親しくしている農家さんが、都心の幼稚園と契約していて、毎年春と秋の2回観光バスで幼稚園児達が来る。
そのお手伝いを“南ちゃん”が頼まれている。
今回は、さつまいも、里芋、大根、ニンジン、みかんの収穫。
バスを降りて、途中の公園でトイレ。先生も、お母さん先生(つきそいのお母さんたち)、そして私達も。
畑に着いて、農家のお兄さんに話を聞いて、いざ、楽しい芋掘り。
株によっては、芋が少なかったり多かったり。
ここの幼稚園は、少なかったら入れてやり平等に、という事はしない。
大根だって、大きい大根の子もいれば、小さい大根を引っこ抜いた子もいるが、それはそれ。
多くても、少なくても、大きくても、小さくても、子供たちは、そんな事は気にしなくて、ただ、土を掘る事が楽しい。
私達も、土を掘ったり引っ張ったり、楽しい。
収穫した野菜たちは、農家の人が車で観光バスまで運んでくれる。
子供たちは、お弁当を食べてから、山の中をドングリを拾ったりして散策。
春に来た時には、土手滑りをして楽しんだのを覚えていて、「滑り台する?」と聞く。
でも、秋は、山の中は、すぐに太陽が陰って寒くなるので、土手滑りは無し。
子供たちは残念そうに、土手滑りをした場所を通って山を下り、駅でトイレを使い、バスに乗って帰って行った。
子供たちと遊ぶのは楽しい。
カブトムシの死がいを見つけた。
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