ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

徳島観光

2014-05-12 19:08:20 | Weblog
前日は悔しい思いをしたけど、楽しい徳島観光。

朝、起きて、展望風呂へ。透明度0の濁った温泉。旅行に行っても、朝風呂に入った事ない私だが、気持ち良かった。

観光は、レンタカーを借りて。行先は、旅行をを計画してくれたAちゃんにお任せ。彼女が運転して連れて行ってくれる。私は、乗っているだけで楽ちん。

ところが、その車のナビの案内が変。

目的地を入れて出発して右へ左へと指示通りに行っても、辿りつけない所があった。

普通の車の多い通りから、脇道に入らされて、そのまま指示通りに行ったら、細い農道みたいな道に入りこんで、ふと脇を見るとさっきの道が平行にはしっている。

又、左へとか真っ直ぐとか指示に従っていたら、グルッと回って元に戻ったり、本当に笑ってしまった。

ちょっとちょっと何なのよ、ガソリン代を稼ぐつもり、と突っ込みを入れながら目的地に行った。

まず、眉山に登り景色を楽しむ。今の時期は、緑が瑞々しくて綺麗だ。









「阿波十郎兵衛屋敷」へ行き、人形浄瑠璃の上演を見た。

演目は「順礼歌の段」

ストーリーはよく知っているが、その、語りに引き込まれた。感情を吹き込まれた人形達の動きに魅せられた。

















途中でスーパーに寄る。

なぜか、東京サポーターの間で、地元の味付けのりとカップ麺がブームになっていて、どこどこのスーパーでゲットとか、俺も買ったとか、ネット上に。

そういう話題に乗るのが東京サポーター。

スーパーには、味付けのりの棚だけが、商品があまり無い。さては、ここでも買い占めたのか。友達は、レジ袋一杯に買いこんだ。もう、棚がから。スーパーの人達は、なぜ?と不思議がっているだろうな。

最後は鳴門の渦潮。

その前にお昼を食べる為に、友達がネットで探して地図を打ち出した所に向かう。ところがどうしても分からない。ナビが連れて行ってくれたところに見当たらない。ナビがここだと言っているのに。

ウロウロしたけど、分からないから、途中にあったお店に行く事にした。

丁度、お昼だったので、混んでいたが何とか席に着く事が出来た。

さあ、何を食べようか、でも写真が載っていないから、どんな料理か分からない。

でも、「もう、2度と来ないんだから、この高いのにしょう」 との一声で決まり。

頼んだら、席を代わって欲しいと、広めの所に案内された。

「え、そんなに品数が多いの。写真がないから分からない。食べきれるかしら」
「無理してでも、食べましょう」

次々と並べられて、見た目も豪華。



いただきます、と食べ始めたが、食べる事に夢中になり、皆、無口に。笑ってしまった。

大満足。でも、こんなに食べて船に乗って酔わないかしら、とHちゃん。

大丈夫よ、その時はその時と私。

最後のお楽しみの渦潮をみるために船着き場へ。

そこで、大きい船にしょうか、小さい船にしょうかと相談。小さい船は水中展望室があって、高い。でも、直ぐに乗れる。

飛行機の事もあるし、直ぐに乗れる小さい船に決めて船に乗る。

船のスピード感が凄い。時々しぶきがかかる。カメラにかからないように気を使う。

渦のそばに行くと、まず、水中展望室に入り、座席に座ってガラス越しに渦を見る。水の中の渦の足が流れて行くのが分かるでしょう、と言われてもよく分からない。何となく見えるような…。



その後で、展望デッキに登った。

もっと大きな船の展望デッキから見れば、渦がハッキリと分かるかもしれない。

でも、海が湧きかえって凄い迫力。船が揉まれて右へ左へと揺れる。







片手で手すりをしっかりと持って身体を支え、片手でしっかり手首に紐を巻き付けたデジカメを構える。

カメラに、しぶきがかかるけど気にする余裕が無い。

非常に大きな生き物が、海の中で暴れて回っているように、海があっちこっち、あらゆる所でダイナミックに沸きかえっている。

観察を終わり、帰り始めた船の中を見回して、東京サポがベンチに座っているのに気が付いた。彼の隣に座って話しかける。帰りはずっと東京サッカーの話をした。本当にどこにでも、東京サポーターはいる。

船を降りたら、私達よりもはるかに多くの人が待っていた。私達の次の船の方が、渦が一番大きくなるそうだ。

そして、飛行場へl。

楽しかった、徳島観光も終わり。

勝ち点1のお土産しかもらえなかったが、今度の土曜のガンバ戦はどうしても勝たなければならない試合になった。絶対に、負けるわけにはいかない。

ガンバ戦は、南ちゃんの仲間を招待している。ますます、負けられない。


面白いからパチリ。







町中で見たヴォルティスのバス。












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FC東京、 徳島に引き分け

2014-05-12 14:16:10 | FC東京とサッカー
最近は、遠方のアウェイには、私一人で行く事が多かった。

今回は、リーグが始まる前から、徳島に行こうと仲間を誘っていた。誰も、行った事の無い所だったので、観光をしようと。

九州にいる仲間が行きたいと言っていたのだが、思うように日程が組めなくて来れなかった。

それで、3人で行く事にした。

天気はいいし、暑くも無く寒くも無く、本当に気持ちが良かった…。

でも、アウェイ徳島は遠く不便だった。

空港に降り立って、バスでスタジアムに向かった。途中でバスを降り、スタジアムに向かった。

地図を見ながら、ノンビリを歩く。

途中の畑で始めた見る光景。何の野菜を育てているのだろう。一個一個土を固めたお団子が乗っている。友達と、何の意味があるんだろうね、とああだこうだと言いながら歩く。





そして、あまりにも鮮やかにテラテラと赤いポスト。


どこにでもいるスダチくん。


前も後も東京サポーターは誰も歩いていない。飛行機は東京サポーターの貸し切りみたいだったのに。前のバスで行ったのだろうか。

徳島のサポーターも見かけない。なによりも歩いている人達が見当たらない。

遠くに見える照明灯を目当てに歩いて歩いて歩いて。

川に近づいたらそれぞれのサポーター達が歩いていた。私達、道を間違えたみたい。でも、取りあえずスタジアムに着いた。





スタジアム前の食べ物屋さんの前には、いつもの見なれた行列が出来ていた。

早速私達も“東大”に並ぶ。そこの徳島ラーメンを食べる事にした。



何人か知り合いが並んでいて、話をしていたら、「フレッシュカツ、売り切れです」 の声。「さすが、東京サポ」 と笑ってしまった。

ウロウロしながら、「そろそろ、中に入ろうか」 と入って席を決める。

知り合いに声をかけられ、「来てたのね。今回は友達と来たよ」 と話す。

トイレは、手にハンコをもらって外へ、外といっても階段の下だけど。

相変わらず、東京のサポーターは多いな。そして、いつものように、社長が挨拶に。

何となくノンビリと余裕を持って応援。

まさか、無得点で終わるとは思わなかった。確かにシュートは沢山打ち、コーナーキックもこれでもかと思うほどあった。でも、どうしてもゴールが無い。

どうして、本当に、どうして決まらないのだろう。

失点 “0” であれば、勝ち点 “1” はもらえるけど、それが目的では無かったはず。

あれだけのコーナーキック、淡々と蹴るのでは無く、もっと工夫を凝らせなかったかと思う。

カズマもいつもいつも、ボールをもらう時に後ろ向きに相手DFを背負ってもらい、落として、前を向こうとするのではなく、もっと工夫が出来ないものか。見ている私にも分かりやすいプレーだから、守る方も分かりやすいのでは。

最近、自信が無いのか、ボールが横横、サイドからサイドに、そして、後に戻してが目に付く。私だけがそう感ずるのだろうか。

河野くんの、ガンガン裏を狙うプレーやドリブルで行ける所まで行くようなプレーが、ちょっと影をひそめている。

誰がスタメンか分からない頃の勢いが無くなったように思う。この頃スタメンがほぼ固定され、交代も予定通りになってきて、プレーがこじんまりとなったように思う。

誰がシュートを決めてもいいが、やっぱり、FWが決めてくれた方が私は嬉しい。

完全に崩してからのシュートもいいんだけど、カウンターも、もっとあってもいいのでは。

負けなかったのに、何か、負けたような気持になった。



これで順位が下がるね、と言ったら、友達に、「負けていないよ。勝ち点 “1” はゲットしたんだから。」 「あ、そうだった。引き分けだったね」 と、笑われた。

帰り、外で社長が帰る人達と握手をしていたが、なんか、辛そうだった。

帰りは、皆の後を付いて行った。「川沿いに来ればよかったんだよ」 と言いながら。

又、歩いて歩いて青赤さん達に付いて行ったら、何と、ほとんどの人が駐車場へ。空港でレンタカーを借りて来たのね。どっかに、不便だから空港でレンタカーを借りた方がいいと書かれていたっけ。

確かに、不便だった。

帰りが明るくて天気が良かったから、地図を見ながら、何とか人に聞きながらもバス停に辿り着いたが、これが、真っ暗な夜だったら、はたして、バス停に辿りつけただろうか。その前にバスがあるだろうか。明るくても、雨風だったら…。

友達と、もう、次があっても2度と来ないねと。

あれだけ沢山の東京サポーターが行ったのに、駅からのシャトルバスはない。延々と歩いて、やっと探した路線バスは、1時間にほぼ1台。それも、空港回りだったり。

そして、私達の乗るバスも空港回りだった。たくさんの東京サポの行列に、はたして、空港へ行く人が乗れなかったらどうするんだろう、と心配していたら、さすがに、空港行きのバスを臨時で出すという。

本当に、飛行機に間に合わなかったらどうするの。

臨時の空港行きバスが2台来て、私達のバスも空港回り。何かな…。

それから、バスに1時間以上も揺られて、やっと徳島駅に辿り着いた。本当に疲れた。

でも、友達が予約してくれたホテルは、新品の綺麗なビジネスホテルだった。何といってもレディスフロアーだ。部屋にスチーム美顔器まである。ゴミ箱までステキ。最上階にある温泉に行くための小物入れのバスケットが可愛い。





友達が、「人気があって予約取るの大変だったよ」 と。

夕飯は、友達が調べてくれた海鮮の美味しいお店。

お通しで出された物を見て、3人で 「これは何?どうやって食べるの?」

初めて見た。お店の人に聞いたら、「カメの手」 だって。



友達が言った。「これだよ、ハラヒロミがスペインに行った時に、美味しいと言ってたの」 と。

初めて食べた。ちょっぴり塩味の貝だった。

娘に写真を送ったら、「ガメラの手?」 と返信が。

気が付いたら、ほとんど、東京のサポーターで埋まっていた。あっちでこっちで、試合や選手の話が聞こえる。

本当に、東京の人達は、お約束通りの行動をする。私達も含めて、笑ってしまう。

明日は、行く所行く所で東京サポに会うんだろうな。

美味しい料理に満足して、ホテルに帰り、くたびれて温泉に行かないで寝てしまった。明日の朝に温泉に行くつもりで。



行きの飛行機は、東京サポーターで埋まっていた。

間もなく着陸しますのアナウンスの後に東京サポーターへエールが送られ、飛行機の中は東京サポーターの拍手で満たされた。

帰りの飛行機も満席だった。スチュワーデスさんに、「引き分けでしたね」 と声をかけられ、いろいろと話をした。最後に私の方から、行きの事もあったので、「ありがとうございます」 とお礼を言った。

そして、飛行機を降り、出口に歩いていたら、古い知り合いのサポーターに会った。

彼曰く、「行きの飛行機で隣にJリーグの関係者がいて、JALから沢山のサポーターに乗っていただいてありがとうございますと、感謝されたと言っていたよ」 との事。

いつだったか、どこの試合だったか忘れたが、やっぱり、飛行機の中は東京サポで一杯で、アナウンスでエールを送られた事がある。その時も、私達は拍手で答えた。














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