●ビューワーで写真を見る。
地域別・対象別に整理してあるので、目的の建物や場所が分かっていれば、フォルダ階層を辿っていけば見つかる。大雑把にしか分からない場合は、地域フォルダの全写真をビューワーで閲覧する(後述)。
また、最初にファイル名に付けた日付で、Finderから検索をすれば、たとえ場所別のフォルダに格納されていても、特定の年月日に撮影した画像だけを検索することが可能。例えば「中央区で1990年に撮影した写真」というくくりで検索して、OS X付属のpreviewを使用して見ることができる。
OS 10.5 Leopardでは、Cover Flowでファイルをめくるように眺めることができるとの御指摘もありましたが、現在の私のマシンは、PowerBook G4、CPU 500MHz、メモリー 768MB。Intel MacではなくCPUも遅いため、10.4 Tigerで我慢してます。
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●サムネール型画像管理ソフト、ViewItを使う。
大量の画像をスライドショーなどで見たい場合はViewItというソフト(シェアウェア)を使っている。外国製なのでMenuは英語だが、だいたい分かるのでOK。
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ViewIt サムネイルビュー状態(背景色は変更可能)
5,000枚程度までなら問題なく、一気に閲覧することができるのがよい。もちろん、5,000枚を全部眺めて探すわけではなく、スライドショーとして利用するときに大量の画像を流すことができるという意味。
フォルダ単位で見ることにこだわらないソフトなので、上記のようにFinderで検索したものを投げ込んで、あちこちにあるファイルを閲覧することが可能。フォルダー単位、階層構造に依拠したビューアーではこれができない。更にこれをViewItのデータベースファイルとして保存すれば、いちいち検索しなくても写真一覧を呼び出すことができる。
このViewIt上で複数のファイルをマークをして、これをPhotoshop等で開くこともできる。また、90°回転、解像度の変更など、簡単な加工ならViewIt上でもできる。
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ViewIt 画像ビュー状態。 左下のボタンで、前後送り、フルスクリーン化、サムネイルビュー、ファイルマーク、リストからの削除、画像ビュー縮小・拡大等、回転、スライドショーを選択できる。また、右のバーでスライドショーのコマ送り秒数を随時変更可能。
ショートカットを使って、いろいろな見方をしながら、効率的にファイルを選択したり移動することができるのも便利。
OS X以前はMediaJuicerというソフトを使っていた。これもフォルダ単位ではなく、あちこちに保管した画像を一覧管理できるソフトで使い勝手が良かったが、OS X以降、あまりバージョンアップされず、異常終了もあったので乗り換えた。また、ViewItの方が高速なのも良い。
Mac OS XにはiPhotoという写真管理ソフトがあるが、ある程度整理してあるので、常時全写真が対象となるiPhotoは利用していない。また、現在のマシンが、iPhotoを使うには少々非力で、使うとかえって快適ではないという事情もある。
というわけで、長々と書いてきたが、現行のIntel Macなら、付属のプレビューやiPhotoだけでも良いのかもしれない。ただ、iPhoto以外の画像管理ソフトを探している方は一度お試しを。Pixcel Catという国産フリーソフトも知られているが、個人的には階層構造に依拠しないViewItの方がお薦め。
地域別・対象別に整理してあるので、目的の建物や場所が分かっていれば、フォルダ階層を辿っていけば見つかる。大雑把にしか分からない場合は、地域フォルダの全写真をビューワーで閲覧する(後述)。
また、最初にファイル名に付けた日付で、Finderから検索をすれば、たとえ場所別のフォルダに格納されていても、特定の年月日に撮影した画像だけを検索することが可能。例えば「中央区で1990年に撮影した写真」というくくりで検索して、OS X付属のpreviewを使用して見ることができる。
OS 10.5 Leopardでは、Cover Flowでファイルをめくるように眺めることができるとの御指摘もありましたが、現在の私のマシンは、PowerBook G4、CPU 500MHz、メモリー 768MB。Intel MacではなくCPUも遅いため、10.4 Tigerで我慢してます。
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●サムネール型画像管理ソフト、ViewItを使う。
大量の画像をスライドショーなどで見たい場合はViewItというソフト(シェアウェア)を使っている。外国製なのでMenuは英語だが、だいたい分かるのでOK。
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ViewIt サムネイルビュー状態(背景色は変更可能)
5,000枚程度までなら問題なく、一気に閲覧することができるのがよい。もちろん、5,000枚を全部眺めて探すわけではなく、スライドショーとして利用するときに大量の画像を流すことができるという意味。
フォルダ単位で見ることにこだわらないソフトなので、上記のようにFinderで検索したものを投げ込んで、あちこちにあるファイルを閲覧することが可能。フォルダー単位、階層構造に依拠したビューアーではこれができない。更にこれをViewItのデータベースファイルとして保存すれば、いちいち検索しなくても写真一覧を呼び出すことができる。
このViewIt上で複数のファイルをマークをして、これをPhotoshop等で開くこともできる。また、90°回転、解像度の変更など、簡単な加工ならViewIt上でもできる。
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ViewIt 画像ビュー状態。
ショートカットを使って、いろいろな見方をしながら、効率的にファイルを選択したり移動することができるのも便利。
OS X以前はMediaJuicerというソフトを使っていた。これもフォルダ単位ではなく、あちこちに保管した画像を一覧管理できるソフトで使い勝手が良かったが、OS X以降、あまりバージョンアップされず、異常終了もあったので乗り換えた。また、ViewItの方が高速なのも良い。
Mac OS XにはiPhotoという写真管理ソフトがあるが、ある程度整理してあるので、常時全写真が対象となるiPhotoは利用していない。また、現在のマシンが、iPhotoを使うには少々非力で、使うとかえって快適ではないという事情もある。
というわけで、長々と書いてきたが、現行のIntel Macなら、付属のプレビューやiPhotoだけでも良いのかもしれない。ただ、iPhoto以外の画像管理ソフトを探している方は一度お試しを。Pixcel Catという国産フリーソフトも知られているが、個人的には階層構造に依拠しないViewItの方がお薦め。