ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

2008-08-14 18:26:25 | Weblog
田舎から東京に向かうバスの中。高速道路は雨。でも、西日がわずかに顔を出していた。

ぼんやりと、窓の外を見ていたら、虹!

わー!虹だと見ていたら、その外側にフッと、もう一つ薄く虹が!

でも、直ぐに太陽が隠れて虹が消えた。

又、太陽がちょっと出たので、再び虹が出る。

でも、直ぐに、太陽は雨雲に隠れ、虹は二度と出なかった。そして、雨足が強くなった。

虹を見ると、何となく幸せを感ずる。
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疲れた。

2008-08-14 17:16:57 | Weblog
田舎の家は都会の人には想像出来ない程、どこの家も屋敷が広い。そして、豪雪地帯であり、防雪(今はあまり雪が降らない)の為に、防風の為に、そして家の補修・増改築の為に、ぐるりと杉の木が植えられている。真っ直ぐに伸びた杉の木は、二階建ての屋根のずっと上の方に梢がある。その、落ちた枝葉、他の落葉樹の落ち葉掃き、庭や家周りの草取り、いつもの事ながら、大変な重労働である。家の中の掃除は、今は仏間を中心に使う部屋しか掃除しない。

そして出たゴミは、危なくない屋敷の隅か、裏の畑の隅で燃やしていた。空き家になっているので、相当の量のゴミが出る。

ところが、今年から一切、燃やしてはいけなくなった。CO2・温暖化問題の為である。

隣のおばさんが言っていた。本当に困ったと。

農家では、秋にモミガラや稲藁を燃やして灰にする。その灰は大事に保管し、翌年の春に田んぼや畑に撒く。よく土と混ぜる事により、土壌が改善され作物や稲が良く育つ。完全に無駄が無く、自然の循環なのである。昔の農業には無駄なものは無かった。でも、今は、色んなものが、科学肥料や農薬や機械に変わった。ますます、農家は現金が必要になって行く。

今、ウチも含めて農業を止める人が増えている。コシヒカリの取れる豊かな農地が草茫々になっていく風景は寂しい。今、それでも何とか頑張って百姓をしている、周りの老人達が止めたら…。そんな日は直ぐそこに来ている。

隣のおばさんが、言っていた。百姓に全てをゴミとして出せといっても無理だ。分からないように、少しづつこっそりと燃やすより、しょうがない。都会と違い、ゴミ収集場所も遠い。車を運転出来ない老人が、何十袋も持っては行けない。

CO2削減は大事な事かも知れないが、もっと他に方法はないものだろうか。見渡しても緑色一色しか目に入らない、この緑豊かな農村地帯に、都会と同じ基準を押し付ける矛盾を感ずる。一番CO2削減に努力しなければならないのは、都会に住む私達ではないだろうかと、私は思う。

山一つ越えた夫の実家でも、ヤッパリ困っていた。

これも、都会と田舎の一種の格差問題かな、と思ったりして…。
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感動!!なでしこ

2008-08-12 23:15:18 | FC東京とサッカー
なでしこジャパンは決勝トーナメントへ!

なでしこサッカーには、いつも感動する。なんと言っても、前へ前へと、シュートまで行くんだ、とのスタイルが好きだ。

今日も、キーパーと1対1になっても、自分で勝負に行く。横パスして、責任を渡すのでは無く、あくまでも自分でシュートで終わる。

シュートが上手い!抑えて低い弾道だから、オウンゴールになる。

ノルウェーに5―1。

なでしこ ガンバレ!
メダルまで走り続けよう!
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父の三回忌

2008-08-12 19:42:59 | 父の事
お盆は人々が集まるので、本当は11月だけど三回忌を行う事にした。

去年の柏崎地震で、菩提寺の本堂は更地になったままだ。

去年の7月に地震があり、8月のお盆に行った時には、本堂はペチャンコになっていた。その時、傷ついた御本尊様も、綺麗に修復されて、無事だった庫裏に収められている。

読経がセミ時雨の中を続く。父や数々の過去の思い出に心をさまよわせていた。いつか、読経とセミ時雨が一つになり、気が付いたら、心が深となり汗が退いていた。心が軽くなったような気がした。そして、又、読経とセミ時雨は二つに分かれて流れていた。

実家で、家の中でくつろいでいても、庭に出ても、寝ていても、父がどこかで働いているような気がする。

居間の、父がいつも座っていた場所に座り、緑の稲穂が続く向こうの裏山を望む。父は57年間、この景色を見ながら生活していた。。

ここにいると“千の風”を感ずる。
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おばあちゃん

2008-08-11 13:10:45 | 年老いた母
今日は姉と二人で、安城から柏崎に移動。電車でとなると、非常に不便だ。昔は名古屋から乗り換え無しで柏崎に行けたのに。

まず安城から名古屋に新幹線で行く。そして、名古屋から長野まで特急。でも、安城から柏崎まで普通乗車券を通しで買えない。安城から名古屋までと、名古屋から柏崎までと二枚買わないといけない。何故なのかを説明してくれたが、損したようで、どうしても納得が出来ない。新幹線と在来線では線路は違うが、一カ所、戻るような場所があるのだとか。変な話。長野で乗り換え、又、直江津で今度は普通電車に乗り換える。荷物を持っての、大旅行に感ずる。

その間、母は老人施設に入ってもらう。

朝、母は目が覚めて、隣に私が寝ていると喜んで涙を流す。「朝は何も分からない。ここがどこなのか、自分が何者なのか。毎朝、泣いてる。目が覚めたら、ふみちゃんがいて、嬉しかった」と泣く。私は、母を抱きしめて背中をさすってあげる。私がいる間の毎朝の儀式。

働き者で明るくて気丈だった母が、小さくなって弱くなって自分では何も出来なくなって、誰かの庇護が無ければ生きて行けない。

母を見てると、年をとって老いて行く事の辛さを思う。母が私の年には、今を想像もしなかったただろう。私だって母の年の自分なんて想像も出来ない。

母は、跡取り長男が戦死したので婿を取った。だから、生まれた家で87年も生活した。姉の所で大事にしてもらっていても、田舎を思い出して悲しく辛くなる時があるのだろう。「ふみちゃん、私は生まれた所で、ずっと住んでたんだねェ」「帰りたかったら連れて行ってあげるよ」「いや、止めておく」

一杯働いて、百姓で苦労して節くれだった手を握りしめ、さすってあげた。

母は迎えに来た、優しそうな介護司に連れられて車に乗った。「おばあちゃん、元気でね。また来るから」と言ったら、すねたように下を向いてしまった。下を向いたまま手を振る。何か、可愛くて笑ってしまった。車が出る時には、こっちを向いて泣き顔で手を振った。

これ以上ボケないようにと、一生懸命に算数の計算集をやったり、いつまでも自分の足でトイレに歩いて行けるようにと、リハビリにも励んでいる。姉に迷惑をかけないようにと。

もっともっと長生きしてちょうだい。時々、話相手に行くから。

実家に帰ったら、家と庭とお墓のお掃除。そして、父にお経をあげてもらわなければならないが、家に「ただいま」と帰ると、父が「おー、よー来た」と、中から出て来そうな気がする。父には、思うように孝行出来なかったと、悔いが残る。まさか亡くなるなんて想像もしてなかった。母だって、いつどうなるか分からない。私だって…。

久しぶりの実家はどうなっているだろう。今、誰も住んでいないが、やっぱり、生まれ故郷は特別な気持ちになる。
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FC東京、久々の勝利!

2008-08-09 22:46:50 | FC東京とサッカー
ハラハラドキドキだったけど、勝った!

今日は選手達、良く走っていた。ナオくんのスピードは、やっぱり魅力。さぼらないエメルソンもカッコいい。

監督の特訓が効いたのか、平山のゴール!彼も彼なりに頑張っていた。

でも、なかなか2点目が入らなくて、ドキドキした。後半の猛攻を、よく我慢して守りきった。何回、「キャー」とか「あー」とか言った事か。 

本当に勝って良かった。

次はホーム。そして、浦和。絶対に負けたくない。絶対に浦和には勝ってほしい。

頑張れ!東京!
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ナビスコFC東京対大分戦

2008-08-06 23:36:40 | FC東京とサッカー
今日は大分にFC東京を応援に行った。

余裕を持って調布からの羽田行きのバスに乗る。羽田に着いてからランチをしても時間がありすぎるな、と思っていた。

ところが、首都高が渋滞していた。止まっちゃって動かない。結局、1時間弱で着く所を2時間半もかかってしまった。

お昼どうしょうかなと思っているうちに集合時間。チケットをもらってセキュリティーへと思ったら、明日別ルートの私の帰りのチケットが、まだ用意出来てないからから待っていてと。出発時間が来るのに、旅行会社の人が来なくてドキドキした。セキュリティーに沢山並んでいたが、先に通してもらい、搭乗ゲートに急ぐ。もう、ほとんどが搭乗していた。こんな事は始めて。結局、お昼は食べ損ねて、九石ドームで焼きそばを食べた。私達、アウェイの人は美味しそうに並んだ屋台には入れない。非常に残念。

大分は非常に暑いと聞いていたが、覚悟していた程では無かった。

そして思った以上に東京サポーターが駆けつけていた。私のように、そのまま名古屋へ行く人が多いのにビックリ。

私達、一生懸命に応援したけど、1―1でナビスコは終わってしまった。最近、なかなか点が取れない。どうしても、シュートまでが遠い。そして、時間と共に全体のスピード感が落ちてくる。

これからは、リーグ戦に力を注ぎましょう。もう、土曜日には名古屋戦があるし。

今度こそ、勝ち点3を取りましょう。応援に行くから

頑張れ!!東京!!
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駅でビラ配り

2008-08-05 23:10:43 | 南ちゃんと南山
今日、夕方、駅でビラ配りをした。“南山開発問題”についてのその後についてのビラである。

署名が2万人を突破した事。“噂の!東京マガジン”が取材に来て、8月10日にTBSで放送される事。市民の意見交換会を8月24日に開く事。

ビラを配っている時、年配の女性に「私は開発賛成だよ。あんた達のように新しく来て、反対と言っても困るわ。私は当事者ではないけど、地権者の人が税金で苦しんでいるのだから。あんた達が肩代わりしてくれるわけでは無いでしょ。今頃、反対と言われてもね」と。

私「このチラシにも書いてありますが、そういう事も含めて、市民で話し合いましょうという事で、集まる日時が書いてありますので、読んでください」と。

でも、開発賛成の人達は、情報を発信してくれないし、「ちょっと、待って」と言う私達の話も聞いてくれない。

「新しく来た人が、何も知らないで黙ってなさい」と言われても、そうは行かない。この、ステキな里山に魅せられて、ここに引越しして来た人は多いのだから。そして、引越しして来た沢山の人達が、税金を市に払っている。その税金を使って、里山を潰して宅地にしょうとするなんて、どうしても納得行かない。

この、沢山の署名を市長はなかなか受け取ってくれなかった。市民であり、選挙民である私達の要望を聞きたくないとは、あまりにも民主的では無い。

リタイヤしていなければ、こんなに関わらなかっただろうな。お陰で、夫も私も地元に沢山の知り合いが出来た。嬉しく思っている。



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明日から旅行

2008-08-05 22:39:56 | 旅行
明日は飛行機で大分に入る。FC東京を応援して、その日は大分泊まり。翌日、名古屋に飛行機で飛ぶ。安城の姉の所に行く。土曜日はFC東京と名古屋戦に姉と行く。

月曜日は姉と二人で故郷の柏崎へ行く。夫と合流して、父の3回忌を行う。13日には夫は実家の小国町に行き、私は14日に夫の実家に行く。そして、夕方には帰ってくる。

こうして見ると、随分と急がしそうだ。暑いのに、荷物を持って移動がウットウシイな。

大分へは始めて行く。丸石ドームは、夏は酷暑という噂だ。本当は涼しい時に行きたかった。

昔、真夏の丸亀で午後1時頃から試合があり、本当に暑くてフラフラになった事がある。友達と、慌てて水をガブガブ飲んだ。日傘をさして、座ってジッと見ていると、あまりの暑さで眠くなったっけ。

名古屋も暑い!あ~あ、今年は本当に暑い!

帰って来たら、多分、1~2Kくらい痩せているだろうな。


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FC東京ユース 優勝おめでとう!

2008-08-04 11:54:50 | FC東京とサッカー
クラブユースの決勝戦を応援に行って来た。ウチワもいらないほど風が涼しかった。



でも、ウチのゴール裏が熱かった。準決勝の時とは違い、青赤が溢れていた。青赤の風船も揺れていた。



東京ユースの選手は本当に良く走る。後半の後半になっても、足が止まらない。左サイドの2番阿部君の何回も何回もの駆け上がりには感動した。

それでも、倉又監督の「サボるなー!!」の怒鳴り声。「ほら、サボるなーって言ってるよ」と、私も笑いながら声をかけた。

今日も、監督は第四の審判に「落ち着いて、落ち着いて」と言われて可笑しかった。

優勝して大喜びしている東京ユースの選手達を見ていて、ずっと前のサハラカップの決勝で負けて、泣きじゃくる東京選手を思い出した。遠く大阪まで友達と応援に行った。相手は広島ユース。サンタ帽を被った東京サポが沢山、駆けつけていた。

今、その時のプログラムを見ていたら、権田君、廣永君、吉本君、椋原君、中野君、森村君、大竹君がいた。

今回のプログラムにも、2年前の時にメンバー入りをしていた選手が何人もいる。

下部組織が強いのは、未来が明るい。そして、彼らは東京の溢れるような希望である。その下の小さい弟達もガンバレ。私達、サポーターの大人達は、君達の成長を熱い思いでいつも応援しているよ。

おめでとう!! FC東京U-18!!

 

 

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