ふみさんの日々雑感

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南ちゃんの芋煮会

2021-12-02 09:14:19 | 南ちゃんと南山

いい天気の日曜日、「里山プロジェクト南」通称南ちゃんの会で、恒例の芋煮会を行った。

 

コロナ前は、市の広報に募集を載せて、60人くらいの定員で芋煮会を行って来た。

初期の頃は、手品とか小規模のイベントも行った。

去年はコロナで、内々の芋煮会だった。娘の家族も来て、楽しく過ごした。

今年も、内々の芋煮会。

それでも30人近く集まった。

赤ちゃんの頃から、南ちゃんのイベントに来ている孫のゆうなが、1年生になったので、仲間たちが「大きくなったね」とニコニコ。

今回初めてお父さんが来なかったので、「お父さんは?」と聞かれたゆなは「サッカーに行った」と答えていた。仲間とのフットサルの日だったらしい。

今回は、ゆなが小さい子たちの中で一番のお姉さんだったので、年長さんの女の子や、もう少し小さい子たちと一緒に遊んでいた。

ハンモックに揺られたり、林の中を探検したり。

特に、隣の「里山義塾」の場所に作られた小さい子でも遊べるミニミニアスレチックで、楽しそうに遊んでいた。

 

そして、待望の芋掘り。

 

どの子も楽しそうに、掘り出した芋を一個一個、親芋から取り離して容器に入れて行った。

ゆなは、その容器を持って畑から出て、もう少し大きな容器に入れる作業もしていた。

子芋を取り外した親芋も、畑の隅に掘った穴に入れる作業も楽しそうにしていた。

大鍋二つッと小さめの鍋の芋煮は、お代わり自由。

 

ゆなは「芋が大きい!」と大喜びでお代わりして食べていた。持って来たオニギリもパクパクと。

おだやかな陽だまりで、皆で食べる芋煮は、最高に美味しい。

「お母さん、家でも芋煮食べたい」「いいよ、一杯作って食べようね」と。

食後も子供達は、楽しそうに遊んでいた。

娘が「あの、遊び場は誰でも遊んでいいいの?」

「大丈夫。誰でも遊んでいいよ」

「じゃ、今度、ゆなとゆなの友達と来るね」

冬は、虫もいないし、クモの巣もはってないし、足元はカサカサの落ち葉が気持ちいいし、何といっても天気の日の風の無い時は、下界よりも山の中の方が暖かい。

だから、山の作業も寒い冬でも苦にならない。

そして、娘とゆなと一緒に先に帰った。娘はお土産のサトイモをもって。

 

 

 

 

 

 

 

 

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