こんな時世だけど、南ちゃんの活動は実行。
一の森での下草刈りの作業を行った。
里山の手入れは、3蜜には全然、当てはまらない。
林の中は広いので、作業していても仲間の姿は見えないか、木々の間にチラホラ状態。
爽やかな風が渡り、ウグイスの声がアチコチから聞こえて来る。
時々、チラチラとヤマザクラの花びらが舞い落ちて来る。
色の無かった林の中は、柔らかな萌黄色に染まって来ている。
家のベランダから見える山は、膨らんで大きくなった。
林の中での作業は、私には世の中の憂さを忘れるような、本当に至福の時間だ。
そして、いつもよりも、山歩きに来ている家族が多かった。
南山に入った事のない知り合いに、一度歩いてみてと以前、進めた。
その人は「稲城にこんなに素敵な場所があるなんて知らなかった」と言っていて「時々、ストレス解消に歩く」と言っていた。
ちょっと曇って来て、一時、パラッと雨が当たった。
それで、作業はお昼までとし、お昼を持って来た人は食べる事にした。
私の大好きなノラボウを収穫して解散。
お昼を持って来たのは、女性だけだったので、楽しいおしゃべりタイムとなった。
緊急事態宣言が出て、私がお手伝いをしている学校の放課後子ども教室と保育園が、もしお休みになったら、健康の為に時々一人で作業に入ろうかなと思っている。
早くコロナが収まって欲しい。
サッカーの応援に行きたい、家族や友達と素敵なレストランで食事がしたい、旅行にも行きたい、映画や美術館にも行きたい・・・・。
我慢、我慢はいつまで続くのだろう。
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