ふみさんの日々雑感

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南ちゃんの作業小屋の整理

2020-05-13 17:33:17 | 南ちゃんと南山

借りていた畑を返す事になり、小屋を移動しなければならなくなった。

それで、その前に小屋の中の道具の整理をする事になった。

ところが、丁度、その日に孫のゆうなを預かる事に。

ゆうなのお母さんが、パートは休みだけど、週1回、パソコンにデーター入力に行っている。

そして、お父さんはテレワークで9-18時まで部屋にこもって仕事。

ゆうなを一緒に畑に連れて行く事にした。

シイタケ山の登りはきついし、山の中は誰もいないから、二人ともマスクを外して登った。私はハーハーだけど、ゆうなは楽しそうにずっとおしゃべり。

畑に着いたら、もう、仲間達が作業をしていた。

「あれ、ゆうなちゃん、大きくなっね。いくつになったの」

「5才」と嬉しそうに指で答えるゆうな。

「今日は、この子を連れて来たから、お手伝いできないかも」と私。

「いいよ、いいよ。一緒に遊んでいて」と皆さん。

それで、近くの保育園の遊び場へ行って、ゆうなを遊ばせた。

あちこちにハンモックがつるされ、あちこちにブランコも。

土の滑り台もあり、乗って滑るためのプラスチックの用具があるが、ちょっと私には怖くて遊ばせられない。「今度、お父さんと来た時に遊んでもらいなさいね」

そこでしばらく遊び、畑に下りた。

ゆうなに鋏を持たせて、サヤエンドウを取る事にした。

「いっぱいある!」と楽しそうにチョッキンチョッキン。

今度はイチゴ畑に行き、イチゴを見るが、なかなか赤いイチゴがない。

赤くなると、カラスが食べてしまうのだとか。

まだ赤くなっていないイチゴはたくさんあるけど、「カラスと競争だね」と皆と笑った。

お昼には、まだ少し早いけど「お腹空いた」と言うので、クヌギ林に登り先にお昼にした。

先に食べ終わったゆうなは、サッサと畑に下りて皆とおしゃべりしている。

お昼で作業は終わり、男性達は帰って行き、女性達はお弁当を広げる。

ゆうなに「もう、帰る?それとも皆とおしゃべりする?」

「おしゃべりする。女子会だね」と嬉しそう。

そして、おばさん達相手におしゃべりしたり、歌ったり踊ったり、ジェスチャーで当てさせるゲームをしたり、本当に物怖じしない。

もう、遊び相手と思っているみたい。

そして、帰る時に、マスクをさせたら、「あのね、マスクするともっと可愛くなるんだよ」と言って笑いを誘う。

娘と、小さい子のマスク姿をみながら、「マスクすると、どの子もかわいいね。お目目が可愛い」と言っているのを、聞いていたみたい。

家に帰ると、私の知り合いからもらった、ままごとセットやヌイグルミなどを並べて、一人でブツブツ言いながら、よく遊んでいた。

お父さんが、テレワークを終わってから、娘と一緒に車で迎えに来た。

久しぶりに、体いっぱいに遊んだからか、早く寝たとの事。

私も一日楽しかった。

 

 

 

 

 

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