いつもの時間に、家を出て、三角広場に行ったら、「あれ、いつもよりも並んでいる人が少ないな」と思った。
だから、待機列にシートを敷いたのは、いつもよりも前の方。今日は、お客さんは少ないのかなアと思いつつ、家まで帰る。
お昼は、娘たちが車で迎えに来たので一緒に食べに行った。娘達がサッカーを見に来るので、「早めに来た方がいいよ」と言ったら、娘婿の上ちゃんが、「マリノスの試合を見てから行く」と言う。そっか、マリノスの試合は早いのか。
時間を見計らって待機列に戻ったが、いつの間にか、暗い雲が出ていて、雷の音が。
でも、何とか中に入って席を確保するころに雨が降って来た。味スタは屋根があって助かる。
始まる前に、スタジアムに来た上ちゃんに「マリノス、負けたんだね」と言ったら、苦笑い。
ゆうなは、ナオに握手をしてもらったそうだ。そして、「かわいいね」と言ってくれた、と娘が嬉しそうに言っていた。
「そう、ゆなちゃん、握手したんだ」
「うん、したよ。かわいいね」って、と彼の事を分からなくても嬉しそうだった。
ユルネバが始まると、ゆうなは周り中と同じようにマフラーを掲げて、何やらモゴモゴ。
選手入場時には、青赤ライトを嬉しそうに振り回す。
応援の歌が始まったら、歌う事とダンス(?)が大好きなゆうなは、周りの人と同じように手拍子したり、手を上げたり。踊りながら、オニギリを食べたり、食べながら、フリフリしたり。
娘たちとマリノスとレッズ戦を見に行った時には、指定席だったので、ほとんどアイパットを見たり絵本を見たり、ゴソゴソしていたが、今回は、ゴール裏だったので、楽しそうに一緒になって体を動かしていた。
鹿島が負けたので、絶対に勝って欲しい試合だった。
でも、なかなか点が入らない。
いつものような、試合展開。
そして、友達と、太田のコーナーキックやフリーキックが全然、入る気がしないねと話した。
仙台に行った時に、これでもかこれでもかと、コーナーキックがあった。練習にもならない・・・。
そして、名古屋に行った時には、選手が入場して来て、ピッチに散った時に、ゴール裏から、飛んだのは「シュート打て!」「意地見せろ!」のコール。まだ、試合も始まっていないのに。取り敢えずは勝利した。
ゴールはシュートを打たなければ、可能性はない。コーナーキックはゴールの可能性のあるプレーだが、全然、その可能性を感じられない。
そして、いつものように、カウンターを出来ない東京。カウンターで負ける東京。
去年、Wでセレッソに負け、そして今年も・・・。
それに、選手交代に納得が行かない。
どうして、J3で調子のいいタスクをベンチに入れているのに使わないのか。結果が出なかったとしても、生きのいい若手を使って欲しかった。
そして、どうして、残り時間の少ない時に、太田から小川に変えたのか。代えるのなら、後半の頭から変えて欲しかった。
娘達は、ゆうなが応援で疲れて(?)眠くなったのと、混まないうちにと早く帰って行った。
負けていることもあり、ゆうなも居なくなったので、私は、応援に力を入れた。
でも、結局は、同点にも出来ず負けてしまった。ホームなのに・・・。
それなのに、順位が一つ上がって3位なんて、微妙。
あと4試合。どこまで意地を見せてくれるのだろうか。
マリノス戦だけは、絶対に負けて欲しくない。
マリノスと東京は、私と上ちゃんとの、絶対に負けられない試合、我が家の“ダービー”だ。
ガンバレ! トーキョー!!