ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、柏と引き分け

2012-08-12 12:00:23 | FC東京とサッカー
柏サッカー場には、何回も行った。友達と一緒に、夫と二人で、そして一人でも。それなのに、何をボーっとしていたのか、分かりやすい道なのに、どこで間違えたのか、気が付いたら違う道を歩いていた。毎日が寝不足だからなのか。

周りを見回しても、黄色の人も青赤の人も歩いていない。そもそも、あまり人が歩いていない。

でも、数少ない歩いている人に道を聞きながら、汗だくでやっと辿り着いた。先に来ていた友達に笑われた。

ホームとアウェイが入れ替わったスタジアムは、トイレが多いのに感激した。前は、指定席なのに仮設トイレに並んだ。雨の日には悲惨だった。

試合前には、フワっと吹いた風が涼しいかなと思ったが、試合がヒートアップするとともに蒸してきて暑くなった。

ウチワでパタパタあおぎながら、タオルで汗を拭きながら、声を枯らした。

前半、東京は素晴らしいプレーだった。

サッカー専用スタジアムの醍醐味のような試合。見ていた楽しくワクワクとして、選手の表情、ボールを蹴る音、身体のぶつかる音、目の前を駆け上がる選手達、伸びるヨネくんの足。

後半の後半になったら、ガラっとゲームが変わってしまった。レッドで東京の選手が一人少なくなったのもあったが。

柏は、まるっきりの放り込みサッカーになった。東京は防戦一方。

ほとんど、柏ゴール裏のゲームになったので、黄色の色の中にボールが紛れて見難い。入ったのか、クリアしたのか、ラインを割ったのか分からない。メイン指定席だったので、こっち側の線審が見えないなら、オフサイドも分からない。

東京のファールで主審がPKを指示したように見えた時には、もうダメだと、目をつむってしまった。そして、見たら、何と東京の選手達の壁が出来ている。ホッとした。

柏の放り込みサッカーを見ていたら、ロンドンの韓国サッカーを思い出した。韓国の放り込みカウンターサッカーは凄かった。柏も、凄かった。

でも、東京は、一人少なくても守り切った。引き分けは妥当かな。

ただ、あれだけ攻めていいサッカーをしていた前半にもう一点取っておくべきだった。

そして、ナオ君とカズマの交代は不満だった。あの場面でカズマは無いだろうと思った。

まず、彼は走らない、前からのディフェンスがダメ、FWとしてのまずはシュートの思い切りが感じられない。サイドが駆け上がった時には、信じてゴール前に相手よりも早く走り込んで欲しいのに、相手ディフェンダーの何歩も後をユルユルと走って行く。チャンスを感じられない。周りでも、カズマへのダメ出しの声が。

せめて、相手ディフェンダーに身体を寄せて、ロングボールを蹴らせないようにしてほしかった。何となく、漂っているようでは…。特に、一人少ないのだから、後から入った元気な人は走り回ってディフェンスをして欲しい。

ベンチで、ルーカスの仕事ぶりを見ていたはず。

しかし、昨日のジャッジはあまりにも不安定だった。彼らが引き上げる時には、ブーイングがこだました。

本当に、疲れた。暑さと、審判へのストレスで。周りの人達と、「疲れましたね」 と。

悪い時の東京だったら、2,3点入れられていただろうなと思う。よく、踏ん張ったと思う。

オリンピックで時差ボケ状態だったのが、疲れで熟睡したせいか、スッキリと朝を迎えた。

ゴンちゃんは代表に呼ばれているが、トッくんはチームに帰って来る。あの、激闘での経験を東京に還元して欲しい。

ガンバレ!! トーキョー!!


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする