアノの伴奏で弾かれる和音の変化はわかりにくいと思いますが、

少しずつ、ピアノ側を弾いてバイオリン側を弾いてとやっていると、じわじわと曲の隅々まで腑に落ちてきます。これはとてもおもしろい体験です。

きっと、バイオリンで弾くことはピアノ伴奏の足しにもなると思いますし、逆も真なり、のはずですが、ただ、バイオリンが下手すぎて生きるものも生きない(爆)というところはある…

ピアノ伴奏は「ばんたの(11月)」、バイオリンは「エスプリ発表会(12月)」に弾く予定です。


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