ふみさんの日々雑感

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映画「鬼滅の刃」の2回目を

2020-10-22 16:29:36 | 映画・ドラマ・小説・マンガ

鬼滅の刃の漫画を貸している友達に、「娘の家族と映画を見に行って来たよ」とラインしたら、直ぐに「私も見たいな」と。

それで、付き合って2回目を見に行ってきた。

彼女とは、好みも会うので時々、一緒に映画を見に行く。

「君の名は。」とか「天気の子」とか、「ボヘミアンラプソディー」は二人で3回、見に行った。

でも、お互いに好みでない映画は、無理して一緒には行かない。

私は、都心の単館で上映される映画もよく見に行った。

随分前に観た「タオさんのしあわせ」は、いまでもフッと記憶に登って来ることがある。そして、本当の幸せって?と考える事がある。どんな人生であっても、亡くなる時に「ああ、私はしあわせだった」と思える人生が、一番の素晴らしい一生なんだろうなと思う。

同じように、アルゼンチン映画の「家に帰ろう」も、そう思いラストは涙がこぼれた。

フランス映画の「アマンダと僕」も、たんたんと物語は進んで行ったが、兄と小さな妹の二人の人生に涙し、同じくフランス映画の「バハールの涙」に平和な日本に住んでいる事の穏やかな生活に感謝した。

インド映画の「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」は、画面一杯に満点の星の宇宙を漂流する少年の姿の美しい映像が今でも忘れられない。360度、何にもない海原で降ってくるような満点の星空を見上げていれば、私も宇宙を漂うだろうな。

私は、映画を見ながら笑ったり、涙したり(年と共に涙もろい)結構、忙しい。

保育園に行っている孫と見に行った「すみっこくらし」でも、ほろりとして、娘に言ったら笑われた。

友達が凄く面白いから見に行って、と言われて、そんな映画がかかっているとは知らなかったが、「翔んで埼玉」は笑いっぱなしだった。映画が終わった後、隣に座っていた人と思わず「面白かったですね」と話をした。

私は、コロナ前はよく映画を見に行っていたが、アナ雪は見てない。どういうわけか、ディズニー映画が好きでない。子供が小さい時、日本のアニメはよく一緒に見に行ったが、ディズニーは行ったことが無い。

ハリーポッターも見てない。ロードオブザリングは見に行ったけど。

そして、2回目の鬼滅の刃は、やっぱり、ラストは涙。そして、このアニメの涙の形が面白いなと思った。本当に、涙がポロポロなのだ。炭治郎の大きな瞳が丸くないのも面白い。

何と言っても、自然や風景のリアルな美しさ。畳の目が、向こうの隅に向かってきっちりと描かれてる。煉獄さんの家で弟と廊下で話している時の足元の板のリアル、外側から見た障子戸の桟が透けている所や、そんな細かい所が、2回目は余裕をもって見れた、

いつまで映画が上映されているか知らないが、そろそろ終わりかな、の頃にもう一度観に行こうかな。

最近始まったイギリスドラマの「アレックス・ライダー」に炭治郎と善逸の声優さんが吹き替えをしている。

ちょっと大人っぽくて、言われなければ分からなかった。

次は、孫を連れて「えんとつ町のプベル」を見に行こうかな。

この絵本は、その絵の美しさに私用に買った。

 

 

 

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