ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ワールドカップが始まる

2006-06-09 21:36:12 | FC東京とサッカー
やっとワールドカップが始まる。

この時期、会社勤めでないといいのになと思う。とてもすべては見れない。三試合の内の夜10時からの試合か、朝の4時からの試合しか見られないだろうな。そうなると、選ぶのが大変。後はビデオで、会社から帰ってきてから夕飯を作りながら(難しい)食べながら見るよりしょうがない。

もうこの時期は、ニュースもドラマもすべて飛んでしまう。どんな面白いドラマや映画より、やっぱりサッカー。

本当はドイツに行っているはずだった。もし、ジーコの代表じゃなかったら、もし、もっと魅力的な面白いゲームと、4年間代わりばえのしなかった選手達でなかったら・・・。いつからか、行きたい思いが薄れてきた。

夫が倒れて入院したので、結果として行かなくて良かったのかも知れない。

でも、今、行けばよかったかなと、ちょっぴり思っている。次の南アメリカはもうリタイヤしているだろうから、行きたいなと思っている。

でも、でも、もし4年後、ワールドカップに日本が出場出来なかったら。今度はオーストラリアがアジアに加わるし。今の日本代表を見ていると次が不安になる。

今日はドイツ戦。明日は会社のイベントがあるので出社しないといけないが、見なくては。

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稲城の里山

2006-06-07 21:41:55 | Weblog
稲城の里山をネットで、衛星からの映像で見た。緑が多い。確かに車で稲城を走っていると、山があり、木々が多く本当に緑が多いと感ずる。

でも、だんだんズームにして行くと山が大きな鍬で引っかいたような線が一杯ついている。もっと近づいたら、それはゴルフ場だった。こんなにゴルフ場が多いとは知らなかった。

今、大開発が予定されている南山は、ゴルフ場の縁にやっと残った里山だった。それがほとんど、無くなってしまう。

ゴルフ場は一見、緑が豊かにみえるが、それは作られたものであり、一部の人達しか利用出来ない。

南山に散歩に行くと、散歩や山歩きの人々に会う。挨拶をかわし、時には立ち話をする事もある。ピクニックの親子達もいる。皆、山の中を歩くのを楽しんでいる。

夏でも鶯がないている。空が木々の葉で覆われる夏も気持ちいいが、冬の里山も気持ちいい。ほとんど、落葉樹なので山は背が縮んだように見える。そして、歩くと山の中はビックリするくらい明るい。小道は秋の落葉で、フカフカする。

いつから、工事が始まるのか知らないが、里山が失われるのは非常に悲しい。



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ビルを建て替える

2006-06-06 22:52:28 | Weblog
事務所が引越しをする事になった。ビルを建て替える事になったから。もう、随分古いので今の建築基準法に合わないし、地下2階が、すぐに水びたしになってしまう。

隣の本社ビルは10年ほど前に立て直した。私の入っているビルは、壁にヒビが入っていて、偽装問題があった時「ウチのビル、地震で大丈夫?」と、同僚と話していた。

同じビルに入っている部や課は、すべて仕事上本社のそばにいないとダメなので、ナカナカ空き事務所が見つからなかった。やっと一つ隣のビルのワンフロアが空いたので、そこに移る事になったが狭い。

書類等は空き社宅に分散して収納する。どうしても必要になった時は、電車に乗って取りにいかなければならないのか。

私の部は人数は5人しかいないが、パソコン等の機械類が多い。なかなか他の部との区分割が出来ないみたいだ。7月始めの引越しと決まっているのに、まだ何も決まっていない。大丈夫かしら。

ビルを壊すのに3ヶ月、ビルを建てるのに2年弱の予定。新しいビルが建つのはうれしいが、随分先だなと思う。その時まで、私は勤めているかしら。


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今日もパジャマを買う

2006-06-05 22:22:55 | 夫の事
帰りにデパートで夫のパジャマを買った。ワゴンに安く売っているのを買った。何枚もいるので、安いのにした。

病院の最寄の駅の大きなスーパーにパジャマを買いにいったら、父の日で半袖しかなく、それで会社の帰りにデパートに寄った。面会時間の関係もあるので、半分駆け足で買い物を済ます。

今日は夫は「ちょっとしんどい」と寝ていた。まだ、口から食べ物が食べれないからしょうがないと思う。

明日は又胃カメラを飲んで十二指腸の様子を確かめるそうだ。「いやだな」と顔をしかめていた。「いやだ。いやだ。と思っているとまた調子を崩すよ」と手をさすってやる。

今日は、先生が3人も覗きに来た。それも同じようなセリフで。「○○さん、調子はどうですか?明日は胃カメラを飲みましょう。治っているかどうか見てみましょう」と。

何か可笑しかった。でも、そうして時々覗きに来てくれると病人は安心する。「ほっておかれているのではないよ、ちゃんと気にしているから」と言うメッセージを感じて心強く思う。

帰りの電車の中で眠ってしまい、乗り過ごしそうになった。
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夫の髭剃り

2006-06-04 21:03:46 | 夫の事
娘と病室に行ったら、夫がいなかった。娯楽室にいるかと思ったけど、いなくて「多分、トイレだね」と。トイレの前で二人で並んで待っていると、点滴のぶら下がった棒をカラカラとさせながら出てきた。私達の顔をみて、ニッコリと笑う。

まだ貧血が治らないみたいで、「明日、また胃カメラを飲んで、状態を調べるみたいだ」とイヤそうに言った。胃カメラを飲んだ時、そうとう苦しかったみたいで。

午後から行ったけど、午前中は娯楽室でテレビを見ながら他の患者さん達と話していたらしい。胃潰瘍で入院している人が多いみたいで、胃カメラを何回飲んだと自慢大会(?)していたそうだ。

でも、取り合えず他の患者さん達とおしゃべりが出来るようになっただけでも、良かったと思う。脇腹の痛みは今の所、消えているらしい。鎮痛剤が効いているからだろう。

久しぶりにヒゲを剃りたいと言うので、手伝ってあげた。確かに随分伸びている。昔は、三日も剃らなければ、酷いものだったけど、それに比べればヒゲも元気がない。何か、悲しくなる。

でも、未来がまだはっきり決まったわけでは無いので、もう少し肩の力を抜こう。

昨日も子供達と夕飯を食べながら、「お父さんは、長期の出張に行っているみたいだね」と話した。本当に、家にいるとそんな気がする。海外に一ヶ月近くも行って、留守にした事もあるし・・・。「病院に出張していると言う事で」と子供達と話した。

明日も会社を定時に終わって病院行く。

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入院している夫の誕生日

2006-06-03 16:02:38 | 夫の事
息子も昨日から家に来ている。今日は夫の誕生日。

十二指腸からの出血が止まり様子見の快復待ちなので本人は食べれないが、小さなケーキを買って行った。息子がいると、車で行けるので楽だ。

病室に行ったら、夫がいない。トイレに行ったのだ。歩けるようになっていてうれしい。点滴のぶら下がった棒を押しながらソロソロ歩いてくる夫に娘が「わー!お父さん、病人みたい。病院のドラマと一緒だ」とからかった。娘はいつも家族の盛り上げ役。いつも明るくて優しい。

ベットに横になった夫に三人で小さな声で「ハッピバースディ」を歌う。そして三人でケーキを食べる。夫はニコニコと見ている。

入院してから、水の一滴でさえも飲めない夫が「お腹がすいた」と言った。元気が出て来た証拠だと三人で喜んだ。

「お父さん、結構スマートになって来たね。ダイエットに丁度いいよ」と娘が言う。私達も「そうだ、そうだ。今までダイエットしたらと言っていたけど、全然聞かなかったものね」と笑う。

十二指腸からの出血は止まったみたいだけど、相変わらず脇腹の後ろが痛いらしい。「痛め止めが良く効く」と夫が言うが心配。

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糠漬け

2006-06-02 23:10:04 | Weblog
糠漬けがやっとこなれて来て、美味しくなってきた。ナスやキュウリ、カブ、ピーマンやキャベツ等々、エトセトラ・・・

私も夫も田舎育ちなのでご飯には漬物と味噌汁がかかせない。結婚してから何十年、ずっと夏は糠漬け、冬は白菜を欠かさず漬けてきた。夫も私の漬物が大好きだ。

ところが夫が入院して困った。朝はパン食で昼は会社。夜は夫の病院に行くので、夜、家で食事をしない。だから、糠漬けが漬けれない。朝晩、ただ掻き回すだけ。掻き回しながら、今、漬けたら美味しくなるのにと思う。

そう言えば、夫が入院するので、あわてて取り出して冷蔵庫にいれっぱなしのナス漬があったけ。なんとかしなくては。

早く、美味しい私のナスやキュウリの漬物を夫に食べてもらいたい。
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夫の入院

2006-06-01 23:45:07 | 夫の事
この3月末、64歳で長いサラリーマン生活をリタイアした夫。いつも会社の健康診断では「もう少し痩せなさい」と言われるぐらいでOKが出ていた夫。これと言った病気もした事が無かった夫。

もともと違う症状で検査を予約していたが、下血と吐血があったので急遽、タクシーで予約している府中病院まで行った。外来ではなくERに運び込んだ。そこで長い長い一日が始まった。

レントゲン・胃カメラ・CT等検査をして病室が決まり落ち着いたのは8時を回っていた。

十二指腸から出血していて、それが元で強度の貧血と酸素不足を起こしていた。それで、急に動けなくなったのだ。

何とか出血は止まり、今は様子見の状態だ。本当の病人になってベットに横たわる夫が別人のように思える。

あんなに自信満々で活力のあった夫が、たった4日くらいで、こんなに無力な病人になってしまうなんて信じられない思いだ。

これからやっと自由な第二の人生が始まったのだから、早く元気になってほしい。
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