見たい見たいと思っていて、やっと見て来た。
いや~、面白かった。思っていた事と全然違って、裏切られた面白さ。
笑った、笑った、涙が出るほど笑った。周りで見ている人達の笑い声があちこちから聞こえる。
私は、ゾンビものが大好き。
古典物から、ブラピのゾンビ映画、そして最近の韓国映画の「新感染ファイナルエクスプレス」。
ブラピのゾンビ映画は、ゾンビの行動が面白くて、娘と笑った。
でも、後半が、さもアメリカ映画だなと思った。どうしても、原因を突き止め、そしてワクチンを開発してハッピーエンド・・・。
韓国映画のゾンビは、もろ、プラピの映画の中のゾンビ。だから、その行動は笑った。
でも、今、何と言っても怖くて面白いのが、テレビドラマの「ウオーキングデッド」「フィアーザウオーキングデッド」
この、ゾンビは怖い。始めの頃は、録画して昼に見ていた。夜見たら眠れなくなる。さあ、見るぞ!と気合を入れて正座して見ていた。
そして、本当に怖いのは、ゾンビではなく人間かもと最近は思える。
「カメラを止めるな!」は、ずっと以前、冬だったような、テレビでドキュメントでやっていた。
低予算で、ゾンビの映画を撮っていたら本当のゾンビが出て来たと、主人公の女性が暗い地下道(?)をキャーキャー逃げるシーンを少し流していた。
何かをしながら、真面目に見ていたのではないので、学生が卒業作品に映画を撮っているのかな、と思っていた。
ただ、ゾンビ映画というので、頭の片隅に残っていたのかも。
映画を見終わって「あ、そういえば、あれだったのか」と思い出した。
娘も映画が大好きで、よく一緒に見に行くけど、これは、あまり見たそうでなかったので一人で見に行った。
「映画どうだった?」と聞かれ
「凄く面白かった。笑ったよ。口コミで広がったのが分かるよ。だって、見終わったら誰かに話したくなるもの」
「じゃあ、私も見に行って来ようかな」
もう一度、娘と一緒に見に行こうかな。
今、思い出しても、思わず笑ってしまう。