ふみさんの日々雑感

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映画「最強のふたり」 と 「プロメテウス」

2012-08-29 20:20:27 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
昨日今日と二日続けて映画を見た。

昨日は、プレミア付きの試写会での「最強のふたり」。

この映画は、娘の友達が当たったけど、急に行けなくなったというので、私に回って来た。

今まで見たプレミア付きの試写会で、一番、豪華だったのは一作目の「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見に行った時。

試写会は武道館であった。会社が近かったので、お昼休みに整理券をもらいに行って、会社が終わってから娘と待ち合わせして行った。整理券をもらっておいて良かった。前の方で、でも、映画を見るのに前過ぎない丁度良い席だった。

沢山の俳優やタレントや話題の人や、娘の大好きなTVドラマの“ビバリーヒルズ”の俳優。娘は大喜びだった。

一番、どよめきと歓声と拍手が多かったのは、あの“叶姉妹”だった。私も、初めて実物を見た。

今回は、フォーリンラブ、桜庭ななみ、ミソノ、国仲涼子、佐々木希。

私は、この人達をほとんど知らない。お笑い系のTVは見ないし、ドラマもほとんど見ないし。娘に誰?誰?聞いていた。

「最強のふたり」は面白かった。笑って笑って泣いて下さい、と言われたが、笑って笑って笑った。

フランス映画らしいユーモアとウイットに富んだ内容で暖かい心になった。

大富豪の、事故で首から下が完全マヒの男性が、その気も無いのに介護師募集に応募して来た畑違いの黒人男性を雇った。

育った世界も、価値観も、趣味も、話し方も、全てが違う二人のチグハグさと、飾りの無い本音の会話が面白い。

フィリップの弁護士が「彼は、いろいろ問題があるから辞めさせたほうがいい」と言うが「私を同じ人間として見てくれたのはドリスだけだ」 とフィリップ。

ドリスは、フィリップから、いつのまにか芸術の素晴らしさを学び、フィリップはドリスから、健常者だったら絶対に経験出来なかっただろう、生の人間の楽しさを体験する。

何と言っても楽しい映画だった。フィリップの秘書(?)が私がTVで見ていたドラマの悪徳弁護士だったのは笑えた。フィリップの親戚にも、私が良く見るフランスドラマに出ていた俳優さんがいた。

TVでの海外ドラマは、最近、ヨーロッパ物が私には面白い。アメリカドラマも良く見るが、ヨーロッパドラマの、あのいつも雨が降っているような、寒いような、暗いような映像が新鮮だ。「キリング」 なんて、ビデオ録画して再生すると、暗くてよく分からないドキドキ感がよかった。



そして、今日は「プロメテウス」を娘と見に行った。

ストーリー展開、乗組員の構成、何となく見たような…。でも、さすがに3D対応でCGが凄い。

途中で、娘と 「エイリアンに似てない?」 と話していた。

そして…、なるほど、そういう事か、と。

元に戻り、そして、又、物語は続いて行くと言う事か。

そしてやっぱり最後は女性が強かった、と。










コメント
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