いつも、味スタの試合の時には、私が早く並んで、皆の分の席を取る。
でも、昨日は、知り合いのお別れ会があったので仲間に席取りを頼んだ。
スタジアムに着くのが、始まってからになるだろうとは覚悟していた。
もう始まっているのに、飛田給からの道をスタジアムに向かう人々が何人もいる。
試合を見下ろしながら、バックスタンドまで歩いて行ったが、座席の後に立っている人が多くて、試合が見れない。東京には、座席に座るよりもゴール裏の後で立って見たい人が多い。
早足で歩いたので、席に着いても暑かった。試合は熱いのか?
湘南は、負ければ降格が決定。勝っても残留は難しい。でも、少しでも、それを先に伸ばしたい気持ちは本当によく分かる。
東京は、10年度に、何となく大丈夫だろう、とどこかで思っていた。でも、大丈夫にはならなかった。
友達と、「今日はアーリアがダメな日だね。」 と話していた。
何だろう、あまり走らないし、追わないし、パスはずれるし…。
終わってみれば、2点ともアーリアのアシストだったのだけど。サッカーって分からないものだな。
そして、カズマ。シュートは打つけど、どうしても決められない。あの、ゴールを決めていた頃が嘘のように決まらない。何が何でも俺が決めるんだ、というギラギラ感が伝わって来ない。
それでも、期待を持って監督にスタメンで使ってもらっている。
湘南は、勝たなければと、力が入り過ぎているように思った。簡単に決めらそうな場面で、ことごとく外してくれた。私達にとって、どんなに助かった事か。
やっぱりネマ! ネマ、最高。素晴らしいシュート&ゴールだった。
後に座っていた小さな少年が、ネマが入って来て、どんなに喜んだか。
私達はネマと呼ぶのに、彼は、「ネマニャ・ヴチチェビッチ」 と幼い言い方でフルネームで呼ぶ。最後まで、フルネームでしか呼ばなかった。
私達は、その言い方が可愛くて、「早口言葉みたいね」 と。
そして、ネマのゴールをどんなに喜んだか。彼が、挨拶に回ってきた時にも、声を張り上げ、「ネマニャ・ヴチチェビッチ!」 と、可愛くフルネームで何回も呼んでいた。
サッカーの試合は、やっぱり勝たなければいけない。小さな子供達には、内容よりも、勝利が一番。
よく、内容はウチが良かった、後はゴールだけだったと、敗戦の言葉を口にするが、勝たなければ“0”。内容がどんなに悪くても、勝てば “3”。
そして、ホームでは、絶対に勝つ事が大事だと思う。
その喜びが、社長の握手の行列に表れていた。
試合終了して、選手が引き揚げた後、ウチのゴール裏が、「オレオレオレオレ、おお~たけ」 のコールを何回かしていたら、湘南のゴール裏がそれに呼応して、一緒に歌ったのは嬉しかった。
大竹、ガンバレ!!私達は、あなたが大好き!
待っているよ。
でも、昨日は、知り合いのお別れ会があったので仲間に席取りを頼んだ。
スタジアムに着くのが、始まってからになるだろうとは覚悟していた。
もう始まっているのに、飛田給からの道をスタジアムに向かう人々が何人もいる。
試合を見下ろしながら、バックスタンドまで歩いて行ったが、座席の後に立っている人が多くて、試合が見れない。東京には、座席に座るよりもゴール裏の後で立って見たい人が多い。
早足で歩いたので、席に着いても暑かった。試合は熱いのか?
湘南は、負ければ降格が決定。勝っても残留は難しい。でも、少しでも、それを先に伸ばしたい気持ちは本当によく分かる。
東京は、10年度に、何となく大丈夫だろう、とどこかで思っていた。でも、大丈夫にはならなかった。
友達と、「今日はアーリアがダメな日だね。」 と話していた。
何だろう、あまり走らないし、追わないし、パスはずれるし…。
終わってみれば、2点ともアーリアのアシストだったのだけど。サッカーって分からないものだな。
そして、カズマ。シュートは打つけど、どうしても決められない。あの、ゴールを決めていた頃が嘘のように決まらない。何が何でも俺が決めるんだ、というギラギラ感が伝わって来ない。
それでも、期待を持って監督にスタメンで使ってもらっている。
湘南は、勝たなければと、力が入り過ぎているように思った。簡単に決めらそうな場面で、ことごとく外してくれた。私達にとって、どんなに助かった事か。
やっぱりネマ! ネマ、最高。素晴らしいシュート&ゴールだった。
後に座っていた小さな少年が、ネマが入って来て、どんなに喜んだか。
私達はネマと呼ぶのに、彼は、「ネマニャ・ヴチチェビッチ」 と幼い言い方でフルネームで呼ぶ。最後まで、フルネームでしか呼ばなかった。
私達は、その言い方が可愛くて、「早口言葉みたいね」 と。
そして、ネマのゴールをどんなに喜んだか。彼が、挨拶に回ってきた時にも、声を張り上げ、「ネマニャ・ヴチチェビッチ!」 と、可愛くフルネームで何回も呼んでいた。
サッカーの試合は、やっぱり勝たなければいけない。小さな子供達には、内容よりも、勝利が一番。
よく、内容はウチが良かった、後はゴールだけだったと、敗戦の言葉を口にするが、勝たなければ“0”。内容がどんなに悪くても、勝てば “3”。
そして、ホームでは、絶対に勝つ事が大事だと思う。
その喜びが、社長の握手の行列に表れていた。
試合終了して、選手が引き揚げた後、ウチのゴール裏が、「オレオレオレオレ、おお~たけ」 のコールを何回かしていたら、湘南のゴール裏がそれに呼応して、一緒に歌ったのは嬉しかった。
大竹、ガンバレ!!私達は、あなたが大好き!
待っているよ。
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