ふみさんの日々雑感

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海外TVドラマ「ケネディ家の妻たち」

2007-05-08 00:00:08 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
ドキュメンタリーのようにケネディ家の栄光と悲劇を、三人の妻達を中心に描いたドラマ。特にジョン・F・ケネディの妻のジャッキーを中心に。

ジャッキーはアメリカのファーストレディで、一番有名な人ではないかしら。彼女の知的で美しく凛とした雰囲気がよく表現されていた。その頃、ケネディ大統領も人気があったが、ジャクリーヌさんも、大統領に劣らず非常に人気があった。

今でも、ケネディ大統領の暗殺のシーンと、葬儀の時の小さな二人の子供とたたずむ姿が忘れられない。小さな長男が父親の棺に敬礼をしている姿も。

ジョン・F・ケネディの有名な演説「国家が国民のために何をしてくれるかではなく、あなた達が国家のために何が出来るか」

でも、このドラマでは「アメリカの国民よ、国家に何が出来るかを問うのではなく、国家と共に行動してほしい」と訳されていた。

どっちが、本当は正しいのだろう。上と下では随分と意味も感じ方も違う。あの頃と、今とでは時代が違う。だからあえて、ドラマではこのように演説の内容を変えたのか。それとも、もともとは下のような内容だったのが、日本語に翻訳される時に上のようになったのか。

私は、英語が分からないから、字幕でしか内容が分からない。夫に聞いても、会社の人に聞いても、皆、上の方が正しいと言う。今でもモヤモヤしている。

三人の妻、ジャッキー、エセル、ジョーンの三人がとっても魅力的だった。


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