久しぶりに、本当に久しぶりに読んだ。始めて読んだのは、30年近く前。昔はB版の大きさの本だった。私も、子供たちも何回も読み、いつの間にかボロボロになっていた。
最近、又、新しく本屋に並んだので買って読んで見た。寝る前の30分~1時間程なので何日もかかった。最後の方は夢中だった。
何千年(?)先の未来のSF。今読んでも、絵もストーリーもちっとも古く感じない。それよりも、今の時代を象徴しているように思う。
温暖化で、人間が地球上で生き続け繁栄していく事への、危機を言い始めた今、読み終わって考えさせられた。
今現在、そして近い未来も、人間は地球上にしか生きていけない。どんなに人間が増えたも、圧倒的で膨大な面積を占めている海の中には住めない。そして、地球外の太陽系の惑星に、移住する技術はまだ無い。まして、無限に広がる宇宙に飛び出して行く事なんて不可能だろう。
よく、“地球に優しい”とか“地球のために”とか言うが、地球は空気が汚れようが、緑がなくなろうが、人間が死に絶えようがちっとも困らない。
人間が、この青い美しい星の上で生き続けて行けるように、人間が生存出来る状況を保って行かなければならない。そして、資源だって有限なのだ。戦争や争いをしている場合ではないのではないか。
この本のように「暴走する人間を規制する為には、すべてを管理する」というような世界が来ない事を祈る。
ヒデが言っていた。「たった一つだけ願いをかなえられるとしたら、何を望むか」と聞かれて「ちょっと、恥ずかしいけど、世界の平和かな。いろんな国のいろんな生活を見て来たから」と。
民族も、国も、人種も、主義主張も、政治形態も、宗教も、全てを超越するような世界が、いつか実現する事を夢見る。
最近、又、新しく本屋に並んだので買って読んで見た。寝る前の30分~1時間程なので何日もかかった。最後の方は夢中だった。
何千年(?)先の未来のSF。今読んでも、絵もストーリーもちっとも古く感じない。それよりも、今の時代を象徴しているように思う。
温暖化で、人間が地球上で生き続け繁栄していく事への、危機を言い始めた今、読み終わって考えさせられた。
今現在、そして近い未来も、人間は地球上にしか生きていけない。どんなに人間が増えたも、圧倒的で膨大な面積を占めている海の中には住めない。そして、地球外の太陽系の惑星に、移住する技術はまだ無い。まして、無限に広がる宇宙に飛び出して行く事なんて不可能だろう。
よく、“地球に優しい”とか“地球のために”とか言うが、地球は空気が汚れようが、緑がなくなろうが、人間が死に絶えようがちっとも困らない。
人間が、この青い美しい星の上で生き続けて行けるように、人間が生存出来る状況を保って行かなければならない。そして、資源だって有限なのだ。戦争や争いをしている場合ではないのではないか。
この本のように「暴走する人間を規制する為には、すべてを管理する」というような世界が来ない事を祈る。
ヒデが言っていた。「たった一つだけ願いをかなえられるとしたら、何を望むか」と聞かれて「ちょっと、恥ずかしいけど、世界の平和かな。いろんな国のいろんな生活を見て来たから」と。
民族も、国も、人種も、主義主張も、政治形態も、宗教も、全てを超越するような世界が、いつか実現する事を夢見る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます