art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

別荘の屋根のペンキ塗り完了!

2009-10-05 13:24:12 | maison de campagne ~べっそう~
先週土曜日は雨。
勝浦別荘に行ったもののできることは家の中のことだけ。

少しもじっとしていないオットは(サメか…?)、
トイレのラワン材の板の棚に壁紙を貼り、
玄関の戸の上にぶら下がっていた電気の線を隠し、
先週落っこちてきた風呂場のブラインドを取り付けなおしてくれた。
ホントによく働く働き者でございます。

そして昨日の晴れた日曜日の午後、
先週半分塗ってタイムリミットとなった屋根塗りを開始し、
夕方5時過ぎ完了! 
パチパチパチパチ…!!

途中、大工さんやら草刈りM氏とのお話で中断しながらも無事終了!!
おんボロ屋根から一転、
外見で屋根だけはちょっと見れるようになりました。

土曜の夜は、オーストラリアのジェイコブスクリークのシャルドネ(ハーフ)
¥698



1週間経つと味が心配でふたりで一回で飲める量はハーフワイン。
でもハーフワインそのものがお店の店頭には本当に少なく、
少ない選択肢からしかも安くておいしいものを。

コルクではなくてスクリューキャップも手軽でうれしい。

合わせた料理は、
前菜にきゅうり(塩)、ラデッシュ(マヨネーズ)
レタスのオリーブオイルとレモン汁のサラダ


サラダを盛った器は、
昔むか~し、近くにあった和食器屋さんで3000円で買ったもの。
ブラウンの縁取りがほっこりと暖かい雰囲気で、
でも細く入ったラインがスタイリッシュでもある。
秋になると使いたくなるお皿で、
シフォンケーキとかブラウニーとかケーキも似合うのだ!
守備範囲は広い!
フトコロの深~い大好きなプレート。

長皿は、昔(こればっかり!)故郷の松山のデパートで200円で買ったもの。
こんな風に前菜みたいなものをポンポンと盛りつけるとカワイイ!

メインは鶏のクリームシチュー
 (朝、千葉で作ってきたもの、千葉に残る息子にも置いておく)
箸やすめにピーマンの卵とじ


卵とじの方は、故郷に近い砥部というところの焼き物。
すごく凝った時期があって、帰省するたびにいろいろと購入。
平皿なのだけど、横から見たフォルムがいいのだ。
といって横からの写真がないのがナンですが…。
平ペッタイ感じではなくて、
側面がすっとした立ち上がりがあっておしゃれなのだ。
柄はナズナ柄。

そしてワインを入れたグラスは、リーデルのもの。
 …と言ってもわからないんじゃないかな?
実は100円均一。
クリスタルグラスのトップメーカーリーデル社が数年前に売り出した、
ステム(脚)のないワイングラス。
そそられたのだけど、高価で手が出ず。

それが100均にありました。。
そそっかしいわたしはワイングラスを割ること6個。
そんなわたしにも安心して使えます。
これもフォルムがステキ!で、
ただの丸っこいコップではなくて、
下の部分に重量があり、口は少~しだけチューリップ上に開いている。
(写真が切れてる…けど…)
とてもじゃないけれど100円なんて、
うそでしょ~~って。
100均の逸品だと思ってる。

という風に、
食器は玉石…いやいや高廉混合で
自分の気に入ったものだけ持って行ったのだ。
食器棚の中を捜索すると使ってない食器もたくさんあったからね。

ワインは思ったよりおいしく、これで十分。
野菜たっぷりの食事によく合うシャルドネでございました。



庭の草もひところの真夏の勢いはなくなってきたものの、
1週間経つと一面野っぱら。
働き者の(定番の枕詞)オットはまたもや草刈り。

ニラはさすがに終わり、
その隣にはミツバがぼこぼこ出てる。
ミツバ大好きなわたしはうれしい!
土曜のお昼にはおひたしに、
千葉に持って帰り、卵とじに。

草刈りM氏からほうれん草となすをいただき、
細いけれど大量のなすは、
千葉に帰ってからからし漬けにしてみた。
なかなか美味なり!
お向かいさんにもピーマンといんげんをいただいた。
奥様に『屋根、こっちから見たらすごくきれいになったわよ~!』と言われうれしくなった。

そうそう草刈りM氏には、もひとつ不思議なものをいただいたのだ。
屋根のペンキ塗りで疲れ果ててたので写真はないんだけれど、
食べられないなすの仲間で、黄色いこぶたちゃんみたいなぷっくりした実。
これが枝に鈴なりになっててなんともはや、かわいいったららら!!
夏にも、これまたM氏が、
『食べれないんだけんどもぉ~』と言いつつくれたなすの仲間の実があったな。
なすってこんなんばっかり?