ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

全てが思うようにはいかない。

2009-03-17 | じゃがいも(デジマ)
桜の花もちらほら咲き始め、きょうツバメが戻ってきた。

きょうの長崎地方は、気温20℃を超える4月中旬の陽気だったそうだ。

黒土栽培のジャガイモの芽出し作業も順調に進み、
きょうで全体の1割程度は開いたようだ。



遠目には全く分からない。


種芋の増殖栽培のほうは、
先日の霜で可愛そうなぐらい痛めつけられている。









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情報有難うございます。

2009-03-17 | じゃがいも(デジマ)
現在、ジャガイモ栽培に挑戦中の
福岡市在住のOさんより画像が届きました。




>先日の春の嵐でマルチがはがれて大変でした。
>
>植え付け方法ですが、
>マルチをしてマルチの穴空けし種芋を植える方法と
>種芋を植えて芽が出てマルチの穴空けする
>二種類の方法をテストしました。
>
>写真の通り、最初からマルチを穴空けしたのは
>種芋が腐ったりして成績が悪かです。失敗しました。
>
>写真の右側が最初から穴空けしたもので、
>左側が芽が出てマルチを穴空けした写真です。



基本的に発芽してから芽出しをされたほうがいいでしょう。
マルチの保温効果が期待できます。

当地では梅雨前に収穫する為にマルチ掛けしているわけで、
本来はマルチなしの露地栽培でも十分可能なんです。

腐敗が出て発芽に至らなかったのは、
排水が悪かったのではないでしょうか。

前原市のSさんも昨年同じような植え付け方をされたと聞いています。

玉ねぎ、レタス等はこういった植え付け方が多いのですが、
ジャガイモの場合は、その特性上、土中に大きくなっていきます。

出来るだけジャガイモを包み込んでやるように、
一畝ずつ盛り土をされたほうが排水もよく、
収穫作業も容易ではないかと思われます。

ちなみに品種は何を植え付けられているんでしょうか。
頑張ってください。




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