art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

ワインの季節となって…

2009-10-07 12:54:39 | vin ~わいん~
昨日は、オットが久しぶりにワインを買ってきた。
本当に久しぶり~

ボーヌ エプノット (赤)  2002  
作り手は セリエ・デ・ウルシュリーヌ
¥3,150  東京大丸


ブルゴーニュワインを買うことも久しぶりで、
なんだか気分が華やかに!
初めて聞く作り手なのだけど、
2002年はブルゴーニュの良年で期待大。

さて、最近わたしが購入したワインと言えば、
ブルゴーニュはもとより、ヨーロッパから遠ぉ~く離れ、
とうとう地球の裏側まで行ってしまった。
それもこれも、
別荘購入とそのリフォーム(いや これはれっきとした改修ではないか? <オット)のせい!?
リフォームを開始すると、
あまりにも『なんということでしょう!!』的ハプニングが満載だったものね。
特に先週は、大工さんが各業者さんからとりまとめ、
うやうやしく差し出していただいた請求書。
 …かわいくない金額にガクゼン。。

主婦としての金銭感覚に黄色信号が点滅。
夏はビールでよかったのだけど、
これからはやっぱりワインでしょ!
一週間で4本くらいの空き瓶が出るワインに一本数千円もかけられないでしょ。

で、とうとうチリまで行ってしまったのだ。
コストパフォーマンス最高!!ということで有名なコノスル。
そこのシャルドネ、ソーヴィニヨンブランなどを購入。
一本750円。


シャルドネを開けるとこれはこれは素直に喜べる白。
ちょっと薄いかな?って感じもあったのだけど、
アルコール度は13.5%、結構高め。
オットもこれで十分だ!と。

これで今後の我が家のハウスワインは決まりです。

ついでにコノスルのゲヴュルツトラミネールも買ってみた(¥750)。


ドイツ系のスパイシーな白ワイン。
以前にどこかのゲヴュルツを飲んだことがあったのだけど
個性的すぎてそれ以来は飲んでなかった。
コノスルのそれは、スパイシーな感じはほとんどなく
独特のライチの香りもそれほど強くなく、
ソーヴィニヨンブランに通じるようなかわいらしい香りと味。

わたしは気に入ってしまった。

コノスルの赤もいろいろあり、
好きなピノ・ノワールもあるのだけれど、
ちょっと勇気がなくて買ってない。
赤は当たり外れがあるから。
しかも繊細なピノがチリでうまく作れるかしら?とちょっと疑問なので…。