ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

久しぶりに一の森で

2014-09-03 19:55:54 | 南ちゃんと南山
8月の里山の下草刈りは、夏休みだった。

畑は夏休みは無く、草取りのために足しげく通った。夏は、綺麗に草取りしたと思っても、最初に草取りをした所から、また、生えて来る。

農家生まれの子供の頃、畑の草取りのお手伝いが大嫌いだった。

でも、今、仲間との畑仕事は楽しい。誰も来なくて、一人で草取りしていても、苦にならない。ご褒美の野菜の収穫もあるし。

今日は、久しぶりに何も用の無い一日。朝起きて、天気はいいし、そんなに暑くも無いし、「一の森に入りたい」 と思った。

午前中に家事や買い物をすませ、昼食をとり、休憩して山へ向かった。

今日は、畑仕事の日でもないので、誰も来ないから、一人でノンビリと下草刈りを楽しもうと思った。

時々は日がさすので、日陰での下草刈り。

今日は、鳥の声は聞こえず、セミが夏を惜しむように鳴いていた。

どういうわけか、蚊が顔の周りをブンブン飛ぶ。蚊取り線香を腰にぶら下げているのにおかしいな、と思って見たら、火が消えている。

もう一度、蚊取り線香に火を付けて、腰にぶら下げて作業をしたが、今度は蚊が寄って来ない。こんなに利き目があるとは、正直ビックリした。

休憩時間に、木のベンチに腰掛けてお菓子を食べながら、お茶を飲みながら、遠くの山々を気持ち良く見ていたら、下の道に、刈払機を持ったじゅんさんが来た。

じゅんさんは、本当に山が好きで、暇があれば山に入るそうだ。

「ウチの女房もあとで来るから」 と。

あら、さらさんも来るんだ。嬉しくなった。

サクサクと篠笹を刈っていたら、「こんにちは」 とさらさんが来た。

一人での下草刈りも、それなりに楽しいが、やっぱり仲間と、たわいない話をしながらの作業は、より楽しい。

大きなゴミ袋に2杯分の下草刈りをしたので、今日の作業は終わりにした。

さらさんは、場所を畑に移して草取りをするというので、一緒に畑に戻った。

畑を見て回り、私は帰る事にし、さらさんはもう少し草取りをするとのことで、さよならをして、山を降りた。

やっぱり、私には、里山の下草刈りが楽しい。疲れが心地いい。



















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FC東京、鹿島に引き分ける | トップ | ハイビスカス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

南ちゃんと南山」カテゴリの最新記事