いつも目が覚めると、起きて直ぐにベランダに出て、空や目の前の里山や、下の道路を見渡したりして、それから着替えて布団をしまったり朝食の準備をする。
今日は、ベランダに出てビックリ。霧が一面を覆ている。
遠くのマンション群は、重たそうな霧をまとい頭の方だけが見える。
昨日、寝る時に、ベランダに出たら、外が真っ暗だった。まるで、ウチ以外が全て停電しているみたいに。
暗くてよく分からなかったが、濃い霧に覆われていのだろう。
その霧が朝までずっと、そのまま出ていたのだろう。
太陽が出て来たので、そろそろと霧も薄れて来た。
霧に覆われた風景は、なんか幻想的でいい。
もう、3月。暖かい春は、そこまで来ている。
年とともに、寒いのが苦手になって来た。
若いころは、暑さも寒さも気にならなかった。
今は、時間がゆったりと流れているように思うから余計に、暑さも寒さも体にとどまってしまうのだろうか。
でも、なぜか、一か月、一年単位で考えると、時間の経つのが早いと感ずる。
毎朝、仏壇の夫や姉や両親の写真を見ながら、まだまだ、呼ばないでねとお参りしている。
朝、コーヒーメーカーでコーヒーを2杯入れ、コーヒーが大好きだった彼らと分かち合って飲んでいる。
夫が生きていた時は、それが夫の朝の行事だったなと思いながら。
そして、毎朝、そのコーヒーの良い香りで目を覚ましたなと思いながら。
霧で周りの風景が見えない時には、夫達の世界(あるのなら)が、その霧の向こうに見えるような気がする。
世の中に絶対は無いけど、確実にある事は、私も含めて全ての生ある物たちが、必ずあっちの世界に行く事。
それが、いつかは分からないが、いつかいつの日か、私は彼らの元へ行く。まだまだ、こっちの世界にいたいと、霧の向こうにつぶやいた。
今日は、ベランダに出てビックリ。霧が一面を覆ている。
遠くのマンション群は、重たそうな霧をまとい頭の方だけが見える。
昨日、寝る時に、ベランダに出たら、外が真っ暗だった。まるで、ウチ以外が全て停電しているみたいに。
暗くてよく分からなかったが、濃い霧に覆われていのだろう。
その霧が朝までずっと、そのまま出ていたのだろう。
太陽が出て来たので、そろそろと霧も薄れて来た。
霧に覆われた風景は、なんか幻想的でいい。
もう、3月。暖かい春は、そこまで来ている。
年とともに、寒いのが苦手になって来た。
若いころは、暑さも寒さも気にならなかった。
今は、時間がゆったりと流れているように思うから余計に、暑さも寒さも体にとどまってしまうのだろうか。
でも、なぜか、一か月、一年単位で考えると、時間の経つのが早いと感ずる。
毎朝、仏壇の夫や姉や両親の写真を見ながら、まだまだ、呼ばないでねとお参りしている。
朝、コーヒーメーカーでコーヒーを2杯入れ、コーヒーが大好きだった彼らと分かち合って飲んでいる。
夫が生きていた時は、それが夫の朝の行事だったなと思いながら。
そして、毎朝、そのコーヒーの良い香りで目を覚ましたなと思いながら。
霧で周りの風景が見えない時には、夫達の世界(あるのなら)が、その霧の向こうに見えるような気がする。
世の中に絶対は無いけど、確実にある事は、私も含めて全ての生ある物たちが、必ずあっちの世界に行く事。
それが、いつかは分からないが、いつかいつの日か、私は彼らの元へ行く。まだまだ、こっちの世界にいたいと、霧の向こうにつぶやいた。
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