ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ありがとう、FC東京!

2009-07-13 15:30:30 | FC東京とサッカー
一週間、至福の時を過ごしたが、まだ終わってはいなかった。

久々の味スタ。私にとっては柏戦以来の久々の東京ゲーム。久々に友達も観戦に。

そして、リニューアルした美しい芝が広がるピッチ。ギューギューの青赤ゴール裏。バックスタンドの私達の周りにも空きは無い。

多摩川クラシコの、映画の予告のような映像を見ながら、ワクワクと東京劇場の幕開けを待つ。

多分、警戒して対策は立てていただろうに、ナオくんのシュートは美しく青赤ネットを揺らした。

モチロン、バックスタンドも総立ちでワッショイ!ワッショイ!

またまた、カボレでワッショイ!ワッショイ!

止めのタツヤくんのゴールでワッショイ!ワッショイ!

「ワッショイTOKYO夏祭り!」

友達が花火打ち上げが無くなったとガッカリしていたので、景気良くゴールを打ち上げましょう。毎年、行っていた調布の花火も大宮戦で今年は見に行かれないので、ゴールをドンドン打ち上げましょう。夏祭りは景気良く。

しかし、ナオくんのゴールは凄い!の一言。何の迷いも無く、ただ、ゴールネットを揺らす事だけに集中しているナオくん。ほとんどのシュートが枠に行っているのは見事!

スタメンで出れなくても、使ってもらえなくても、途中で直ぐに変えられたり、残り時間が少ない投入でも、腐らず真摯に心を込めてサッカーに打ちこんだナオくん。

私達も、ナオくんのプレーが大好きだった。風のように走り、牛若丸のように軽やかに舞うナオくんのボールさばきが好きだった。だから、ピッチにいないナオくんの時間が寂しかった。

でも、すべてにバージョンアップして戻って来たナオくんがまぶしい。彼にボールが渡ると、皆が思わず身を乗り出し、固唾をのんで見つめる。時には、そんな時間も無いほどのスーパーゴールが決まる時がある。

そんなナオくんに即発されたかのように平山くんの動きがいい。無駄に倒れなくなったのもいい。倒されても、ボールに足を延ばすその心根がいい。

そして、ルーキーのヨネくんやソータンのガムシャラに無我夢中にゴールを追う姿が清々しい。楽しくて楽しくてタマラナイと、走り回る子犬のように。

ゴンちゃんの安定感も、梶山くんの不思議さも、あ~何もかも全てが楽しい!

なかなか勝てなかったあの頃、こういう日を夢見ていた。連勝する事が出来るのだろうかと。

今は毎日が本当に楽しい。次の試合が本当に待ち遠しい。

ありがとう!私の東京!



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FC東京勝利で、至福の一週間

2009-07-11 15:49:35 | FC東京とサッカー
FC東京と神戸戦の勝ちをTVで見てから、幸せで緩みっぱなしの一週間。夫にも優しくなれる。

川崎戦に負けた後、神戸戦まで負けてない。そして、ナオくんのスーパーゴールラッシュ。

俄然、東京とナオくんのメディアへの露出が増えた。サッカー雑誌や新聞、TVとたくさん取り上げられる。

定期購読しているエルゴラッソは毎号、カラーで特集を組んでくれる。

朝日新聞までが、日本人得点王のナオくんをカラーで取り上げてくれた。

あ~、なんて幸せなんだろう。クラブが勝ち続けるという事はこういう事なのね、と、もう一度神戸戦のビデオと見てしまう。そして、ゴールシーンには思わず拍手。

こんなに、次の試合が待ち遠しいと思った事は無い。まして、久々のホーム“味スタ”。

やっぱり、FC東京のホームは、国立でも駒沢でも無い。飛田給の味の素スタジアム。馴れ親しんだ味スタ。

明日は、やっと帰って来た味スタでのゲーム。

ギューギューの青赤ゴール裏。そして、バックスタンドもメインスタジアムも青赤で埋まって、歌声と歓声と拍手と…。

考えただけで、胸が高鳴る。明日が待ち遠しい。

きっと、絶対に勝利してくれるでしょう。

ガンバレ、私の東京!!

選手もサポーターもファンも一緒に、そして、全ての東京に関わる人達と勝利を分かち合おう!!
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都議会選 期日前投票

2009-07-11 13:19:26 | Weblog
夫と都議会選挙の期日前投票に行って来た。

明日はFC東京戦の応援に行くから。と言っても、試合は夕方だから実際は大丈夫なのだ。

本当は、投票所よりも期日前投票所の市役所の方がずっと近いから。信号のある大きな通りを渡らなくていい。

今回の投票の争点はハッキリしている。稲城の南山大開発事業の見直しを求めている私達には、見直しに賛成してくれる候補に一票と思っている。

その為に、仲間と公開討論会に参加し、又、選挙事務所まで考えを聞きに行ったりして、候補者達の考えを見極めている。

しかし、市役所の期日前投票に行く人が沢山なのにはビックリする。投票の受け付けに並んで待ったし、玄関を出ると、続々と人々が来る。

いつでも、都合のいい時に投票出来るのは、投票率アップにも貢献しているのではないかしら。

今回は、とっても結果が気になる。
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梅ジャム

2009-07-11 09:39:54 | Weblog
梅をもらった。

ちょっと傷んでいたりして、そんな所を包丁で除いて、500gちょっと。それで、ジャムにする事にした。

ネットでレシピを打ち出して、夕食後の片づけが終わってから作った。


遅く帰って来た娘が「あ、梅の臭いがする」と入って来た。

ほぼ、ビンに一個分が作れた。


今までジャムは作った事なかったが、今年は夏ミカンジャムを作ったり、もう、ジャム作り名人になったな、と自画自賛している。
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映画「ターミネーター4」

2009-07-09 10:59:17 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
娘と「ターミネーター4」を見てきた。

オープニングの画面に出演者(多分、英語だから分からないが)の文字が流れるバックの、集合と拡散を繰り返す機械色の風景がいい。これから、機械と人間の戦いの未来を予感させて、ワクワクしながらドラマが始まるのを待つ。

そして、謎の男“マーカス”。味方なのか、新しいターミネーターなのか?

人類のリーダーとしての大人の男のジョン・コナー。「ターミネーター2」の少年のジョン・コナーよりもTVドラマのジョン・コナーの方が未来はああなるかなと想像出来る。でも、T2のジョン・コナーは良かったな・・・。

そして、ジョン・コナーが自分の父親のカイル・リースを探し出して助けるのだが、深く考えるとタイムパラドックスに陥りそうになる。娘と「グルグル回って先に歴史が進まないようになっちゃわない?」と。あまり、深く考えないようにする。今の目の前の映画を楽しめばいいや、と。

物語的には、ちょっと物足りなかった。娘と「何となく、進み方が安易過ぎない?」と。期待が大きく、そして多すぎるのか、深く考えすぎるのか。

ただ、シュワちゃん型ターミネーターは笑った。真っ裸で大きくて作り物のように(人間じゃないから作り物か)無表情で。

黒人の女の子スターが可愛かった。殺伐とした色彩の無い世界で、彼女のクリクリした瞳が花のように可愛かった。彼女はこれから、この物語に関わりを持ってくるのかしら。

人間と機械との戦争での、ある日と時を切り取ったような映画だと思ったら、やっぱり、「ターミネーター5」が進められているという。歴史は変える事が出来るのだろうか。

今、TVドラマの「サラコナー クロニクルズ」が面白い。もちろん、サラもジョンも別の俳優がやっているが。

新しい美少女型のターミネーターのキャメロンが凄くいい。本当に表情がロボットみたいだ。

表情も変えず、声も出さず、クリクリした目を見開きながら、敵のターミネーターと戦う無声の機械のぶつかる音だけの戦いは、凄い!!の一言。

歴史は変わるのか、変えられないのか、メビウスの輪のようにグルグル回るのか。娘と科学的に考えるのは止めようねと言っている。

とりあえずドラマを楽しむ事にする。




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今頃、ミニシクラメンが咲いた

2009-07-09 08:43:49 | 花と自然
ミニシクラメンが6鉢ある。そのうちの3鉢に花の蕾がついた。

1鉢は蕾が途中でダメになったが、1鉢でシクラメンが咲いた。冬のように綺麗な花ではない。だから、家に入れないでベランダでそのまま咲かせている。


もう1鉢にも蕾が1つある。


毎年、今頃、ヒョロヒョロと咲く。咲き終わって、夏眠に入るシクラメンと、そのまま葉をつけたまま夏を過ごす鉢とある。

猛暑、猛暑と言われると、今年はダメになるかなと思っても10月に入ると元気に新しい葉を伸ばしてくる。

冬は市販のシクラメンと違い、成人式の頃がら咲き始める。

朝、「暑くなってきたけど、大丈夫?」と言いながら水をやっている。
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“南ちゃん”物置小屋の設置

2009-07-06 09:02:02 | 南ちゃんと南山
念願だった物置小屋の設置をした。ずっと雨続きだったので、延び延びになっていた。

里山の下草刈りや“おとうさん”の畑の手伝いで、それぞれ大きな鎌・鋏・ノコギリや長靴等、持ち物が多い。それに、バスや電車での刃物の持ち込みなども気になる。それで、おとうさんがキノコ畑に私達の物置小屋を設置してくれる事になっていた。

もともと、道具小屋はあるが、私達の道具を入れるスペースが無い。それで、もう一つ物置小屋を設置して、二つの小屋の屋根に板を渡し日よけにする事にする。

キノコの菌を植え付ける為の原木をどかし、設置場所の地面を整地し、ブロックなどで基礎を作り、物置小屋を据え付けてと、大変だった。









途中で杉の木に、登っていくクワガタを発見。


キノコの菌が、ちゃんと植え付けられている事を検査機関が検査し、認められた原木の検査用コロを見せてもらう。


お昼に、にんじんジャムの試食をした。今度の稲城の祭りで出品するために。おとうさんの畑のにんじんと、おとうさんの所の梅を一緒に混ぜたジャム。にんじんだけと、梅を少し混ぜたのと、梅を多めに混ぜたジャムと。


皆の意見は、梅を多めに混ぜた「梅入り人参ジャム」が美味しいということで、又、皆で集まって作る事にする。

午後も“ふるぼう”での下草刈りをする予定だったが、くたびれたので昼食後に解散とした。

家に帰り、シャワーを浴びて、少し昼寝。心身共にリフレッシュ。
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臓器移植法

2009-07-04 10:36:44 | Weblog
脳死は人の死か?難しい問題だと思う。

もし、親が平均寿命を過ぎて脳死状態になったら、悲しくて一杯泣くだろうが、多分、寿命と思い受け入れるだろう。

でも、もし、私の子供たちが脳死状態と言われ、でも、体が暖かく心臓も動いていれば、たとえそれが機械の力であっても、なかなか受け入れられないだろう。誰かの命を助ける事が出来るだろうと思っても、私には決断が出来ないと思う。

何十年も昔、私が中学2年生の時だった。クラス替えがあり、私の前の席に座った男の子は初めて見る子だった。彼は小学校も違い、学校も時々休み、男の子でもあり、それまで私とは接点が無かった。

先生が「○○君は心臓弁膜症という病気です。体操や運動は出来ません。重い物も持つ事が出来ません。時々は学校も休むと思います」と言われた。その時言われた“心臓弁膜症”と言う言葉は、今でも忘れられないほど強烈だった。

彼は、外に出ず、病気の為だろうと思うが、とっても色白な男の子だった。でも、病気とは思えないほど背も高くふっくらとしていた。イタズラ好きでヤンチャな男の子だった。私の前の席だったので、授業中でもしょっちゅう後ろを振り向いて笑っていたのを覚えている。

一学期の終わり頃、彼は体調を崩して休んだ。そして、夏休みに入り、私達は彼の訃報を聞く。

今と違い、昔の田舎だったからか、彼は最後まで自宅で療養していた。もう、歩けなくなった彼をお母さんはオブってトイレに連れて行ったそうだ。「体格の良かった息子が背中で軽くなって行くのが悲しかった」と言っていた。そして、成長して大きくなって行くと、心臓が耐えられなくなって来るので、大人にはなれないだろうと言われていたので、覚悟は出来ていたと。

私達は、お葬式で一杯泣いた。そして、彼の事はいつの間にか、夢の中のひとこまのように忘れて行った。

最近、時々、彼の事を思い出す。あの頃は、臓器移植なんて言葉はなかったし、人の生も死も自然の成り行きだった。助かる望みが無いのであれば、悲しみは覚悟を決めて受け入れて生きて行くよりしょうがない。

でも、今だったら、彼には心臓移植という生きる道がある。親にとっても、子供を失わなくていい道がある。でも、それは、はたして最良の道なのだろうか。

心臓移植には莫大なお金が必要だ。そして、それは日本では非常に困難な望みである。生きる方法があり、望みがある、でも、難しいとなれば、苦しみや悲しみや悔しさは余計に増すのではないだろうか。

新聞の投書欄で、臓器移植法の事を不妊治療を受けている女性が書いていた。子供は天からの授かりものと言われた時代だったら、子供がいない生活を受け入れて生きていけるだろうが、今は、治療の辛さと、いつまで続けたらいいのだろうと、無限の苦しみを感ずる。今の時代は諦めて受け入れて生きていくのが難しいと。

医学の進歩や文明の発達は、人類を幸せに平和にしてくれているのだろうか。イエスであり、ノーなんだろうな・・・。難しい・・・。

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アジサイ

2009-07-02 11:14:19 | 花と自然
久しぶりに鉢植えのアジサイが咲いた。毎年は咲かず、気が向いた年にしか咲かない。


15年くらい前に世田谷の2軒しかないが社宅に住んでいた。そこの庭の隅にアジサイがあり、毎年、たくさんの花を咲かせた。

社宅に隣接して大きな駐車場と、敷地のゆったりとした都立高校と、緑豊かな公園があった。そして、あちこちに大きなニセアカシアの木々があった。二階の窓を開けると、ニセアカシアの花房が風に揺れ、かぐわしい香りを漂わせていた。

社宅が取り壊される事になり、川崎に引っ越す事になった。

世田谷生活の思い出にと、挿し木したアジサイを鉢に植えて持って行った。川崎から、今の稲城に移り住んだが、3~4年に一度くらいしか咲かない。そして、今年は綺麗に咲いてくれた。

ニセアカシアも、小さく芽をだしたばかりの木を鉢にとり持って行った。でも、一度も花は咲いた事がない。花は咲かないが、涼しげな姿は玄関の外の定位置に置かれいる。大きくならないように、毎年、枝はカットしている。


世田谷の庭に植えておいた万両も持って行った。こちらは毎年、たくさんの赤い実をつけてくれる。でも、お正月が終わる頃、鳥さんに全て食べられてしまう。今もたくさん花が付いて、赤い実がなるのが楽しみだ。


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