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art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

雪の勝浦

2014-02-17 18:21:24 | maison de campagne ~べっそう~
昨日の草刈りM氏@山形弁さんの電話で気がかりになり、
日曜日、様子だけ見に行こうと勝浦に向かった。

勝浦というと海のイメージだけど、
我が家は山の中で雪も結構降るのだ。

途中の国道は全く問題なし。
でも近づくにつれ、路肩や歩道の雪の量が増えてゆく。

我が集落には細い道を上ってゆくのだけれど、
まあ、そこからがすごかった。

おそらくみなさんが雪を掻いてくれたのだろう、
軽トラ1台分くらいの幅で道路が見えるのだけど、その両脇は雪だまり。
ぎりぎりに上って行った。

途中、少し脇道を上がってゆくところに家のあるTさんご夫婦が雪掻きされていた。
でも道路の雪は半端なくとても大変そうだ。

我が家のすぐ手前のお宅は、駐車場の屋根が倒れかけ。

いよいよ我が家に到着。
敷地の中は雪が積もったままになっているので入れない。
道路に車を止める。

入口から中を。


庭は、たくさんの木々の枝が折れぶら下がったり、
完全に下に落ちたりしている。




ブルーベリーの網の囲いも、支柱のパイプが倒れてしまっている。










自然の力はすごい。

ここまでとは想像も及ばず。
でも、雪が解けたときに全貌がわかるだろう。 

草刈りM氏@山形弁さんちにも行ってみた。

もちろん山形の雪はこんなものではないけれど、
あちらは降るのが当たり前で、雪に対して準備万端整っているということ。

こっちはたま~に降るくらいなので、
準備も心構えも何もできていない、その差が大きいらしい。

M氏は、新しくした駐車場の屋根の上の雪を掻き、
(だって、その下には○百万の新車が置いてあるのだもの…)
畑の大きなハウスもしかり。

停電もあり、電気がないと本当に何もできない生活を経験してた。
ペットボトルにお湯を入れて暖を取ったそうな。

うちも石油ストーブしかないな。
あとは一酸化炭素中毒に注意して、火鉢。

ポンプが使えないので井戸水も出ないのだ。
ここらはみんな井戸。

下に降りることができなかったので、
食料もだんだん尽きてきたそうな。

もうこりごりだね~~