花粉症

毎年、花粉症には悩まされている。まだ、ＴＶで花粉情報が出る前から、クシャミが出る。

ところが、今年はやっと昨日あたりから鼻が詰まり出した。いつもよりも楽だ。

先月から、マンションの大規模改修が始まり、マンションがすっぽりと覆われている為だと思う。

洗濯が外に干せない、窓も開けれない、だから、花粉の入って来るのが少ないからだろう。それは、有りがたいと思う。

でも、洗濯が外に干せず、家の中にぶら下がっているのはうっとうしい。

天気が続くと、マンションの庭の一か所に置いたプランタ等に水やりに行かないといけない。他の人達の植木鉢も沢山置いてある。同じような花が多いので、間違えそうだ。

明日は浦和にＦＣ東京の応援に行く。今頃のサッカー観戦は苦しい。風が吹くと涙と鼻詰まりで忙しい。

毎年、何とかならないかな、とイライラする。杉の木の無い所に逃げ出したくなる。

でも、ＦＣ東京が勝てば、一時は花粉症の苦しみは忘れられる。

だから、

明日は勝利を！！
ＦＣ東京、ガンバレ！！

開幕戦、ＦＣ東京は勝利！

待ちに待った開幕戦。雨なのが残念だけど、今日の日をどんなに楽しみにしていた事か。

今年は、味スタへの道に、青赤が増えた。街路灯に青赤が巻きつけてある。それだけでも嬉しくなる。



今日は雨なので、開門時間までの待機列に、ポンチョを来たドロンパが来た。可愛い。



今日も、ゴール裏には青赤のタスキが二階から下ろされた。巨大なフラッグを広げるよりも、私は、この東京スタイルが好きだ。とっても綺麗だ。



マリノスもゴール裏を三色に染めて盛り上げてくれる。



期待に膨らんだキックオフ。

そして、松下くんのフリーキックでのビッグチャンスがあった。あれが決まっていればと。

でも、その後は、なかなか思うようにボールを回せず、縦一本で、でも、セカンドが拾えない。反対に、マリノスの方がよくボールが回っていたような、鋭いスルーパスを入れて来る。

平山くんの所でボールが収まらない。

ボランチの所でタメが作れない。梶山の不在は大きい。そして、梶山、石川が入って来た。私達の期待が一気に高まる。

相手を０で抑えていたのは大きい。ロスタイムにナオくんのカウンター、そして、平山へのピッタリのアシスト。勝利で終わった。

どんな内容の試合でも、きちんと勝ちきれる事が大事だ。開幕戦に勝てた事は大きいと思う。

この、気持ちを次回のレッズ戦での勝利に向けて。

次回のレッズ戦は、何が何でも勝ちたい。もう、ずーーーっと負け続けている。もう、絶対に負けたくない。あの、埼スタから駅への長い道をムシャクシャと歩きたくない。

今日は久しぶりに仲間が集まった。そして、勝った。だから、調布で乾杯をした。楽しくおしゃべりを楽しみ、盛り上がった。

待ちに待ったＪリーグ開幕は、勝利で終わった。

次回のレッズ戦も勝利を！！
頑張れ、ＦＣ東京！！

マンションの大規模修繕

マンションの大規模修繕が始まった。マンションは足場が組まれ、網ですっぽりと覆われた。

　

３月３日を待たないで、お雛様はそうそうにかたずけてしまった。家の中にいろいろ入れこまないといけないので。



２ヶ所にあるベランダに沢山の花の鉢が置いてある。家の中にシートを敷いて、受け皿も沢山買って来て入れた。大きな植木鉢やプランタは一階に作られた置き場所に運んだ。夫が　「捨ててもいいものもあるんじゃないか」と言うが、春になったら可愛く咲くんです。

　

家の中なので、水やりが大変だ。こぼさないように、気をつかいながら。そして、一階まで、水やりに行くのも大変。最近は天気の日が少ないから助かっているが。

リビングの窓とベランダへの出口はロールカーテンになっているから、作業員が作業する時は下ろせるが、和室のベランダ側の出口が困る。

何処からも見られないので、和室の出口の障子戸は、一種の雪見障子戸のようになっている。



だから、作業員がウロウロしているのが見える。作業員の視線に入らないように、私が移動している。太陽がまぶしいから、上の方だけに障子紙を張ったので、下が目隠しになっていない。

夕方、一階のホワイトボードに書かれる“洗濯情報”を忘れないで見るようにしている。時々、ベランダに洗濯を干せる日があるからだ。

毎日、洗濯を家の中に吊るして、よけながら歩いている。

昔々、子供が赤ちゃんだった頃、雨の日はオムツを家の中にぶら下げていた事を思い出す。あの頃、今のようにお風呂に乾燥設備があったなら、楽だったのにと思う。

ベランダに敷いていた、ベランダ用の板のすのこを外したら、部屋が寒くなった。

そして、雪の寒い日でも、ベランダ側のガラス戸には結露はしなかったのに、今は、毎日窓ガラスがビショビショになる。毎朝、ぞうきんで拭かなければならなくなった。

むき出しのコンクリートと、板を敷き詰めて置くだけで、こんなに違うのかと、ビックリしている。夏も、コンクリートの照り返しが無いので、暑さも和らぐ。

マンションの定期的な修繕はしょうが無い事。これから、又、十数年、安心して生活して行けるのだから。

サッカー日本代表、バーレーン戦

２－０で日本代表が勝った。

勝ったのは良かったが、試合を見ていて、ワールドカップが不安になった。

日本は海外組を呼んで、多分、監督にとってはベストメンバーだったのだと思う。

でも、バーレーンは１.５軍以下ではと思うほど、強くは無かった。パスミスも多いし、やる気あるの？という選手もいた。目の前に転がって来たボールに行かず、日本選手が取りに来たのを見ていた選手もいた。

日本選手は、勝つ為に前に前にと向かっていた。でも、シュートがなかなかネットを揺らさない。

ただ、勝つためだけの試合だったのね、と思ってしまった。森本だって、もっと早くに出して欲しかったし、平山だって、呼んでベンチにも入れなかった。

新聞は勝った事を良かったと書いている。

これでいいのだろうか？と思っているのは私だけなのだろうか。

もう、代表はいいや、もうすぐＪリーグが始まるし。

長友くんも怪我無く戻って来たし、コンちゃんも平山くんもＦＣ東京で頑張れ！

土曜日は雨になりそうだけど、“もう幾つ寝ると”状態でワクワクしている。

開幕戦は絶対に、ＦＣ東京が勝つ！！

地震が多い気がする

最近、大きな地震が多いような気がする。

チリで大きな地震があり、その前のハイチの地震が霞んでしまった。確か、その前にスマトラでも大きな地震があった。その前には、中国でもあったっけ。その前には新潟でも大きな地震があった。

本当に大きな地震が頻繁に起こっているような気がするが、気のせいなのか。

地震国の日本は、どこで地震があっても不思議は無い。随分、前から東京で大地震が起こると言われている。非常持ち出しだの、耐震構造にとか、家具の転倒防止とか、いろいろ言われている。

私も、家具には転倒防止も、食器棚や本箱のガラス戸が地震で開かないような装置も取り付けてある。水だの非常食等もそろえてあるが、実際に地震が来てみないと、ＯＫなのか分からない。

誰もが、自分には不都合な事は起こらないと、平和に暮らしている。

悲惨な被災地をＴＶで見ながら、やっぱり人ごとと思っている。

チリ地震の前日から当日にかけて、ビデオに録画しておいた映画を見ていた。題名は　「合衆国壊滅／Ｍ１０.５」のⅠとⅡ。それも、両方合わせて６時間の大作。

それこそ、合衆国でＭ１０位の群発地震が発生し、最終的には北アメリカ大陸が幾つかに分裂するのである。

大地が揺れ、高層ビル群が崩れ落ち、大地が割れ、津波が町を襲い、火山が爆発する。順番に発生して進んで行く群発地震の方向を変える為に、原爆を地下深くで爆発させたり。

そんな光景を時には笑いながら見ていたが、笑い事では無くなった。

そして、現実のチリ地震が起こり、ＴＶは日本に向かう津波で一色になった。

地震は人間の力では防ぎようがない。原始的に怖い。

東京の“Ｘデー”に私はどこにいて何をしているのだろう。それとも、何事も無く彼岸の父の所に逝っているのだろうか…。

オリンピックが終わった

メダルを取った試合も、取れなかった試合も、楽しくＴＶ観戦した。

嬉し涙、悔し涙、それぞれにドラマがあり、私の心も揺さぶられた。

こんなに面白くカーリングを見た事はなかった。一点を見つめ、心を研ぎ澄ませる彼女達の表情に魅せられた。張り詰めた頭脳プレーにゲームの奥深さを感じた。

そして、何と言っても、フィギュアスケート。男子も女子も、そのクリスタルな美しさに拍手を送った。彼、彼女等が全員、実力を出し切って入賞を果たした事は素晴らしいと思う。モチロン、メダルを取っ高橋選手も真央ちゃんも最高だった。

最後に銀を取った女子の、初めて見たスピードスケート団体追い抜き。顔を覆った高木選手の可愛らしさ。「もう少し足が長ければ」のコメントに「本当にそうね」と笑ってしまった。

沢山の感動をもらった。

オリンピックは終わったが、今週末からＪリーグが始まる。
楽しい事は終わらない。