ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

家の前のケヤキ並木

2010-04-26 19:48:03 | 花と自然
私の家の前の街路樹のケヤキ並木。春が来て、山も里の落葉樹も、やわらかい豊かな緑の葉で盛り上がり始めている。

でも、去年のまだ紅葉が終わらない秋に、強く枝打ちされたケヤキ並木は、可哀想に新芽があまり見られない。

 

この地に、売り出しのチラシをもってマンションを見に来た時は冬だった。その時のケヤキ並木は、裸木だったが、枝は広く広く広がり、夏の緑の川を予感させた。

このケヤキ並木と、目の前に横たわる、まだ、冬で眠っているように横たわる里山を見て、一目惚れで購入する事を決めた。

何年かは、ケヤキ並木は枝打ちされず、真夏も涼しい日陰を歩道を歩く私達に差し伸べてくれた。

でも、いつからか、ケヤキは強力に枝打ちされるようになった。初めは、まだまだ暑さの残る夏の終わりに。それして、美しい紅葉が終わらない秋に切られるようになった。作業する人に聞くと、落ち葉が邪魔だと苦情が来るからと。

もう一本奥の道のマロニエの街路樹も、やっと新芽が出て来た。



花ミズキの並木は今、花盛りだ。ケヤキよりは花ミズキの並木道の方が良かったのでは。

 


里山はパステルカラーから豊かな緑の山に変わり始めている。それなのに、南山が壊されつつある。

 

 この里山が全て無くなり住宅に変わる。


口直しに、近所の春の花々をパチリ。

 

 

  

そして、見事な万作の木!!



こいのぼりもパチリ。

 

やっぱり、花が咲き乱れる春はいいな。





コメント
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