ふみさんの日々雑感

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ジーコの日本代表

2006-06-13 21:46:58 | FC東京とサッカー
やっぱり、ジーコの日本代表だった。無残な負け方をした選手が哀れだった。

勝っている時は、選手を変えない、いじらない、と言っていたジーコ。でも、もっと早くに変えるべきだった。オーストラリアはキックオフから全開で攻めていた。日本はボールを追い掛け回して走らされ、防御するために走らされ、地面に転がされ、そして暑さ。オーストラリアよりもダメージが大きすぎた。

後半から、日本の方がバテテいた。中盤があまりにも間延びしていた。早く選手を変えてよ、と娘と言っていた。特に、柳沢を玉田か巻に代えて裏に走らせてゴールを狙うべきだった。

守っても守っても、死にモノぐるいでGKとDFが猛襲を跳ね返しても、前線がゴールしてくれない。「何やってるんだよ!」と言う悲鳴が聞こえてきそうな、中沢達の走り回りだった。

そのツートップはまるで勇気の欠片も見れない、横パスと力のないシュートと迷い。

それに、シュンスケは一番ばてて見えた。小笠原か遠藤に代えてほしかった。それなのに、どうしてシンジだったのか。まして、どうしてモニを代えて大黒だったのか。

この4年間のジーコの負の部分が全て後半に出たような試合だった。ヒデが何回も何度も言っていた事だった。

後、2戦。それで終わりなのか、それとも未来があるのか、しっかりと見ておかなくては。

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