ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

勝てないFC東京

2007-05-06 22:26:46 | FC東京とサッカー
又も、このタイトル。いつになったらタイトルが「勝った!」となる事か。

雨の等々力。ぬかるんで雨の溜まった土の上で、開場を待っていた時の方が楽しかったような。クラシコに向けた期待もあった。席に着いても、後から後から途切れる事無く青赤の人達が詰め掛けている。

あ~あ、それなのに・・・。それなのに・・・。

そして、思う事もいつもと一緒。応援していて、情けなくなって来る。コメントを書くのもイヤになる。

モニはまだスタメンは早すぎたのではないかしら。トクちゃん、足がつったみたいだけど、つるほど走っていないじゃん。川崎のFWがドリブルで駆け上がってきているのに、どうしてユックリと戻るの。DFでしょ!全速力で戻って、ディフェンスして!

ユータ、梶山、軽いボール扱いは止めて!ボール奪われて失点しちゃったよ。

サリさん・・・クリちゃん・・・チョペさん・・・監督・・・・・・。もう、何にも言いたくない。

ゴール裏の大ブーイングが全てを物語っている。

それでも、これからもアウエに出かけて行く私達は「マゾかしら」と自虐的に笑いながら、帰途についた。

帰りに本当に久しぶりに知りあいにあった。J2の時によく着ていた“東京ガス”のユニを着ていた。分かれた後、友達と「彼、太ったね」「そうね、あの頃は痩せていたけど、10年も経てば、そろそろ中年?」「私達も10年、経ったのよね」

次は水曜日、ナビスコか・・・。
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映画「ハンニバル・ライジング」

2007-05-06 00:18:56 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
映画を見る時、原作があると、まず原作を読む。それから映画を見る。その反対だと、原作に気が向かなくなる事があるからだ。

日本映画と違って、長い原作を上手にまとめるものだなと感心する。子供の頃、かわいいミーシャの事、紫婦人から知性と教養と強靭さを教えられる事、復讐を成し遂げる事。すべてをきちんと映像化している。

そして、ハンニバルの印象的なクールな瞳。小説の中のハンニバルは彼でピッタリと思った。

ただ、紫婦人は小説から感ずる印象と全然違う。コン・リーからは真の日本女性の美しさ、背筋がスッと伸びて、凛とした強さが、たおやかな逞しさが感じられない。彼女はどこから見ても中国人だ。か弱そうな、媚を秘めた瞳は紫婦人には合わない。

いつも思うのだが、どうして海外の映画の日本人は、いつも中国人を使うのだろう。そんなに、英語が堪能な女優が日本にはいないのだろうか。とっても寂しい。

今日、たまたまTVで映画「レッド・ドラゴン」をやっていたので見た。これも、小説も読み、映画も見ている。カワイそうな生い立ちの犯人は、悲しそうなキレイな瞳をしている。「ハンニバル・ライジング」のハンニバルの方が怪物の瞳をしていた。

両方を見て、フッと神戸の事件の「少年A」を思った。「ハンニバル・ライジング」の中の首をポストに置くシーンと「レッド・ドラゴン」の犯人の“レッド・ドラゴン”を崇拝し心を支配される様が似ていると思った。



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