ふみさんの日々雑感

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FC東京と浦和の激闘

2012-05-27 17:20:43 | FC東京とサッカー
素晴らしく面白い試合だった。



昨日は、バックスタンドの前目での応援となった。

浦和との試合なので、少し早めに家を出て、待機場所に向かった。思ったよりも出足は遅い。

J2に落ちる前の方が、並び人数が多かったし、時間も早くに並んでいたように思う。実際、私自身も出るのが遅くなっている。

浦和のサポーターがもっと多く来るのかなと思ったが、そうでもなかった。昔は、バックスタンドの方まで赤い人達との境が来ていたけど。

そして、あの頃よりは、浦和の応援の迫力が落ちたように感じた。試合中に浦和の大声援にイライラした事もあったけど、昨日は、あまり気にならなかった。

それほど、試合に集中していたからか。

いままでの浦和との試合とは、全然違っていた。ガチンコで真っ向から勝負を仕掛けて来た。そして、東京も、正面から受けて走っていた。

こんなに走って、浦和は最期まで持つのかと思うほど、以前の浦和よりも全員が走っていた。

でも、ゴール前を完璧に守られると、やっぱり厳しいが、それでも何回かはシュートまで持ち込んではいた。

その、後半のゴール前の攻撃時に、なぜか椋原がいつもいる。FWよりもムックンが。いつのまにか、ムックンがFWになったの?というほど、攻撃に参加していた。何か、楽しそうに。

昨日は、バックスタンドの応援も凄かった。私達も声が枯れる程、喉が痛くなるほど無意識に声を出していた。

浦和のシュートが決まった時に、周り中から悲鳴が上がった。以前だったら、又か…とガクっと来るが、昨日は違っていた。もっと、応援のボルテージが上がった。

3列くらい前に座っていた白人の男性達が、立ち上がり、両手を振り回して応援し出した。最期まで座らないで、身体中で応援していた。モチロン、私達も、ゴール裏と一緒に声を出し、手を叩いて応援した。

スタジアム中の東京サポーター・ファンの一体感が素晴らしかった。

森重のヘッドは、本当に良く見えた。私には、スローモーションのようにゴールネットを揺らすのが見えた。周り中が立ち上がり雄叫びを上げた。

鳥栖戦も興奮したけど、レッズ戦の劇的な同点弾も興奮した。

本当は、勝ちたかったけど、私達の執念の同点弾は、本当に嬉しかった。

アウェイの埼スタで勝って、今度こそ、浦和のサポーターを落胆させたい。もう、あの、いつまでも歌い続ける声を聞きたくはないから。

昨日も、しばらく、椅子に座って余韻を楽しんだ。浦和の人達がまばらになって来たので、楽しくおしゃべりをしながら帰る事にした。

相変わらず、出口では社長が大人気。選手とどっちが人気があるのだろうと思うほど。東京のマスコットはドロンパと社長?

今度は、ACLの広州戦。凄く楽しみになって来た。

この間の、北京國安よりもっと強いらしいし、スタジアムも満員になるらしい。広州戦と同じように、制約が多いが、でも、楽しみだ。今からワクワクしている。

ぜひ、勝って、念願の中近東に行きたい。その為には、決勝リーグで勝ち続けなければならない。

まずは、広州恒大。

ガンバレ!! トーキョー!!



いつも可愛いドロンパ。でも、浦和ゴール裏に行ってブーイングを受けていた。





試合終了後、選手達は、しばらくセンターサークルで輪になってミーティング?




<余談>
サッカーキングの対談で、「自分達のサッカーをどう表現しますか?」 に梶山が、「バルセロナの…パクリ」 には笑ってしまった。




コメント
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