ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

アルゼンチンのゲーム

2006-06-17 14:39:30 | FC東京とサッカー
とにかく、楽しかった。アルゼンチンはぜひ優勝してほしい国の一つだ。

日韓W杯で唯一、スタジアムで見れたのがカシマスタジアムのアルゼンチン対ナイジェリアだった。自分で申し込んだ試合は全てハズレ。Jリーグの半券でもあたらなかった。

嘆いていると、会社の海外サッカー大好きな男性の同僚が「カシマスタジアムのアルゼンチンとナイジェリア戦をゆずってあげようか。僕は見たいのはすべて手に入れてあるから」と。もう大喜びで譲ってもらった。

カシマスタジアムは何回か行っているが、電車で行くのは初めてだった。電車の中はアルゼンチン人が一杯であっちでもこっちでも歌を歌っていた。そして、席はもろアルゼンチンのゴール裏のサポーターの中だった。楽しかった。「何とかかんとかアルゼンティーノ!」と私も立って一緒に歌って応援した。

あれから4年。アルゼンチンの試合を楽しんだ。イングランドとはまた違ったスタイル。ゴールがすべて足からのシュートだった。ベッカムのように、きれいな正確なクロスを入れるのではなく、早いパスを繋いで、最後はほとんどダイレクトでシュートまで行っている。

日本のスタメンFWはボールを受けた時点で瞬間、時間が止まってしまう。そのままのスピードで、どうしてシュートまで行けないのか。また、パスをするにしても、受け手がとまどうような、そのままシュートに向かえないような位置と場にパスをするのだろう。まるで、ゴールネットを揺らすのを先延ばししたいかのように。

一流の国の一流のゲームを見ていても、どうしても日本のサッカーと比べてしまう。純粋にワールドカップを楽しむのは、イヤだけどもう日本戦の2試合の後かな。

娘と見ていて「自分の国がこんなに強かったら、どんなに楽しいだろうね」とマラドーナのはしゃぎ様をうらやましく見ていた。

もし、日本が今時点でJリーグや海外で活躍し、そして結果を残している選手を、それぞれのパートでトップから23人選んで代表を結成したら、どうだったのだろうと夢想している。


コメント
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