あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

サイバーニュウニュウ・ライヴの余韻

2016年12月20日 | 邦楽
・・・けっこう残ってるというか、
当日は「ワーッ」ってなってワケ分かんなくなってた部分を
人様のツイートなどで思い出したりしている…。

ドラムセットも当日は、とてもシンプルに見えたけど、
ご本人がUPされた画像を見ると、シンバル並びが凄いんだよなぁ。



セミメタルA太郎(Dr.)さん、あれを使いこなすってんだから、
コレまたカッコイイ。
※どっちにしても凄いんですよね…。
 あと、言い訳するとライトの効果で殆どシルエット状態
 だったから充分に見渡せなかったんですよぉ…

曲順もワケわからなくなってるし。
あんなに「今日一番の盛り上がり!」とか言ってた曲、
「ダイナマイト★不ユカイ」も、どこで演ったか記憶から抜けてた。

ワーワー言いながら飛び跳ねてた事しか覚えてない。
※終盤、「ギミーシェルター」が盛り込まれてたの、
 「ダイナマイト…」だったよね?



アンコールの「あふれる愛の光」では、井口昇監督とラマ様が出て
行きそびれたとか、色々とあった模様。

「ひねりつぶせ」はトークショーの前、13曲目だったのね。

「井口昇監督×赤司竜彦社長トークショー」の司会はバンドの
マネージャーさんでしたっけ?
青いTシャツ着た好人物。すごく気を使っていらした。

トークショー後、井口監督が残って熱唱したのは「君が居て僕がいる」。
その余りにも自己中心的な歌詞。
自宅で練習中、それを聞きつけた奥さんから凄く怒られたという。



「ダイナマイト★不ユカイ」は後半21曲目。そして
「スペースキャット」
「サムライトランス」
「アシッドキングに捧げる歌」
「あふれる愛の光」
~と、全25曲も演奏されたんだ。

その場では曲名ふくめて覚えていたんだけどなぁ。

そして、当日の演奏は録音され、来年ライヴアルバムとして
発売されるんだそうな。

これも、要チェックですね!

島木譲二さん死去

2016年12月20日 | 芸能
12/16、吉本新喜劇俳優の島木譲二(本名・濱伸二)さんが
脳溢血のため、入院先の大阪市内の病院で亡くなった。

「大阪名物パチパチパンチ」「ポコポコヘッド」のギャグで知られ、
上半身裸で披露する姿を記憶しているファンは多いだろう。

所属事務所によると、島木さんは体調不良のため2011年1月から
大阪市内の病院に治療のため通院。

同年2月には、大阪市内の自宅で治療に専念するため休養する事を
発表したが、人工透析のため入退院を繰り返していたという…。



やはりボクシングファンからすると「元プロボクサー」の肩書が
記憶に残る。
西日本ミドル級新人王を獲得したこともある島木さんは、引退後
間寛平ちゃんと知り合った縁で、80年に吉本新喜劇に入団。

主にチンピラ役で活躍した島木さん、借金の取り立てで乗り込む
際に「なめたらあかんぜよ!」とシャツを脱ぎ、胸板を両手で
交互に叩く「パチパチパンチ」など、体を張った定番ギャグで
人気者となった。

喜劇の人なれど生真面目な性格で、笑いが起こるまで自らを
叩き続ける姿は、一途だったよなぁ。

灰皿や一斗缶で頭を叩く「ポコポコヘッド」も懐かしい…。

他にも「う~ん、ジョージ、ショック!」など強面を逆手に取った
ギャグもあり、不思議な愛嬌・可愛げがあったのも特徴的だった。
※年長者にこんなコト言うのも失礼ですが…

映画俳優としては、89年の日米合作映画「ブラック・レイン」に
出演した経歴もある。すごい事です。

私のようなボクシング・ファンからすると、引退後に皆に愛された
島木さんの存在は拠り所でもあった。
ニコニコした笑顔が忘れられません。

享年72。
島木譲二さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

弊ブログ「FREE」の記事がアクセス上昇している

2016年12月19日 | CD・書籍紹介(FREE)
~と、いうか
Twitter連動にしてるから、そちらからアクセスして
いただいている件数が多いみたい。



「HEAVY LOAD FREE」
ブリティッシュ・ブルース・ロックの雄 フリーの軌跡
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/1ad87cce920b3803feac98b41bff47c1

書籍紹介の記事です。

洋楽に詳しく、その情報をコンスタントにUPされている、
watchbonzodogさんや、ストーンズのライナーでお馴染みの
寺田正典さんにリツイートしていただいた結果でしょう。



ありがたい事です。
ピコ太郎の気持ちが良く分かります。←ヲイ!!

※あっちは自分で考えたネタでしたね。
 「フリー伝記本」に関しちゃ、著者のDavid Clayton氏と
 Todd K. Smith氏、翻訳の葛葉哲哉さんが立派なワケで…。 

正直、私自身はFREEの大ファンで、FREEの記事も数多く
上げている弊ブログですが、そのアクセスが余り上がる
事も無く、少し寂しい思いをしていたのですよ。

いや、他にある意外な記事が急に人気アップしたりして、
その変動を大いに楽しんでる部分もあるんですけどね。

でもやっぱりFREEは別格です。素直に嬉しいです。



申し訳ないのは同記事が2013年9月の物で、書籍自体の
残数が殆どないであろう事ですが…。

クリス・ブラックウェルが言ったように「余りに有りふれた」
バンド名ゆえ、普通に「フリー」で検索しても色んなモノに
引っ掛かってしまうワケで。
私自身も他の方が書いたFREEの記事を探すのは往生致しました。



※でもファンは、それも含めてFREEというバンド名を愛して
 いるんですよね。
 本気で探すなら、メンバーやアルバムの名を書き足して
 検索すればイイんだから…。

これまでも直にアクセスしてくれた方はいらっしゃいます。
それプラス、開けた方向から同好の士に出会えた嬉しさも
加わりました。

重ね重ね有り難い事です。
稚拙な文章ではありますが、読んでいただいて感謝いたします。

サンバーニュウニュウ・ライヴの収穫

2016年12月19日 | 邦楽
まぁ、演奏・ヴィジュアル・仕掛けを体験できたってのが
最高の収穫なのですが。

思い出の品として購入したグッズも収穫品で御座います。



Tシャツ。
最新版。黒地にレプリ・ネコ(?)のマーク。
そして「Dynamite ☆ Fuyukai」の文字。最高。



バッジ。「シン・レプリ」。
言うまでもないデザイン。言うまでもなく最高。

よい記念で御座います。
Tシャツは増える一方で、連れ合いからは怒られるかも
知れないけれど…。

「サイバーニュウニュウ 再起動後フルアルバム発売LIVE」に行った③

2016年12月18日 | 邦楽
レプリシンさんの弾き語りコーナーもあった。
アコースティックで3曲。
聴き手の孤独や辛さを癒やす歌詞。
1曲は70年代アニメのEDをイメージしたモノだそうで、
チャーリー・コーセイを連想してしまう楽曲にニヤリと
してしまいました。



※そういや「ダイナマイト★不ユカイ」PVトークで
 氏神一番vsメカエルビスの展開を赤司社長と井口氏で
 「ウルトラファイト的な」と笑いながら語っていらしたが、
 そこで「分かる人いるかなぁ、ウルトラファイト」と言われ
 つい笑ってしまった私は年相応のオヤジです!

 まぁ、アニメ「絶望先生」でウルトラファイト的な展開に
 頭クラクラした経験あるからこそ…ですがね。



そして最後、サイバーニュウニュウ総力戦。

メカエルビス氏の奥方=エビ沢キヨミさん、レジェンド梅津和時さん、
ホーンの今泉さん、原田さん、マヨさんらゲストも加わり音も分厚く
盛り上がる!



ホーンセクションがソウルフルに鳴り響く。
愛着大の「秘密のバス」でファンも感激。バンドも感慨深げ。

漫画家で絵本の作画もこなすキヨミさん、歌い手としてもパンチ
効いてる!ストーンズ系の「フー、フー、フー」がお好みだ!



「スペースキャット」、メカさんが猫の手の仕草でキュート!
「サムライトランス」じゃノリノリのダンスビート。
曲前に説明された「臨!兵!闘!者!皆・陣・烈在前!」のポーズ!
動きが早くて出来ません!!



キヨミさんと忍者ボーイのコンビ・ダンスも決まってる。
後ろでベースに専念するレプリシン氏もカッコイイ!
(ここにも「歌って弾けるベーシスト」が!!)



促されてファンも「フー、フー、フー」を合唱。
ホーンのキラキラした音も重なり厚みが凄い!

バンドだけの「ふねりつぶす」も強烈だったが、
(以前よりスケールアップしてたよ!)
この辺の音圧はホント、エラい事になっていた。



忍者ボーイの炎パフォーマンスに紙テープ投げ!
そしてやっぱりメカエルビス氏のスチームとライト!

尻上がりの盛り上がり!
ラマ導師も現れて「アシッド・キング」。
なんか、飲んでるぞラマ様。とんだ生臭坊主だなぁ。



そしてアンコール。「幸せ」を連呼するメカエルビス氏。
背景映像ではファンキーな頭のメンバー・イラスト。
ファンキーなハッピーの予感。



出てきたレプリシン氏はアフロヘアー。
ファンキー、ハッピーにダンスチューン!
「ありがとーう!」「しあわせにー!」と愛ある歌唱。



子供連れファンも参戦していたLIVE。シャイなファンが
騒ぎ損ねるシーンもあったが、客席大感激のギグでした!



※最後はサイリウムも配られましたよ

やっぱ、
個人的に一番の盛り上がりは「ダイナマイト★不ユカイ」だったな。
今のバンドの勢いがそのまま現れた凄い演奏だった。

こういう感激があるから生ライヴは堪りません。
おなかイッパイのサイバーニュウニュウ・コンサートで御座いました。

これで連日の邦楽ロック公演行脚は終了。
今年はこれにて打ち止め…かなぁ。

「サイバーニュウニュウ 再起動後フルアルバム発売LIVE」に行った②

2016年12月18日 | 邦楽
今回のライヴは盛りだくさん構成だった。

「ありがとーう」とファンに礼を言って、いったん袖に去る
レプリシン、メカエルビスのお二人。
※華があるなぁ…



セミメタルA太郎(ドラム、パーカッション)と忍者ボーイ・
ヒデ(メカ・エルビス操演、忍術)のお二人は新メンバーだが
まさに新しい力を導入している印象。



なお忍者ボーイは操演というより「メンテ」といった方が
イイくらいの甲斐甲斐しいお世話が素敵だったです。

つ~か、顔を出したら美形すぎ!
レプリシン氏の素顔は美形と言われてるし、なんか皆カッコ
良すぎるぞ、サイバーニュウニュウ!



第2部は、PVを撮った井口昇監督とメディトイ赤司社長との対談。
※その前後に紹介されたPV出演者のビデオレターも最高!

メカエルビス・トイも作ってるメディトイさんは全面バック・アップの
体制か。(詳しく知らなくてスイマセン)

「電人ザボーガー」「ヌイグルマーZ」やAVの監督で知られる井口氏、
今回のPV制作の内輪話などを楽しくオシャベリしてくれました。
赤司社長も話が面白い。「なんでも探偵団」に楽曲が使われる話を
「最初マジかよ!」と思った…なんて語ってくれました。



トーク終わってもステージに残った(残された?)井口監督。
昔作った「身勝手な歌詞の歌」をメカエルビス氏の伴奏で披露。
一緒に歌うメカエルビスさん、客席にも合唱を要求。
さっきは「ギターソロのキメ」で拍手と声援を要求するなど、
見事な客いじりぶり。



その後もサイバーニュウニュウ&ホーン隊で強烈な演奏あり、あの
梅津和時さんのサックスが縦横無尽に暴れまわったりとソーゼツな
LIVE、まだまだ続行。

そういえば以前「3時間やって怒られた」とレプリシン氏の発言
あったが、今回はうまくパッケージされてるって事かな?

(続く)

「サイバーニュウニュウ 再起動後フルアルバム発売LIVE」に行った①

2016年12月18日 | 邦楽
サイバーニュウニュウのLIVEに行ってきた。
「再起動後 初のフルアルバム発売記念ライブ!!」って事で。

いわゆるレコ発LIVEです。



会場は恵比寿自由空間クレアート。
例によってタブレット端末でルートを確認し、開演前に到着。
先にグッズ購入し、開始を待つ余裕もあって良かった良かった。



メンバー登場前に映像で楽しませる演出あり。
バンド名の表示から、導師を紹介する流れは「何が始まるんだ?」と
ワクワクさせられた。

そこからグル衣装の「ラマ様」登場。
ラマ様に向かい入れられて現れたメンバーを拍手と歓声で迎えるファンたち。

オープニング曲は…PVも最高な「WITHOUT LOVE」だ!



うわー!ライヴ演奏もカッケェー!
いきなり大盛り上がりですよ!



演奏うめぇー!
歌も決まってるー!
メカエルビスさんギターエフェクト効いてるー!

そのまま2曲目以降に突入、グイグイ引っ張るバンドマジックよ。



メカエルビスさんのスチームとライト、生で見て感激。
ニンジャさんは忍びながらも、サウンド・エフェクトなどで活躍。

そして、やっぱ良いバンドには良いリズムセクションが不可欠。
スカからロカビリーのスイングからキメキメで叩くドラミングが素晴らしい。



私はシンプルなドラムセットで多彩な音とリズムを刻むドラマーが大好き
なんです!

驚いたのがMC。
メカエルビスさんとレプリシンさん、関西イントネーションなのな。

ときどきボソッと
「なんで半笑いやねん…」「ここで言うんかい…」。

けっこう毒づかれるんですね…。

(続く)

NHKドキュメント「Dr.コッペリウス特集」を見た

2016年12月18日 | 邦楽
12/17(土)17:30〜18:00 NHK総合「NEXT 未来のために」。
今回はDr.コッペリウスの開催に至るドキュメントだった。

「亡き師にささぐレクイエム~冨田勲 ラストコンサート~」

私は本編OPが見れれば充分だったが、それは無し。
やはり「中心人物の急死を乗り越えて完成を目指す」
メンバーのドキュメンタリーであった。



~というか、音楽面で後を引き継いだ津田賢吾さんの
苦難ストーリーだったよ…。

感動が甦った反面、見てて胸が苦しくなった。

番組構成でいえば、冒頭に冨田勲氏の功績を紹介し、
その存在の喪失が如何に大きいかを伝える。



オリジネイターとしての孤高ぶりの象徴として
海上を空を滑空する鳥の映像が使われていたが。

それは糸川博士が冨田先生を、冨田先生が糸川博士を評した、
「孤独を恐れず信じた道を征く=かもめのジョナサン」を
表わしていたかのようだった。

「Dr.コッペリウス」の映像に関しては、やはり生で観るのと
印象が違った。
まぁ、ミクさんの母親が青ウィッグと知った時には「コスプレ
みたいに見えないかなぁ」と心配になったが…。



その辺は本編を完全収録した、「ドクター・コッペリウス
featuring 初音ミク~冨田勲 追悼コンサート~」に期待。

NHK-BSプレミアムで1/29(日)夜11:00放送だから、これも
絶対に録画して見ないとね!

ゆう杉並で金属恵比須を見る③

2016年12月17日 | 邦楽
出番を終え、手を上げながら袖にハケるメンバーたち。

アウトロなしの風情もカッコイイ。

まぁ、稲益さんが手元を見て「あれ!?」って表情して
ましたけど
どうやら木魚のバチの先端が飛んでったようで。

※金属恵比須関連ツイートでお馴染みの「けしごむ」さんが
 つぶやいておいででした。
 なお、最前列で見事なヘドバン決めていらしたのも、
 けしごむさんでした。



タブレット端末をバッグに放り込み。帰路を急ぐ。

「NHKのDr.コッペリウス特集を見ねば!」と思ってたのだが
ついつい懐かしの青梅街道沿いを歩いてしまった。

昔は中央線沿線に住み、荻窪の天沼陸橋先や西新宿辺りへ
スポーツサイクルで遠征していたのだ。
西新宿の「ゼファー」などへ走って行ってたのだ。

懐かしいなぁ。



南阿佐ヶ谷の「靴流通センター」が健在だ!
すぐ横の本屋さん「書原」も!
店頭の雑誌の並び、店内の濃い雰囲気も変わらない。
嬉しいなぁ。
地下1階のミニストップも昔のままだ…。

新高円寺方向に歩いたら、餃子店「なかよし」もあった。
グルメネットのクチコミで高評価だから安心してたけど
きれいな店構えを見ると安心する。



…ただし、
他は閉店してるトコロが多いなぁ。

時々食べに行ってた定食屋、昔ながらのラーメン屋は
ほぼ無くなっていた。

遠征してたメキシコ風のステーキ店も見当たらなかったよ。
※ステーキはザラッとした肉の質感、黒コショウと塩の
 絶妙なバランス、濃厚なコーンスープが最高だった…

スーパーいなげや、自転車屋さんの「フレンド商会」は
健在…なんてキョロキョロしながら歩いてたら新高円寺。

「もう地下鉄に乗るか」と丸の内線へ。
新宿方面に乗車し、車内でツイッター投稿。

すでに杉並児童館で何度か呟いてるが、さっそく
「いいね」やリツイートを頂いている。

ああ、これは帰って落ち着いて、まとめなきゃ…と、
例によって変な義務感に襲われて
「今度こそ寄り道せずに真っ直ぐ帰ろう」と席に座った。

金属恵比須とともに、懐かしい街に再会できた週末で
ありました。

ゆう杉並で金属恵比須を見る②

2016年12月17日 | 邦楽
チューニングも終わろうかという時、司会のお姉さんが
舞台袖から出てきて金属恵比須を紹介。

「お待たせしました」の言葉通り、開始予定より結構
押してのスタートだ。

バンドはそのまま、轟音を高めて一曲目に突入。



「ハリガネムシ」

いきなり代表曲。
パワフルだ。音圧も凄い。ラフでワイルド。

若者に刺激強いんじゃないかと思わせるサウンド。

惜いのはヴォ―カルマイクが最初オフ気味だった事か。
しかし地声が凄い稲益さん、お構いなしでシャウト!



高木総主席はダブルネックを高々と持ち上げ、
マイクが無い(?)マスヒロさんはドラムに専念。
宮嶋さんはシンプルなキーボードを弾きまくる。

ベースは…長髪の人で多良さんじゃない。
しかし、パワフルな運指でベースの見せ場を弾き切った。

フロアの大半を占める青少年に情け容赦ない洗礼です。



一曲目が終わって高木総主席のMC。

ゆう杉OBとして既にけっこう話しているとして自己紹介的な
長話は無かったが。

それでも、演奏の打ち合わせ話などを披露。

要望聞かれたので色々(無茶なこと)提示したが、
「マーシャルアンプを」という希望は叶えらえた…と、
感慨深い様子で御座いました。

「ここは公共の施設なので宣伝はできないけど」と前フリしつつ、
AmazonなどでCDが買える事や、今後の活動予定などをシッカリと
説明(来年のライヴやインストア・トークショーの告知あり!)



「買ってくれとは言いませんから」「来てくれとも言わないし」
…と言いつつ
「でも売ってますからね!」「イベントもありますし!」などと
続けてフロアを沸かす高木総主席。

さすがで御座います。

そして「では、もう1曲で最後です」と続けて、私を少し寂しく
させてもくれました。
※まぁ、持ち時間も最初から決まってますからねぇ…。



最後の曲は…「イタコ」!

これまたハードな曲!そしてイントロに安定の「BURN」を放り
込む高木総主席!

怒涛のハードコア展開で、これまた青少年は大丈夫かと勝手に
心配してしまうワタクシ。

稲益さんはパワフル・シャウトと山姥ムーヴ、そして木魚を連打。
終盤はリーダー得意のギター上空投げ、宮嶋さんのキーボード下
敷きパフォーマンス、リズム隊はマシンガンの如くブッ飛ばす。

狂乱のエンディング。
青少年に立派な大人の姿を見せてくれました!

客席では、ヘドバン光景もあったし、皆さん盛り上がったり驚いたり
....の体験だったと思います。

さあ、若者よ!こっち側においで!

(続く)

ゆう杉並で金属恵比須を見る①

2016年12月17日 | 邦楽
…という事で
中高生向けの児童館「ゆう杉並」20周年記念記念イベント
「OKAERI FESTA」に行ってきた。



和田掘公園~善福寺公園辺りは昔自転車でウロウロしてたから
知ってたつもりだったが
久々だし、けっこう込み入った道だし、さすがにタブレット端末
持参でマップ検索しながらじゃないと厳しかったな。



15時半には到着。入り口で入館証に署名。
中に入ると、丸テーブルが配置された広いスペースがあった。



そこでは中高生が談笑したり、ボードゲームやったり…。

漫画も本棚に並んでいる。
ジャンプのバックナンバーや、「ジョジョ」「ハイキュー!」
「ドラゴンボール」などの単行本。



ああ、イイなぁ。
俺が中高生なら入り浸ってるわ。
そんで漫画読んで同級生と将棋やって…で夜まで居そう。

ガラス越し、地下には体育室が見える。
1Fの奥にはイベントスペース。ライブはここでやってる模様。



入り口で貰ったプログラム。
金属恵比須はトリ。16時~16時15分。

※ただし、後で聞いた話だと高木リーダーは「ゆう杉並で
 育ったOBとして」早い時間からトークも行ったとか。



私が着いたのは、バンドやダンスグループによるライブ
パフォーマンスなどが披露されている時間帯。

スタジオを覗いたら若いバンドが力一杯に演奏中だった。
イイねぇ。
初期衝動あふれるライヴ。



終わってダンスまでのステージ・チェンジ間はギターと
ベースの「Ofifical Jazz」演奏。

クリアトーンのギターとベースの達者さが気持ちイイ。

そして登場したOBダンス・グループは喋りが上手な青年
リ-ダー(?)が「自分ら30代」と強調しながらも、
踊ればキレキレの動きを披露。

30代といっても見た目は皆お若いし、カッコ良かったよ。



※18日にもイベントあるけど、近所の人は両日とも
 楽しまれるんでしょうなぁ…。

そして、場内また暗転。
ステージとフロアに充分なスペースある空間。



イベントの性格上「身内を見に来て出番が終わったら帰る」
みたいな人も居るだろうから、超満員とはいかないけども、
その分、ウチらみたいなのが前で見られるメリットあり。

フロアでは「Ofifical Jazz」演奏中。
ステージ上では金属恵比須がサウンドチェック。

なんか、ジャズギターのクリアトーンが音色変わってきて
だんだんとディストーション掛かって来てるような…。

ステージ上のキーボードと絡み始めて面白いことになって
きたよ。掛け合いみたいだよ。

いっそこのまま「胸いっぱいの愛を」のリフとか演ってよ。

(続く)

杉並区立児童青少年センターのイベントに金属恵比須・高木リーダー出演

2016年12月17日 | 邦楽
中高生向けの児童館として全国で初めて開設された杉並区立児童
青少年センター「ゆう杉並」がオープンから20年目を迎えたとして、
17日に記念イベント「OKAERI FESTA」が開催される。

ゆう杉並で育ったOBらも駆けつけ、トークやライブを行い、
これまでの歩みを振り返るそうだ。

そのイベントに金属恵比須のリーダー・高木大地氏が出演する。
これまで単独公演やTwittar上で告知されてはいたが、12/16の
読売新聞・地方版でも取り上げられていた。
※これも総主席のツイートで知った事ですが…



まぁ、「児童館」というと保育園・幼稚園~小学生の印象が
あるのだが、これを中高生の居場所作りに開設したというのが
画期的と言える。

※我が家は子供が小さい頃、渋谷の児童館まで遠征したもんです。
 珍しい樂器やドラムセットもあったり、お絵かきコーナーが
 あって絵の具の支給があったり、お歌のコーナーがあったり、
 自分の力でキコキコ進む乗り物コーナーがあったりして相当
 楽しめましたよ。
 建物が古いから東日本震災で閉館に追い込まれましたが…

ゆう杉並の誕生は、1997年9月。
地上2階、地下1階の施設で、中高生たちのアイデアを取り入れ、
体育室やバンドの練習スタジオ、学習コーナーなど様々な設備が
整っているそうです。

昨年度は1年で約6万人が利用するなどバリバリの現役施設。
運営にも子供らが主体的に関わっているとして注目を集めている。

今回の記念イベントでは
記念の式典、OBやOGと現役の中高生によるトーク、館内ツアー、
バンドやダンスグループによるライブパフォーマンスなどが披露
されるという。

イベントは17日午前10時から午後4時15分まで。入場は無料。

高木大地リーダーはインタビューで「自分に自信を持つことが出来た
場所。ここで過ごした時間は大きな糧となっており、懐かしい舞台を
楽しみにしている」とコメント。

主催側に尋ねたところ、高木リーダーは今回のトリとして午後3時半
頃から出演されるそうだ。

まぁ、場所は善福寺川公園近くで、決して交通の便が良いとは言えないが
南阿佐ヶ谷か荻窪から南方面へ徒歩15分程度で行ける所。

私自身、中央線沿線に住んでた頃は健康作りのためにサイクリングしてた
場所なので、馴染みはあります。

いっちょ遠征してみるのもイイですな!

でも万全ではない「おまかせ録画」

2016年12月16日 | 生活
ちょっと前に日テレ深夜に放送してた『Going!Sports&News』で
MC上田晋也が長谷川穂積を迎えた回があったんですけどね。

これが、引退の話題から「印象に残る試合」を聞き出す好企画
だったんですが。



見事に留守録されてなかった…。

井上尚弥の世界戦が録れ損なってた時もあるし
「あのな!『ボクシング』でキーワード登録してるんだから、
これは『おまかせ機能』で留守録してよ!」と、半泣きでHDD
レコーダー本体に抗議した事も度々です。

~かと思うと元チャンピオンがゲスト解説するってだけで、
ボートレースが録れてる時もあるし。

正直、精度は結構あやしいです。

12/17のドクター・コッペリウス特集も、「冨田勲」キーワードで
留守録してくれると思いますが、正直もう1度留守録予定を確認
しないと何とも言えない。



「サラメシ」で冨田先生が好んだ鴨南蛮そばの店が紹介されて
いたのはバッチリ「おまかせ録画」してくれてましたがねぇ…

こっちにとっての優先順位が必ずしも反映されない。
そこが「機械的」に録画する機能の限界なんですねぇ…。

おまかせ録画が「トーキョーカレー」をチェックしてた

2016年12月16日 | 生活
「東京グラッソNEO」というMXテレビの情報番組。
11月に「トーキョーカレー」特集が、おまかせ録画で
録れていたんですよね。

司会は関根勤さん。
「大好物“カレー”を大特集!」と言うことで、
レポーターの女優さんがカレー専門家と一緒に都内の
カレー店を巡り、それを見ながら関根さんが大喜びで
コメントするという企画。

これまた「なんで?」というプログラム。
そりゃ、関根さんは好きだし、カレーも好きだが。

自動録画される謂れが無いというか…。

ボクサーでも出てくるのか?
(キーワードに「ボクシング」登録してるし)

…なんて考えてても、お構いなしに進む番組。



600店あるとも言われる東京のカレー店から
「実はかなり珍しいと言われる“南”インドカレー」や
「ネパール・カレー」「スリランカ・カレー」など、個性
的なカレー店が登場!

国の風土や文化によって全然違うカレー。

スリラン・カレーの店主は日本人で、初めて食べた時、
あまりの美味しさに脱サラを決意。

現地まで行って料理人から教えを乞うたり、家庭の味を
研究するために一般人の家を尋ね、そこの母親から秘伝
(?)を聞いたというエピソードは強烈!



それを、また淡々と語るんだから、やっぱ凄い人はドヤ
顔で語らないという典型で御座います。

さらには
日本とインド、最大級の相互交流イベント「ナマステ・
インディア」の模様も紹介され。

カレーは勿論、魅力的なボディペイント「ヘナアート」など
数々のインド文化に関根さんも興味深々。

凄まじい数の言語がある事など、関根さんも良くご存知だ。



そして、スタジオには日本とインドの架け橋として活躍する、
「マルカス」さんが登場!
日本企業のインド進出を手助けするコーディネーターでも
ある彼は、別の名を「談デリー」と言うそうな!

そう来たか!

立川談志一門の登場ってワケか!!



家元、けっこう海外旅行好きだったし、外国で落語会を催す事も
あったもんな。

パックンやデイヴ・スペクターと交流あったし、
「権兵衛狸」でタヌキ自ら「ごんべい」と喋るイントネーションは、
旅客ターミナルで案内係がボソッと喋る「ドバイ、ボンベイ」の
「ボンベイ」が元ネタなんてこと言ってたし。

なんか、一気に納得がいった。



言うまでもなく、ウチのHDDレコーダーの「おまかせ録画」の
キーワードには「立川談志」も登録されてますからな!

こうなったら、「何かの縁」。
「紹介されたカレー店を探しに行こう!」と考えた私なのでした。

※そのうち本当に食べに行きまっせ!

【番組で紹介された店舗】

A・RAJ … 南インドカレーを出す店
 豊島区南池袋
 営業時間:午前11時30分~午後3時
      午後6時~午後11時
 休業日:毎週火曜日



プルジャダイニング … ネパールカレーを出す店
 豊島区巣鴨
 営業時間:午前11時~午後3時
      午後5時~午後11時
 休業日:第1・3火曜日

アチャラナータ … スリランカカレーを出す店
 住所:中野区中野
 営業時間:午前11時30分~午後2時30分
      午後6時~午後9時
 休業日:毎週火曜日

おまかせ録画が「旬菜の恵」をチェックしてた

2016年12月16日 | 生活
「旬菜の恵~大地からの希少な贈りもの~」
なんか、2016年12月13日放送回が録れていた。



そもそも、おまかせ録画とは。

事前にキーワードを登録しとけば、番組情報にそれが
含まれるコンテンツをレコーダーが勝手に録ってくれる
という、便利かつ有難い機能なのだが。



時々ね、タイトルだけ見ても「なんで?」と、意味さえ
分からない番組が時々録れてたりするんですよ。

テレ東でやってる「旬菜の恵」って番組。
正直見た事も無かったけど、録れていた…。



今回、紹介されてるのは、ケールとイタリア野菜の
カーボロネロ(黒キャベツ)を交配させた物。
日本で作られた新しい野菜だそうな。

大きな軍配のような葉っぱ。
濃い緑色、表面のゴワゴワした感じが特徴…。



名を「ゴズィラーナ」というそうだ。
キャベツ類のなかでも丸くならない種類のため、葉っぱを
一枚ずつ採って収穫。

食感としては最初苦みが感じられるが、噛んでいくうちに
甘味が増していくとか。



表面のゴワゴワした感じ…

「こりゃ、ゴジラじゃん!」と思っていたら。

番組でも、そう紹介されてました。

葉っぱの表面がゴジラの肌感に似ているということで、
ゴズィラーナと名付けられた…そうだと。



そうきましたか。
たしかに「おまかせ録画ワード」に「ゴジラ」って
登録してるもんね私。

だからって野菜番組を録画してくれますか。

「ゴズィラーナ」育成農家の取材や、
料理人が作った「ゴズィラーナ・ポークベリー」とか
紹介してくれますか。

いやぁ、参った。
すごいよ「おまかせ録画」。ひとつ知識が増えましたよ。

ゴズィラーナ料理が食べたくなりましたよ。

今後も宜しくお願い致します。